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	<title>金融 &#8211; ヒダスト</title>
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	<description>飛騨地方に生きる、飛騨人のストーリーを刻むメディア。</description>
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	<title>金融 &#8211; ヒダスト</title>
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		<title>飛騨地域の経済から「地方を動かすメカニズム」を探る  ー 田代達生 ( 十六総合研究所 )</title>
		<link>https://hida-st.com/2019/08/01/tashirotatsuo/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 31 Jul 2019 23:41:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[40代]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>東海地方を代表する地方銀行「十六銀行」のシンクタンクである「十六総合研究所」の研究員として働く、田代達生さん。 飛騨地方へ赴任されてからもうすぐ2年。今では高山市の経済政策アドバイザーや白川村の総合戦略の策定など、自治体 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3198" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo02-1024x699.jpg" alt="" width="540" height="369" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo02-1024x699.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo02-300x205.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo02-768x524.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo02-1920x1311.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>東海地方を代表する地方銀行「十六銀行」のシンクタンクである「十六総合研究所」の研究員として働く、田代達生さん。</p>
<p>飛騨地方へ赴任されてからもうすぐ<span lang="EN-US">2</span>年。今では高山市の経済政策アドバイザーや白川村の総合戦略の策定など、自治体での仕事にも携わっています。</p>
<p>そんな田代さんが感じる、飛騨地方の可能性とは？興味深き、飛騨の地域経済とは？</p>
<p>飛騨地方の捉え方が変わるインタビューです。田代さんの軽快な語り口と、本編とは関係ない飛騨グルメ画像と共にどうぞお楽しみください。</p></blockquote>
<h2>「柳ケ瀬商店街」に魅せられて、岐阜市に帰郷し「十六銀行」へ</h2>
<p>岐阜県岐阜市で生まれました。母子家庭で育ちます。京都大学文学部に入学し、あまり経済のことに関心を持たず、バイトもせず、文学、哲学やジャズ、ファミコン等に傾倒し、社会から順調に逃避しておりました。しかし、親からの経済支援には早々と限界が来ることが判明し、さすがに就職をせねばならない状況になります。</p>
<p>岐阜市にある「柳ケ瀬商店街」の洋品店や近鉄百貨店で売り子をしていた母親から、商店街の昭和中期から後期の盛り上がり、武勇伝をずっと聞かされて育ち、大学<span lang="EN-US">3</span>年生の帰省時、<strong>柳ケ瀬って今どうなん？</strong>と思って一回確認しに行ったのです。</p>
<p>柳ケ瀬の全ての路地やお店を一日かけてぐるぐると回ったら、けっこう面白いお店があったりレトロな雰囲気が良くて、<strong>岐阜に帰ってもいいかな</strong>、と思った。これが地元就職のきっかけです。</p>
<figure id="attachment_3221" aria-describedby="caption-attachment-3221" style="width: 539px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3221" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo13-1024x686.jpg" alt="" width="539" height="361" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo13-1024x686.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo13-300x201.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo13-768x514.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo13-1920x1285.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo13-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /><figcaption id="caption-attachment-3221" class="wp-caption-text">説明不要。高山市大新町「万人橋」のカツ丼と中華そば。</figcaption></figure>
<p>社会のことも経済のことも知らなかった僕ですが、十六銀行が入れてくれたから入行しました。そうしたら最初の配属先がまさかの柳ケ瀬支店！だけど入行した1999年夏、柳ケ瀬支店の目の前にあった<strong>「近鉄百貨店」が撤退</strong>することとなり、いきなり街の大きな灯が一つ消える事態となります。これはヤバイと思っていたら2001年冬、今度は柳ケ瀬のセンター<strong>「長崎屋」が撤退</strong>するのです。</p>
<p>当時、経済の状況は<strong>金融危機</strong>といわれる局面で、<span lang="EN-US">1999</span>年に「金融検査マニュアル」ができ、「貸し渋り」と批判されるようなことも起きていました。雨の降っている企業から傘を取り上げる、と比喩的に言われますが、まさしくそういう状況でした。</p>
<figure id="attachment_3224" aria-describedby="caption-attachment-3224" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3224" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo10.jpg" alt="" width="540" height="452" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo10.jpg 720w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo10-300x251.jpg 300w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3224" class="wp-caption-text">うどんとそばが混じり合う、高山市の「新井こう平うどん」</figcaption></figure>
<p>柳ケ瀬には、不景気ながらがんばっている企業さんも多く、僕は柳ケ瀬のいろんな企業さんと仲良くさせていただいて、仕事は楽しかった。一方でそんな状況だから、金融では企業さんに元気を与えることができない<span lang="EN-US">&#8230;&#8230;</span>。</p>
<p>仕事を辞めようか迷っていた時に、まちづくりを志す某<span lang="EN-US">NPO</span>法人を立ち上げようとする人たちに柳ケ瀬で出会いました。入行<span lang="EN-US">3</span>年目の僕もそれに参画し初期メンバーに。しかし音楽性の違いにより一早く脱退しました。<span lang="EN-US">SMAP</span>で言えば森くんくらい早かった。</p>
<p>その後、まちづくりがやりたかった残党のようなメンバーがなんとなく集まって、<span lang="EN-US">NPO</span>法人<span lang="EN-US">ORGAN</span>を立ち上げます。今では「長良川おんぱく」などをやっている長良川流域のまちづくりを志す団体です。このメンバーとはずっと付き合い続けており今に至ります。</p>
<p>金融という仕事だけでは物足りない。<strong>「お金」というベールを通さない、まちづくり</strong>、経済そのものにも触れたい、関わり続けたい、という想いはこの頃からずっと変わらない気がします。</p>
<h2>大学院でさらなる経済学を探求し、気がついたら飛騨の地へ</h2>
<p>十六銀行では名古屋支店や本部での勤務を経験し、次の転機は<span lang="EN-US">2015</span>年、名古屋大学大学院の経済学研究科に通い始めます。</p>
<p>僕は銀行員としては腕が立つ方だという自負があったけれど、実際の銀行の業務って<strong>ストリートファイトに近い</strong>のです。とにかく大きな融資を取ってくるとか、大きなディール(取引)を動かすやつが強いみたいな世界観。</p>
<p>しかしそれでいいのか。<strong>「目の前の案件は、本当に地域のために役に立っているのか？」</strong>経済をもっと体系立てて学んで、俯瞰的に街をみたい。正当な教育を受けた金融家、地域経済の担い手になりたい。そんな想いがありました。</p>
<p>ということで、大学院で2年間、経済学を真面目に勉強しまして、そもそもの「地域金融」ってなんだろうと考えたり、基本的な経済学の手法とか、論文の探し方・書き方を学びました。</p>
<figure id="attachment_3220" aria-describedby="caption-attachment-3220" style="width: 539px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3220" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo14-1024x688.jpg" alt="" width="539" height="362" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo14-1024x688.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo14-300x202.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo14-768x516.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo14-272x182.jpg 272w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo14.jpg 1536w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /><figcaption id="caption-attachment-3220" class="wp-caption-text">市民の嗜み。高山市「国八食堂」の豆腐ステーキ定食。</figcaption></figure>
<p>そうしていたところ、<span lang="EN-US">2017</span>年<span lang="EN-US">8</span>月、「明日から飛騨に行ってね」という辞令をポンといただいてしまい、十六銀行が有する「十六総合研究所」という研究機関の一員として、飛騨地方三市一村の皆さまのお手伝いをするというお仕事をしています。</p>
<p>ちょうど今は、白川村の総合戦略をつくる仕事や、飛騨市での人手不足対策の仕事、加えて、高山市の経済政策アドバイザーも今年任命されまして、飛騨でのスローライフを満喫するはずが最近めっきり忙しくて残念です<span lang="EN-US">&#8230;&#8230;</span>。</p>
<p>とはいえ、僕が新しいアイデアを飛騨に持ち込んだり仕掛けたりしている訳じゃなくて、飛騨の皆さまは<strong>すでに答えを持っている</strong>のです。皆さまそれぞれに思っていることがあって、僕はそれを聞いて「それってこういうことですよね」とまとめ直したりしているだけ。むしろ、僕が気づかされることがいっぱいある。</p>
<figure id="attachment_3228" aria-describedby="caption-attachment-3228" style="width: 541px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3228" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tasirotatsuo03-1024x713.jpg" alt="" width="541" height="377" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tasirotatsuo03-1024x713.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tasirotatsuo03-300x209.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tasirotatsuo03-768x535.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tasirotatsuo03.jpg 1536w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /><figcaption id="caption-attachment-3228" class="wp-caption-text">高山市桐生町の聖地「きそじ」。美しいスカート肉。</figcaption></figure>
<p>例えば、飛騨地方は、これだけ外国人を含めた世界から観光客が来て、「観光」や他の基盤産業でも稼げているのに、<strong>なぜ地域の人口が減るんでしょうか？</strong>冷静に考えたらおかしいですよね。</p>
<p>この現象は何なのか。突き詰めて調べた結果、人口が移動する理由のおよそ半分は<strong>所得の問題</strong>だ、ということが判明します。</p>
<h2>個別最適と全体最適が一致しない。興味深き「飛騨の経済」</h2>
<p>この飛騨地方では、岐阜県平均や岐阜市と比べ、賃金や給料がやや低い。何度も申し上げますが、飛騨地方は<strong>外からお金を稼ぐ力は強い</strong>んです。だけど<strong>稼いだ分、外にお金を払っている</strong>。クリエイティブ産業とかエネルギー産業とか食料品とか、<strong>数十億円レベルの大きな穴</strong>（漏出と言います）がいくつも開いていて、地域内での経済循環がよくないため、所得が上がっていかない構造になっている。</p>
<figure id="attachment_3225" aria-describedby="caption-attachment-3225" style="width: 541px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3225" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo08.jpg" alt="" width="541" height="386" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo08.jpg 640w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo08-300x214.jpg 300w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /><figcaption id="caption-attachment-3225" class="wp-caption-text">高山市国府町 焼肉喫茶「桜華苑」のカルビ定食。</figcaption></figure>
<p>この問題の難しいポイントは、実は企業さんの<strong>個別行動を見ると最適化されている</strong>ことです。例えば、お土産さんを考えると、売れやすくマージン<span lang="EN-US">(</span>利益率<span lang="EN-US">)</span>の高いものを仕入れ、自分たちは売ることに特化する戦略を取る。お客さんが目の前を毎日たくさん通るから、そりゃそうなります。</p>
<p>しかし、そうすると仕入れの中でも「マージン率が低いけれど地元を代表しているお土産」は仕入れなくなり、いつのまにか「飛騨の装いをかぶっているが鳥取県や長野県で製造された商品を販売することに特化している飛騨高山のお土産屋」が爆誕するのです。</p>
<p>これは、商品の仕入れより売る方へ特化していく<strong>「選択と集中」</strong>が行われた結果です。こうして飛騨地域の企業は、個別ではそれなりに稼いでいるにも関わらず、<strong>地域全体としては潤わない状況</strong>ができています。個別最適と全体最適が一致しない、これを<strong>「合成の誤謬<span lang="EN-US">(</span>ごびゅう<span lang="EN-US">)</span>」</strong>と言います。</p>
<figure id="attachment_3223" aria-describedby="caption-attachment-3223" style="width: 541px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3223" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo11-1024x691.jpg" alt="" width="541" height="365" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo11-1024x691.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo11-300x202.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo11-768x518.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo11-1920x1295.jpg 1920w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /><figcaption id="caption-attachment-3223" class="wp-caption-text">飛騨古川に古来より伝わる「ほりのうえ」のジャンボえび天うどん</figcaption></figure>
<p>このように、今、私が関心があるのは「個別支援」ではなくて、<strong>地域経済全体のコーディネートやデザインの視点</strong>です。飛騨地域に来てようやく、この<strong>マクロ・ミクロの違い</strong>が分かった気がする。そしてこのテーマは、面白いわりにあまり誰も研究していないので、自分はライフワークとして取り組みたい。</p>
<p>こういう状況の解決に必要なのは、ひとつには<strong>産業政策</strong>です。補助金制度をつくって地元製品を売る<strong>インセンティブ<span lang="EN-US">(</span>誘因<span lang="EN-US">)</span></strong>を生むとか、地元製品に分かりやすい<strong>目印(シグナル)</strong>を付けることで、実質的に地元外の製品を規制することもできるかもしれない。</p>
<p>良い取り組みをしている企業を<strong>表彰したり目立たせる仕組み</strong>も良いかもしれない。今のところ、飛騨ではそうした方法論は模索中であって、まだまだできることは多い。</p>
<figure id="attachment_3219" aria-describedby="caption-attachment-3219" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3219" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo15-1024x815.jpg" alt="" width="540" height="430" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo15-1024x815.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo15-300x239.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo15-768x611.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo15.jpg 1536w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3219" class="wp-caption-text">下呂市小坂町「ひのきや」。鶏ちゃんの最強食堂。</figcaption></figure>
<p>なにより、飛騨ではこうした産業政策が、ほかの自治体よりもよく効きそうだ、と思います。それは、経済としての<strong>閉鎖性</strong>があるからです。</p>
<p>例えば通勤圏として飛騨地方を見ると、三市一村で、地域外に通勤したり地域外から通ってくる人は、統計上では一桁％。経済空間としての閉鎖性を持っている地域だから、<strong>経済政策が効きやすいし、可視化できる。</strong>産業政策の打ち手を打ったとき、この地方がその後どうなるかという未来も見たいです。</p>
<h2>「地方を動かすメカニズム」を、飛騨地方は創れる可能性がある</h2>
<p>我が国では「人口減少」が、暗闇の雲のように地方を覆っています。マクロとしての人口減少は止めようがないし、「地方を活性化しよう！」と言いつつも正直、無理ゲーに近い地域が多い。<strong>「撤退戦」</strong>と言ってもいいかもしれない。</p>
<figure id="attachment_3222" aria-describedby="caption-attachment-3222" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3222" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo12-1024x750.jpg" alt="" width="540" height="396" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo12-1024x750.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo12-300x220.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo12-768x563.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo12.jpg 1536w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3222" class="wp-caption-text">飛騨古川の殿堂 「かをる」 のミックス定食。</figcaption></figure>
<p>ですが、飛騨地域は撤退戦ではなく、<strong>前進していく地方</strong>としていけるんじゃないかと思っています。なぜなら、この地域は<strong>外貨を獲得</strong>できる基盤産業が存在し、それにも関わらずお金の流出は大きいけれど、それも<strong>問題点が特定できている</strong>状況にあるのです。こうした点を改善すれば、出血は止められるんじゃないか。所得が増える経路を作れれば、飛騨地域はなんとかなるのではないか。そんな<strong>「地方を動かすメカニズム」</strong>をつくれる可能性がある地域だと思います。</p>
<p>でも一つ、飛騨の方々を見ていて気になることは<strong>「なんかしらんけれど東京から買っている」</strong>という購買行動があまりにも多すぎること。特に問題視しているのは企業間購買、<span lang="EN-US">BtoB</span>の取引でこれが多いことです。</p>
<figure id="attachment_3218" aria-describedby="caption-attachment-3218" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3218" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo16-1024x654.jpg" alt="" width="540" height="345" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo16-1024x654.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo16-300x192.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo16-768x491.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo16-1920x1226.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3218" class="wp-caption-text">高山市清見の名店。欧風カレー工房「チロル」の焼チーズカレー</figcaption></figure>
<p>なんか妙に地域外に発注している企業が多いですが、<span lang="EN-US">BtoB</span>取引は、域内発注化を考えないと、どんどん地域経済が弱まります。</p>
<p>もちろん、地域内ではどうしても手に入らないクオリティのサービスや商品は当然あるからそれは仕方ないこともあります。だけど東京神話は早く捨て去って、企業の購買行動はぜひ見直してほしい。</p>
<figure id="attachment_3227" aria-describedby="caption-attachment-3227" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3227" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo04-1024x765.jpg" alt="" width="540" height="403" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo04-1024x765.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo04-300x224.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo04-768x574.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo04.jpg 1536w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3227" class="wp-caption-text">高山市連合橋近くにある韓国料理店「アリラン」のミックス</figcaption></figure>
<p>この飛騨では、地域に対して前向きなモチベーションを持って、アクションを起こす人が他の地方よりも相対的に多いと感じます。僕はそうした飛騨人たちと引き続き楽しくやりたい。これからの<strong>「地方を動かすメカニズム」</strong>を、共に飛騨から探っていきましょうよ。それだけの可能性がある、貴重な地域なのです。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3199" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo01-1024x745.jpg" alt="" width="540" height="393" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo01-1024x745.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo01-300x218.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo01-768x559.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/tashirotatsuo01-1920x1398.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>飛騨地域の経済から<strong>「地方を動かすメカニズム」</strong>を探る。</p>
<p>田代さんが語られた切り口やヒントは、いずれも飛騨人の生活や、地場の産業・企業の在り方を俯瞰的に捉えることができたら見えてくることばかり。そう答えはすでに、飛騨人みんなが知っているはず。</p>
<p>岐阜県の山奥で、田代さんの楽しい挑戦の日々は続きます。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>田代達生 (たしろたつお)<br />
<a href="https://www.facebook.com/tashirointernational" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.facebook.com/tashirointernational</a></p>
<p>株式会社 十六総合研究所<br />
<a href="http://www.16souken.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.16souken.co.jp/</a></p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/08/01/tashirotatsuo/" target="_blank">飛騨地域の経済から「地方を動かすメカニズム」を探る  ー 田代達生 ( 十六総合研究所 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>「人との出会いを大切に」金融のプロとして、人と真摯に携わる姿勢ー 政井浩美 (高山信用金庫)</title>
		<link>https://hida-st.com/2019/07/30/masaihiromi/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jul 2019 07:57:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[30代]]></category>
		<category><![CDATA[斐太高校]]></category>
		<category><![CDATA[金融]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>創立93年、飛騨地域の金融の要として、地域経済の発展を支えて来た「高山信用金庫」。そんな「たかしん」で、唯一の女性総合職として活躍する政井浩美さんを取材しました。 語学を活かせる仕事に憧れ、金融業界には全く興味がなかった [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2951" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1430-1024x690.jpg" alt="" width="540" height="364" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1430-1024x690.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1430-300x202.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1430-768x517.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1430-1920x1293.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1430-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>創立93年、飛騨地域の金融の要として、地域経済の発展を支えて来た<strong>「高山信用金庫」</strong>。そんな「たかしん」で、<strong>唯一の女性総合職</strong>として活躍する<strong>政井浩美</strong>さんを取材しました。</p>
<p>語学を活かせる仕事に憧れ、金融業界には全く興味がなかった政井さんがたかしんに入庫した理由は？どんな価値観で仕事に携わっているのでしょうか。</p>
<p><strong>「人との出会いを大切に」</strong>そう語る政井さんの想いや価値観をご一読ください。</p></blockquote>
<h2>人と関わるのが苦手・・。文学と語学に夢中だった学生時代</h2>
<p>高山市森下町で生まれました。小さい頃から人と話したり大勢で過ごすのが苦手で、図書館に毎日入り浸るような性格でした。中学校で出会った<strong>英語</strong>に惹かれて、高校でも変わらず英語が好きだったため、<strong>外国語大学</strong>を目指します。でも受験で上手くいかなくて、関西学院大学文学部に進学しました。</p>
<p>大学入学当時もまだ、人と話すのが得意ではなかったわたしにとって、勢いのある関西弁は怖かったですね(笑)。フランス文学や言語学を学んでいたのですが、大学の講義は楽しくて、大学生活の後半には留学もさせてもらいました。その過程で少しずつ、人見知りを克服していったのかもしれません。</p>
<p>そうして就活の時期を迎えるのですが、地元に戻ることは全く考えておらず、都会で語学を活かせる旅行会社や宿泊施設を何社も受けました。しかし、一社も受からないのです・・。今振り返ってみると、自分が本当に<strong>なにがしたいのか</strong>を分かっていなかったと思います。それなりに進んできた人生で、初めてぶつかった大きな壁でした。</p>
<p>そんな折、親の勧めもあって地元の企業も調べてみたんです。それで<strong>高山信用金庫</strong>(以下<strong>たかしん</strong>)の本店を見学させていただく機会がありまして、金融のお仕事を間近で見てみました。金融業界の知識はなにもなかったけれど、面白そうでカッコよく感じ、採用試験を受けて入庫させていただくこととなります。</p>
<h2>金融に深く携わるほど、お客様とどこまで真摯に関われるのかが大事</h2>
<p>最初は<strong>出納(すいとう)係</strong>という、お金を数えて出す仕事から始まります。その後、<strong>オペレーター(後方支援)</strong>を経験し、<strong>テラー(窓口)</strong>を担当するのが花形といったイメージです。</p>
<p>仕事は楽しい反面、どこか都会の生活への憧れもありました。そんな折に、会社内の回覧物で<strong>「ファイナンシャルプランナー」</strong>という資格を知ります。挑戦してみたのですが意外と難しくて、何年受けても受かりませんでした・・(笑)。</p>
<p>結局、お客様のために勉強して活かしていくという意識が薄かったら身につきませんよね。勤続年数が増す中で少しずつ、腰を据えて仕事しようと、<strong>時間をかけて落とし込んでいった</strong>のかもしれません。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2955" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG-1434-e1563522959602-1024x669.jpg" alt="" width="539" height="352" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG-1434-e1563522959602-1024x669.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG-1434-e1563522959602-300x196.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG-1434-e1563522959602-768x501.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG-1434-e1563522959602-1920x1253.jpg 1920w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>入庫して数年、当時の支店長から<strong>「総合職にならないか？」</strong>とお誘いを受けたのが次の大きな転機でした。わたしが入庫した当時は、男性はみんな総合職採用で女性はみんな一般職(事務的な仕事)採用と、<strong>性別で雇用区分が分かれていました</strong>。男女雇用機会均等法の改正もあって巡ってきたチャンスに<strong>「やります！」</strong>と応えます。</p>
<p>そうしたら、「今日からは窓口じゃなくて外回りをしてください」と言われまして(笑)。ある程度お客様のことを把握してはいたものの、営業や集金で外回りをするのは正直怖い部分もありました。お客様も「女の子が外を回るの・・？」と戸惑う方もいらっしゃいましたが、すごく可愛がっていただき、時が経つにつれて解消されていきます。わたしのケアをしてくださった当時の支店長には今でも感謝の想いでいっぱいです。</p>
<p>その後、<strong>融資業務</strong>を主に担当するようになって、お客様との関わりがより深くなっていきました。<strong>人生や会社を左右するだけの金額</strong>を融資させていただくので、さまざまな可能性、リスクを想定しなければなりません。お客様や、お客様を取り巻く方々のお話をよく聞いて、お客様の<strong>背景を想像する</strong>ことのウエイトが大きい仕事です。時には、お客様にとってご都合が悪いことでも、はっきりとお伝えしなきゃいけないこともあります。そのときにご納得いただけるかは、自分が<strong>どれだけ真摯に携われるのかどうか</strong>。その姿勢が大事ですね。</p>
<p>そうした大きな責任はプレッシャーでもありましたが、同時に<strong>「この仕事に長く携わりたい」</strong>と思うきっかけでもありました。任せていただいた方から「あなたのおかげで今の私がある」とお礼を言われたことがあり、単純にうれしかったですね。</p>
<h2>「時間」は圧倒的な財産。金融リテラシーの向上が、ミライをつくる</h2>
<p>決済サービスは多様化していて、<strong>機械やAI(人口知能)に代替される</strong>部分が多くなっていきます。とくに定期的に必要な、公共料金の引き落としやお給料の振込などは代替されやすい部分です。であるならば、人生において必須ではないですが知っておいた方が良い選択を、<strong>提案していくこと</strong>は人間じゃないとできないのかなと思います。</p>
<p>わたしは現在、資産運用のご相談を主に担当しています。お金を増やすには「預金」では難しい時代です。飛騨地方は大学や専門学校に進学しようとすると、親元を出て一人暮らしをせざるをえない環境です。つまりは、<strong>進学を考えた時に資金準備をしなくてはいけない地域</strong>ですよね。金銭を理由として進学を諦めることのないように、<strong>資金計画</strong>をしっかり立てて投資を行いましょうとお伝えしたいのです。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3252" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/masaihiromi04-1024x670.jpg" alt="" width="540" height="353" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/masaihiromi04-1024x670.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/masaihiromi04-300x196.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/masaihiromi04-768x502.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/masaihiromi04-1920x1256.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>「投資はお金持ちじゃないとできない」と思われてしまいがちなのですが、わたしとしてはぜひとも<strong>若い方に投資をオススメしたい</strong>です。</p>
<p>例えば、60代から始めて、もともと培ってきた<strong>資産を延命させる投資</strong>もとても重要です。しかし、時間軸で考えた場合、若いうちから考えていたら、時間を有効に活用して財産を少しずつ増やすチャンスがあります。若者が一番所有している<strong>財産は「時間」</strong>であり、「時間」に勝る財産はないのです。</p>
<p>なによりも、飛騨地方の未来を想えば、投資やお金に触れる機会や知識が増える<strong>「金融リテラシー」</strong>の向上は良いことがあります。金融知識が深まることで、詐欺被害に遭うことが減ったり、ライフプランを計画的に立ててリスクヘッジをしたり、考えてくださる方が増えたらいいですね。</p>
<p>そうしたお話を、<strong>気軽にご相談</strong>していただけるのがたかしんの強みだと考えています。たかしんの経営理念は「相互扶助・共存共栄」であり、事業者様の規模も<strong>個人の方から大きな企業の方まで幅広く</strong>ご対応しています。なにか別の用事のついでにポロっとご相談できるような、<strong>地域の身近なパートナー</strong>として頼っていただけるように日々頑張っております。</p>
<h2>時間をかけて遠回りしてきた、わたしだからできること</h2>
<p>いろんな人の知識や言葉や想いをお借りして、ここまで生きてこれたのかなと思います。それでも当時、総合職を選んだ女性はわたしだけで、今でもわたし以外に女性総合職が一人もいないのは当金庫の現実です。</p>
<p>女性活躍を叫ぶ世の中で、しっかりと女性がキャリアを形成していけたり、出産・育児を経てお仕事に復帰するのは当たり前の時代です。たかしんの中で、わたし自身ができることはまだまだたくさんあります。もちろん総合職が良いわけではなく、押し付けたくもありません。それぞれの<strong>事情や希望に合わせた、いろんな就業体系</strong>があってよいと考えています。その方が生産性も上がるのではないでしょうか。これから深く学んでいきたい領域ですし、できそうなことがあれば自分自身で実験してみたいですね。</p>
<p>そんなことを考えていたら、今年の3月からは週に3日はたかしんで、週に2日は飛騨高山大学連携センターへ出向しています。次世代の担い手の育成や事業継承の支援をしているのですが、たかしんの仕事とリンクする部分はたくさんあります。</p>
<p>時代に関係なく、<strong>自分の思い通りにはならないのが人生</strong>です。大事なのは、斜めから見るのではなく自分が置いていただいた環境で、まずは<strong>一生懸命やってみる</strong>ことですよね。外国語を使う仕事ではないから腑に落ちないとか、そういうことではない。</p>
<p>目の前のことに一生懸命取り組んで、それが自分の中で<strong>価値</strong>としてつくり出された。それがたまたま、わたしは金融でした。もちろん、旅行会社に勤めていたらどうだったのかは分からないですけどね(笑)。</p>
<p>なんて偉そうに言えるのは、わたし自身がすごく<strong>時間をかけて遠回りしてきた</strong>から。そして、この仕事を続けてこれたのは、お客様からいただいた励ましや感謝の言葉であり、助けてくれる上司や後輩とチームで成し遂げた喜びがあったからです。<strong>人との出会いに救われてきました。</strong></p>
<p>これからは次のたかしんを担う世代のため、ひいては飛騨地域の経済や未来のため、わたしにできることに取り組んでいきます。また遠回りすることがあるかもしれませんけどね(笑)。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2952" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1429-1024x684.jpg" alt="" width="540" height="361" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1429-1024x684.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1429-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1429-768x513.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1429-1920x1282.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1429-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p><strong>「人との出会いを大切に」</strong>。真摯に人と関わる政井さんの姿勢は、性別関係なく、本当に信頼できる<strong>「地域のパートナー」</strong>の姿そのものでした。</p>
<p>地元金融機関として飛騨地域の経済を担う、高山信用金庫の理念は<strong>「相互扶助・共存共栄」</strong>。助け合い、共に未来の飛騨をつくっていくためにも、政井さんは人と関わり続けます。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>政井浩美(まさいひろみ)</p>
<p>高山信用金庫<br />
<a href="https://www.takashin.jp/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.takashin.jp/index.html</a></p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/07/30/masaihiromi/" target="_blank">「人との出会いを大切に」金融のプロとして、人と真摯に携わる姿勢ー 政井浩美 (高山信用金庫)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>地域の姿は、住民の選択の結果。今は亡き映画館と「さるぼぼコイン」が飛騨人の意志をつくる ー 古里圭史 (飛騨信用組合 常勤理事 / 総務部長 )</title>
		<link>https://hida-st.com/2019/03/06/hurusatokeishi/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 Mar 2019 02:22:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[30代]]></category>
		<category><![CDATA[斐太高校]]></category>
		<category><![CDATA[金融]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>&#160; 地域電子通貨「さるぼぼコイン」を始め、地域金融機関の枠を超えた挑戦を仕掛ける、飛騨信用組合の若き役員、古里圭史(ふるさとけいし)さん。 &#160; 医学部受験の失敗、プロのミュージシャンを目指すも挫折、日 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure id="attachment_2411" aria-describedby="caption-attachment-2411" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2411" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/659bf2216c3c3fa79626291a348c2977-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/659bf2216c3c3fa79626291a348c2977-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/659bf2216c3c3fa79626291a348c2977-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/659bf2216c3c3fa79626291a348c2977-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/659bf2216c3c3fa79626291a348c2977-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/659bf2216c3c3fa79626291a348c2977-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/659bf2216c3c3fa79626291a348c2977-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2411" class="wp-caption-text">古里圭史さん提供</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>地域電子通貨<strong>「さるぼぼコイン」</strong>を始め、地域金融機関の枠を超えた挑戦を仕掛ける、飛騨信用組合の若き役員、<strong>古里圭史</strong>(ふるさとけいし)さん。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>医学部受験の失敗、プロのミュージシャンを目指すも挫折、日雇い派遣で食いつなぐ日々・・そんなドン底から公認会計士に合格するものの、東京でのキャリアを捨てて飛騨の地に身を投じます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「地域の姿は、住民の選択の結果」</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>地域の最前線で奔走する古里さんの熱い想いと、プレイヤーとしての誇り。</p>
<p>飛騨人の心震えるインタビュー記事となりました。長文ですがぜひご一読ください。</p></blockquote>
<h2><strong>医学部受験に二度失敗、モヤモヤを抱えたまま飛騨から東京へ</strong></h2>
<p>飛騨市古川町で生まれました。「<a href="https://www.umai-mon.com/user/collection/359" target="_blank" rel="noopener noreferrer">古里精肉店</a>」を営む肉屋の長男で一人っ子です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕が保育園の頃に父が若くして病に倒れて、母は看病で付きっきりでした。祖父母や叔母に育てられて、寂しかった気持ちをいまだに覚えています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「お前は好きなことやれよ」</strong>と父から言われて育ちました。安直なのですが、父が病気から復帰できたのは大きな体験で、<strong>「医者になりたい」</strong>と医療の道を志します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>斐太高校に進学してからは、サッカー部や応援団、また文化祭で音楽を披露したりと充実した高校生活でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2408" aria-describedby="caption-attachment-2408" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2408" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/698ab8d1793857c50d0fdcb81f3aa4f2-1024x689.jpg" alt="" width="540" height="363" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/698ab8d1793857c50d0fdcb81f3aa4f2-1024x689.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/698ab8d1793857c50d0fdcb81f3aa4f2-300x202.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/698ab8d1793857c50d0fdcb81f3aa4f2-768x517.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/698ab8d1793857c50d0fdcb81f3aa4f2-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/698ab8d1793857c50d0fdcb81f3aa4f2-272x182.jpg 272w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/698ab8d1793857c50d0fdcb81f3aa4f2.jpg 1491w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2408" class="wp-caption-text">斐太高校体育祭 ー 古里圭史さん提供</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>結局、勉強はさらさらで(笑)。現役では医学部に落ち、名古屋の学習塾で1年間の浪人生活を送ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>でもいきなり都会に出て行くと、訳分からなくなるんですよ(笑)。徐々に集中できなくなって、<strong>浪人時も失敗</strong>。唯一受けた私立の「早稲田大学教育学部理学科」にのみ合格していました。しかし医学部への憧れは捨てきれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな折の家族会議で、<strong>「本当に医者になりたいのか？モヤモヤしているなら一回東京出てみろ」</strong>と祖父から言われました。僕も訳分からなくなっていたので、お言葉に甘えて<strong>方向転換</strong>します。自分の弱さに向き合い続けた時期でしたね。</p>
<h2><strong>メジャーデビューの道を挫折し、日雇い派遣で食いつなぐ</strong></h2>
<p>医学部を諦めたコンプレックスが残ったまま、東京で普通の大学生活を送ります。音楽はずっと好きで、学内でバンドを組んでいました。やがて一つのプロダクション事務所が引っかかり、レコード会社にプレゼンする「プリプロ(仮録音)」を作ることになりました。<strong>「目指すはメジャーデビューだ！」</strong>とのぼせちゃって、大学には行かずに何十曲も作ってはダメ出しされる日々です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>1年かけて絞った数曲をプロのアレンジで録音し、レコード会社にプレゼンしに行きました。しかし、自分で創作した作品と、最終的に出来上がる商品に<strong>大きな乖離</strong>が生まれるんですよ。レコード会社から「まずはメジャーアーティストの前座で地方巡業はどう？」と提案されたものの、<strong>熱量が乗っからずに断りました</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今のままでは上手くいかないと思って大学に戻ったものの、新たに熱中することを探す気にもならなくて、そのうちプロダクションも潰れてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ずっと<strong>不眠症</strong>だったのですが、やがて誰かと話すと<strong>蕁麻疹</strong>が出るようになりました。息ができないくらいで、自律神経がおかしいのか汗も止まらない。進行して<strong>アトピー</strong>になり、手や頬からただれた膿をタオルで拭き続けなきゃいけない。就職活動もままならないまま、人前に出るのが怖くて辛い状況が1年半くらいは続きましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当時は日雇い派遣の会社がたくさんあり、派遣での<strong>肉体労働</strong>ばかりしていました。大学を一年留年しまして、卒業後も就職せずに半年くらいは日雇いで食いつなぎます。両親から「就職してくれ」と請われるものの、<strong>就職活動を一切していなかった</strong>から社会のことを何にも知りません。やりたいこともないのに就職する意義も見出せませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんなある日、たまたま上場企業の派遣のお仕事を紹介されます。僕はいつも通りの茶髪にピアス、作業着で行ったら「古里くん、今日面接なんだけど？」と怒られました(笑)。まさかのゲームソフトの販売・開発を行う「<strong>株式会社スクウェア・エニックス</strong>」の総務部設備課の募集で、逆に作業着スタイルが気に入ってもらえたのか採用となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>スクウェア・エニックスではひたすら<strong>社内の内線</strong>や<strong>ケーブルの工事</strong>と<strong>引越し</strong>を担当していました。なのでオフィス周りは僕に任せてください(笑)。上司にたくさん叱られながらも、やがて<strong>派遣から社員に登用</strong>されてラッキーでしたね。</p>
<h2><strong>スクウェア・エニックスから公認会計士の道へ</strong></h2>
<p>スクウェア・エニックスの総務部には、会社全体の事務や株式、ストックオプションなどを管轄する仕事もありました。人手が足りない時期にそちらをお手伝いする中で<strong>「株ってなんだろう？」</strong>と気になり、本を買って勉強し始めたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>やがて、企業の決算書を監査する公認会計士の方とやり取りすることもあり、<strong>簿記の知識</strong>の重要性を知ります。通信教育に申し込んで、お昼休みに問題を一つずつ解き、簿記3級から順番に取得しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>会計士の資格にもしっかりチャレンジしようと思い、資格取得者の経理部長(現同社社長の松田洋祐さん)に相談したら「期間を決めてガッツリ勉強しないとダラダラする。一生引きずるよ」と言われ、本腰入れるために<strong>スクウェア・エニックスを辞めます</strong>。失業保険をもらいながら半年間勉強しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一次試験に合格すると、監査法人が採用を始めるんです。就活をしながら二次試験の勉強を重ね、前職の<strong>「有限責任監査法人トーマツ」</strong>に内定するものの、二次試験に落ちてしまいます。一次試験合格の有効期限が2年間のため、ジュニアスタッフという期間限定の雇用になりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>入社してからが大変でしたね・・。クライアントの現場に行けば、ジュニアスタッフかどうかなんて関係ありません。また同期はほぼ新卒の若い子ばかりで、27歳の僕はおっさん扱い。合格年次でヒエラルキーが決まる体育会系の社風で、トーマツは当時「軍隊」と呼ばれていました(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2409" aria-describedby="caption-attachment-2409" style="width: 541px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2409" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b905b43df8c4b007563b16c07e7435e9-1024x648.jpg" alt="" width="541" height="342" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b905b43df8c4b007563b16c07e7435e9-1024x648.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b905b43df8c4b007563b16c07e7435e9-300x190.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b905b43df8c4b007563b16c07e7435e9-768x486.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b905b43df8c4b007563b16c07e7435e9-1920x1216.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b905b43df8c4b007563b16c07e7435e9-100x63.jpg 100w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /><figcaption id="caption-attachment-2409" class="wp-caption-text">トーマツ時代送別会 ー 古里圭史さん提供</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>様々な会社の<strong>監査実務</strong>に追われる日々でしたが、みんな<strong>仕事のクオリティはすごい</strong>からビシバシ鍛えられます。そうして次の年の二次試験を再び迎え、「今回落ちたら諦めよう」そう思えるくらい頑張った結果、運良く合格しまして、会計士のキャリアが本格的にスタートします。トーマツでは6年ほど、バリバリ働きましたね。</p>
<h2><strong>飛騨信用組合は、地域の最前線のプレイヤーであるプライドを</strong></h2>
<p>地元は好きだけど仕事は楽しかったから、飛騨に帰るのは老後の話だと思っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大きなきっかけの一つは<strong>「リーマンショック」</strong>です。取引先から監査の報酬がかなり下げられて、トーマツで希望退職者が募られた結果、僕の所属チームの一つ下の世代が全員辞めたんです(笑)。その時期は勤務時間が2倍になりました。普段からも忙しく、<strong>「この働き方はおかしい」</strong>と疑念は持っていたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もう一つのきっかけは「<strong>東日本大震災」</strong>ですね。震災当時、僕はクライアントの高層ビルのオフィスで仕事していたのですが、死を覚悟するくらいに揺れて被災します。原発のこともありましたし、その後の情報も信用できない。東京に住み続けられるイメージがもうありませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな折、たまたま<strong>飛騨信用組合</strong>(以下ひだしん)から声をかけていただきまして、1年半ほど悩んだ末に<strong>転職を決断</strong>します。上司からは<strong>「キャリアを潰すなんて、お前はバカか？」</strong>と言われました。金融業界に転職するのであれば、メガバンクや大手地銀に転職するのが王道であったとしても、腹が立ちましたよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>経済がワールドワイドに<strong>膨張</strong>していくのが資本主義の宿命ですが、リーマンショックを始め<strong>揺り返し</strong>が来ている感覚がありました。特に震災以降は、引き続き膨張しながらもより小さいコミュニティに意識が向けられ、<strong>収縮していくトレンド</strong>のようなものを肌で感じていました。<strong>「決して都落ちではない」</strong>そんな想いを胸にひだしんに入社し、融資部企業支援課に配属されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>金融機関がお金を貸したり預かったりするだけではなくて、<strong>事業支援</strong>も担うことが重視されてきた時期でした。お客様のご要望に応じて3〜5年間の事業計画を書いて、計画に沿って伴走する日々です。すごく面白くていろんな気づきもありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「お客様の<strong>迷い</strong>や<strong>悩み</strong>を上手く拾えていないんじゃないか？」そんな疑問から、静岡県富士市の産業支援センター「f-Biz」をロールモデルに、ひだしん内に「<a href="https://www.hidashin.co.jp/bizcon-hida/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">BizCon.HIDA</a>」を開設しました。売上拡大のご相談から専門家の紹介、補助金申請のお手伝いなどを全て無償で提供しています。どんなご相談でも気軽に持ち込んでいただける、なんでも相談所です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2406" aria-describedby="caption-attachment-2406" style="width: 541px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2406" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/4277fab0fe16f024e82029ca401222de.jpg" alt="" width="541" height="339" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/4277fab0fe16f024e82029ca401222de.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/4277fab0fe16f024e82029ca401222de-300x188.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/4277fab0fe16f024e82029ca401222de-768x481.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/4277fab0fe16f024e82029ca401222de-100x63.jpg 100w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /><figcaption id="caption-attachment-2406" class="wp-caption-text">BizCon.HIDA ー 古里圭史さん提供</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、飛騨地域で利用できる<strong>資金調達のツールが少ない</strong>ことも課題と認識していました。東京では様々な投資会社(VC)やファンドが存在し、銀行の提供する融資の仕組みもたくさんあります。事業の描く収益カーブと資金のキャッシュフローが合わない選択肢ばかりでは、新たなチャレンジが生まれません。そんな課題意識から、地域クラウドファンディングサイト「<a href="https://faavo.jp/hidatakayama">FAAVO飛騨・高山</a>」をオーナーとして担うことを決めたり、地域活性化ファンドの組成を行ったりしました。どんな形であれ、地域の皆さまの資金調達のお手伝いをするのは地域金融機関の役割です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この時期から考え方が変わり始めます。飛騨は地方の中でも<strong>人口減少</strong>と<strong>高齢化を先取りしている地域</strong>であり、まさに<strong>資本主義の辺縁部分、そしてその端っこ</strong>です。「信用組合」はそのような地域の中で、<strong>機能として必要とされた金融機関</strong>であり、ひだしんは高山市・飛騨市・白川村以外では営業することができません。つまり出資者も職員もサービスを届ける先も、ほぼ<strong>地元の人で構成</strong>されており、イコールで繋がる関係なのです。こんなに<strong>面白い組織</strong>で、<strong>地域課題の最前線に向き合える</strong>仕事ができる。金融機関の枠組みを飛び越えて、地域と共生する組織なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2405" aria-describedby="caption-attachment-2405" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2405" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b0a9c34398a4cdc3c4670720737bedc3.jpg" alt="" width="540" height="297" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b0a9c34398a4cdc3c4670720737bedc3.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b0a9c34398a4cdc3c4670720737bedc3-300x165.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b0a9c34398a4cdc3c4670720737bedc3-768x422.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/b0a9c34398a4cdc3c4670720737bedc3-100x55.jpg 100w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2405" class="wp-caption-text">Fresh Lab. ー 古里圭史さん提供</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>だからこそ僕は<strong>「支援する」って言葉が嫌い</strong>です。なぜ客観視をしているのでしょうか。地域の金融機関として長年培って来た信頼のもとに、地域の皆さまから<strong>「地元の経済を頼むぞ」</strong>って資金を託されたはずです。勘違いをして、預金や貸金が本業だという<strong>「金融機関」になってしまってはいけません</strong>。私達自身が主体的に動き、時には自らプレイヤーにならなくてはならない。地域が潰れたら僕らも潰れる。<strong>信用組合は相互扶助の組織で地域と一蓮托生</strong>なのですから、もっと<strong>プライド</strong>を持って仕事をするべきだと常々感じています。</p>
<h2>なぜ、地域電子通貨「さるぼぼコイン」は使いにくいのか</h2>
<p>そんな想いで満を持してリリースしたのが、電子決済の地域通貨「<a href="https://www.hidashin.co.jp/coin/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">さるぼぼコイン</a>」です。これだけ外国人観光客が訪れる地域なのですから、<strong>電子決済のインフラ</strong>を整えることでもっと外資を効率的に取り込み、取り入れた価値を<strong>強制的に囲った地域経済圏の中で</strong>、より歩留まり高く回していけたら良いですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2407" aria-describedby="caption-attachment-2407" style="width: 539px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2407" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/6db5f062d4fb157e901d6c9e867b0b4e-1024x547.jpg" alt="" width="539" height="288" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/6db5f062d4fb157e901d6c9e867b0b4e-1024x547.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/6db5f062d4fb157e901d6c9e867b0b4e-300x160.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/6db5f062d4fb157e901d6c9e867b0b4e-768x410.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/6db5f062d4fb157e901d6c9e867b0b4e-1920x1026.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/6db5f062d4fb157e901d6c9e867b0b4e-100x53.jpg 100w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /><figcaption id="caption-attachment-2407" class="wp-caption-text">さるぼぼコイン ー 古里圭史さん提供</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>導入に当たって綿密にヒアリングする中で、とにかく<strong>「初期導入コストを下げないと加盟店が増えない」</strong>ことが分かっていました。そのため禁断のアプローチである、店舗に付与されたQRコードをユーザー側が読み取る<strong>「利用者読み取り方式」</strong>を採用します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ユーザー側が自身で金額を入力しなきゃいけないので、決済体験としてはかなりイケていません・・。しかし、加盟店側はQRの紙を貼るだけで導入できます。端末を必要とせず、初期導入コストを0にするにはそれしかありませんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>案の定、組合の中では「Suicaなど<strong>一瞬で支払いできる世の中</strong>で、金額を入力して提示させるなんてアホか」と、とても反対されます。しかし実証実験をしてみたら、思ったほど<strong>ユーザーの拒否反応は出なかった</strong>のです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たくさんの課題があることは認識しながらも、リリーススピードを優先したことが功を奏しました。数々の電子決済が生まれる中、さるぼぼコインは<strong>加盟店が爆発的に増えて、もうすぐ1000店鋪</strong>に到達します。飛騨地域では<strong>20％のシェア</strong>です。ただ、ここまで拡散した地域通貨の<strong>前例がないため、新たな領域</strong>に入っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>加盟店が増えている理由は、導入コストの低さに加えて、<strong>「地元でお金を使い、回しましょう」</strong>という地域通貨の<strong>コンセプトへの共感</strong>が大きいです。しかし、地域通貨に賛同していた事業主さんがユーザー側に回った瞬間に<strong>「電子マネーの世界」</strong>に入ってしまい、他の決済手段を使用されます。「PayPayはキャッシュバック大きいよ」とか「Suicaの方が決済早いじゃん」と主張されるのです・・(苦笑)。立場が変わることで<strong>違う価値観に変わり、一貫しない</strong>のですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さるぼぼコインでは<strong>「お金の地産地消」</strong>がキーワードであり、一つの地域経済活性のアプローチになると考えています。しかし、この仕組みがしっかりと地域に定着し、地域経済の活性に寄与するためには、究極的には地域の皆さまが自分たちの消費行動をどう考えて、何を選択するかという「メンタリティ(意志)」の問題になってきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>僕は過去に<strong>悔しい思い</strong>をしたからこそ、地域の皆さまに問いかけたいことがあるのです。</p>
<h2>地域の姿は、住民の選択の結果。今は亡き、高山の映画館の後悔から問いかける</h2>
<p>融資部に着任してしばらくの間、今は亡き高山の映画館の事業再建に携わっていました。僕らも、行政の方も、事業者さんも<strong>「地域のためになんとか映画館を残したい」</strong>そんな想いですごく頑張って、フィルム代を安く仕入たり、いろんなキャンペーンを打ってチラシを撒いたり・・一年半ほど奔走した頃、「もう限界です。ありがとうございました」と泣く泣く事業者さんが辞められました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2358" aria-describedby="caption-attachment-2358" style="width: 462px" class="wp-caption aligncenter"><a href="https://hida.keizai.biz/headline/712/"><img loading="lazy" class="wp-image-2358" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/1409723028_photo-1024x769.png" alt="" width="462" height="347" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/1409723028_photo-1024x769.png 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/1409723028_photo-300x225.png 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/1409723028_photo-768x577.png 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/1409723028_photo.png 1917w" sizes="(max-width: 462px) 100vw, 462px" /></a><figcaption id="caption-attachment-2358" class="wp-caption-text">「高山旭座」閉館－飛騨唯一の映画館、30年の歴史に幕 (飛騨経済新聞 2014.09.03)</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>その半年後に「<strong>なんで高山の映画館がなくなったんや</strong>」「映画館もない地域なんて・・」と地域の方々からの声が聞こえてきました。「何十年も事業者さんが苦しんで営業されていた中、わざわざ岐阜や富山に行って映画を観ていたのは誰なのか。地域の中に映画館が必要だからと行動を起こした人は何人いたのだろうか」本当に<strong>悔しい思い</strong>を感じました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん僕らの<strong>力不足</strong>はあります。地域の事業者さんが、地域外の資本と戦えるレベルまで伴走できなかった。それは僕らの責任です。だけど結局は、<strong>地域に暮らす方々の選択の一つ一つが今の地域の姿であり</strong>、<strong>選択の結果</strong>なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>PCを商店街の電気屋さんで買うのか、大手家電量販店で買うのか。日々の食材を地元のスーパーで買うのか、大手ドラッグストアで買うのか。さるぼぼコインに限らず、日常的に飛騨の各地で<strong>「ユーザー側のリテラシー」</strong>が試されているような気がします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さるぼぼコインを使うのか、他の決済手段を使うのか。地域住民が主体的に<strong>「どの経済圏を選ぶのか？」</strong>その選択肢をさるぼぼコインは提示しています。これは<strong>「資本主義の膨張」</strong>に対する<strong>「田舎の最前線」</strong>からの<strong>挑戦</strong>であり、<strong>飛騨人の「メンタリティ」</strong>への一つのアプローチです。実現までの先は遠く、リターンは見えにくい話ですが、いかに<strong>みんなで信じて取り組むか</strong>で成否が決まります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あの日の<strong>悔しさは忘れられません</strong>が、それ以上に僕はこの地域に<strong>希望</strong>を抱いています。そのためには地域内で生まれるたくさんのチャレンジは互いに<strong>応援し合うべき</strong>です。専門家ぶった批評は必要ありません。批評して刺し合うのではなく、<strong>補い合って一緒に取り組んでいきたい</strong>。僕も一人のプレイヤーとして、誇りを持って最前線を走り続けます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2417" aria-describedby="caption-attachment-2417" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2417" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/5b912a03e08590818077ecbca788916a-1024x791.jpg" alt="" width="540" height="417" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/5b912a03e08590818077ecbca788916a-1024x791.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/5b912a03e08590818077ecbca788916a-300x232.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/5b912a03e08590818077ecbca788916a-768x593.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/5b912a03e08590818077ecbca788916a-100x77.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/01/5b912a03e08590818077ecbca788916a.jpg 1378w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2417" class="wp-caption-text">古里圭史さん提供</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>ドラックストア、ホテル、飲食店・・。地域外から多くの資本が投下され、新店舗ラッシュに湧いている飛騨地域。まさに「資本主義の膨張」に晒されている中で、飛騨人はこの地域の未来のために何を選択していくのでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>答えや正解はありません。古里さんが問いかけているのは<strong>「飛騨人の意志」</strong>であり、未来をつくる<strong>「選択は一人一人に委ねられている」</strong>こと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いつかその目に映し出される光景が、地域のエンドロールとならないことを願い、古里さんは今日も地域の最前線で伴走し続けます。</p></blockquote>
<h2><strong>連絡先</strong></h2>
<p>古里 圭史(ふるさとけいし)<br />
<a href="https://www.facebook.com/fkc.schroeder">ht</a><a href="https://www.facebook.com/fkc.schroeder">tps://www.facebook.com/fkc.schroeder</a></p>
<p>飛騨信用組合<br />
<a href="https://www.hidashin.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.hidashin.co.jp/</a></p>
<p>さるぼぼコイン<br />
<a href="https://www.hidashin.co.jp/coin/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.hidashin.co.jp/coin/</a></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/03/06/hurusatokeishi/" target="_blank">地域の姿は、住民の選択の結果。今は亡き映画館と「さるぼぼコイン」が飛騨人の意志をつくる ー 古里圭史 (飛騨信用組合 常勤理事 / 総務部長 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>意志と決断が、人生とご縁を紡いでいく ー 中野雅子 ( Hidamommy副代表 / カードコーチングトレーナー )</title>
		<link>https://hida-st.com/2018/09/12/nakanomasako/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Sep 2018 22:38:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[hidamommy]]></category>
		<category><![CDATA[コーチング]]></category>
		<category><![CDATA[吉城高校]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>
		<category><![CDATA[市民活動]]></category>
		<category><![CDATA[金融]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>&#160; 飛騨のママを応援するサイト「Hidamommy」で副代表を務め、カードコーチングトレーナーとしても活躍する中野雅子さん。 自分らしく生きる姿が印象的ですが、意外にも自らの意志を持てず、周りに流され過ごす半生 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1109" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako06-1.jpg" alt="" width="539" height="336" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako06-1.jpg 956w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako06-1-300x187.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako06-1-768x479.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>飛騨のママを応援するサイト<strong>「Hidamommy」</strong>で副代表を務め、<strong>カードコーチングトレーナー</strong>としても活躍する中野雅子さん。</p>
<p>自分らしく生きる姿が印象的ですが、意外にも自らの意志を持てず、周りに流され過ごす半生を送られてきました。</p>
<p>そんな中野さんを自らの意思で決断する人生へ駆り立てた、ある<strong>大きなきっかけ</strong>とは？心打たれるストーリーをどうぞご覧ください。</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分の意志を持てなかった学生時代。</h2>
<p>飛騨市古川町で生まれました。弟が二人いたこともあり、おままごとよりも戦って遊ぶことが多い幼少期でした。</p>
<p>両親がすごく厳しくて、<strong>自分の意志や意見を持つことが許されなかった</strong>んです。家では基本正座で親の言われるがまま、親の承諾を得ないと外出もできない。中学生くらいになったら多少は自由になりましたが、長年自分の意見を持たない日々を過ごした結果、自分で考えて発信する力がなくなっていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>周りや親の意見に従って古川中学校から吉城高校へと進学し、楽しく平凡な学生時代を送ります。高校3年の進路選択の時期、当時の私は<strong>「給食が食べたいな」</strong>と思っていて、給食が食べられる職業に就きたいと学校の事務員を志望していました。いくつか公務員試験を受けたのですが全部落ちてしまい・・。結局、公務員試験の対策ができる名古屋の大原専門学校に進学しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>名古屋で一人暮らしは都会の寂しさも感じましたが、こんなにも人生は広く、自分でなんでも決めてよいのかと衝撃の連続でした。専門学校は高校の延長に近い形態で、ホームルームや学年集会、文化祭があったりとすごく楽しかったです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>下宿先の近くの吉野家でバイトしながら、門限もないから<strong>ふにゃ〜んって感じの毎日</strong>。今思い返すと、ふにゃ〜んだけじゃ当然ダメで、自分を律して学び成長しなきゃいけなかったんですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-995" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako13-e1536650637988-1024x573.jpg" alt="" width="539" height="302" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako13-e1536650637988-1024x573.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako13-e1536650637988-300x168.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako13-e1536650637988-768x430.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako13-e1536650637988-1920x1074.jpg 1920w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いざ公務員試験を受けようという時期に先生と面談したら、当時就職氷河期だったこともあり「厳しいんじゃないかな」と遠回しに言われまして、私もそうですよね！とすっぱり諦めました。それで親が勧める<strong>高山信用金庫</strong>を、例のごとく親に従って受けたらありがたいことに採用となり、地元へ戻ってきます。</p>
<h2>親友との別れから、人生が動き出す。</h2>
<p>ふにゃ〜んとした学生気分が抜け切らないまま入庫した私は、どう思い返しても<strong>ポンコツ社員</strong>でしたね。先輩社員に手取り足取り何回も何回も教えてもらいながら、「やる気ある？」と何度も言われながら生きておりました・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>みなさまには多大なるご迷惑をおかけしながらの入庫当初でしたが、先輩方のおかげで徐々にチームの一員としての自覚を持てるようになり、やがては後輩指導やチームワークを考えて運営していくことも学ばさせていただきました。上司にもお客様にも素敵な方々に恵まれたため充実してやりがいもありましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大きな転機はプライベートで訪れます。実は私、２回結婚しているんです。28歳の時に一度目の結婚をしました。しかし夫と描く未来の価値観が大きくズレていくことに気づき、モヤモヤとした日々を過ごしていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな折、専門学校で出会った<strong>親友との別れ</strong>が訪れました。親友は美人で明るくお洒落で賢い、とってもとっても素敵な女性でしたが、30歳にして病気で突然亡くなったんです。でも彼女は死の間際に<strong>「私の人生悔いないよ。」</strong>と言い残していて、私は自分の人生が恥ずかしくなりました。<strong>私も悔いがないように、自分の意志で生きよう。</strong>親友の言葉が後押しとなり、自分の意志で<strong>決断できるようになりました</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-994" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako12-e1536650574355-1024x638.jpg" alt="" width="539" height="336" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako12-e1536650574355-1024x638.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako12-e1536650574355-300x187.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako12-e1536650574355-768x478.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako12-e1536650574355.jpg 1529w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうして夫とはたくさんの話し合いの末、別々の道を選ぶことになりました。ここから人生が大きく変わり始めます。</p>
<h2>飛び込んだ東京で、コーチングに出会う。</h2>
<p>今の夫と出会った時は、離婚から期間が短いこともありましたが、人生一度きりだ！とお付き合いを始めたんです。そうしたら彼が出向で東京に行くことになりまして、「<strong>この人を逃したくない！」</strong>と半ば衝動的に、私も<strong>東京について行くことを決意</strong>しました。一緒に行ってもいいなと思えたんです。そうして12年半勤めた高山信用金庫を円満退職し、再婚して東京へ。今思い返すと我ながら<strong>凄まじい決断の連続</strong>でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自由な時間もできたので海外一人旅に行ったり、また新たにパートの仕事を始めたり。東京で吸収できることはしようといろいろ動いている内に、待望の我が子を妊娠したことが分かります。</p>
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<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-956" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako05-1024x576.jpg" alt="" width="540" height="304" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako05-1024x576.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako05-300x169.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako05-768x432.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako05.jpg 1280w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>またその頃、同郷の関口祐太くんが<strong>コーチング</strong><span class="s1">(対話によって相手の自己実現や目標達成を図るコミュニケーション技法)</span>の勉強で、隔週東京に通っている事をSNSで知ったんです。彼の影響で私もコーチングに興味を持って、勢いで勉強会に参加してみたら<strong>目から鱗が落ちる衝撃</strong>でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私が前の夫とコミュニケーションで悩んでいた理由とか、自らの意志をずっと抑え込んでいた幼少期からのモヤモヤとか全部可視化されたんです。講座を受けながら毎回号泣でした。自分の意志を持って行動できなかった時代があるからこそ、その必要性や仕組み・手段・スキルに関心が高かったんですね。同時に私自身も周りの人を<strong>信頼できていなかった</strong>んだと大きな気づきを得ました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分のことをもっと知って、素直に表現できるようになったら良いよね。そう思ってご縁あって出会った、アドラー心理学を元にした<strong>カードコーチング</strong>の勉強を本格的に始めました。これも東京に飛び込んだからのご縁ですね。あの決断をした自分を褒めてあげたいですし、人生って本当に分からないものですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-959" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako02-e1536632646698.jpg" alt="" width="540" height="339" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako02-e1536632646698.jpg 955w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako02-e1536632646698-300x188.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako02-e1536632646698-768x483.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>飛騨に広がるコーチングの輪。</h2>
<p>高山へ戻って来てからは子どもを育てながら、東京で学んだカードコーチングやカラーセラピーの講座を始めようと思い、しかしなかなか踏み出せない日々でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな時、助産師の長田直子さんが飛騨市古川町圓光寺で主催していた<a href="https://www.facebook.com/nokutomari/" target="_blank" rel="noopener">「のくとまりマーケット」</a>に遊びに行ったんです。直子さんが「わざわざ高山から来てくれてありがとう。」と話しかけてくださり、それまでコーチングの説明が上手くできなかった私が、「こういう仕事をしていて・・」と、不思議と伝えることができたんです！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「それなら次回出店してね！」と初出店がトントン拍子で決まりました。お金をいただくことに最初は抵抗感があったのですが、出店の際にはすぐにお客さんが来てくださり、とっても嬉しかったですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-958" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako03-e1536627994927.jpg" alt="" width="539" height="350" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako03-e1536627994927.jpg 957w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako03-e1536627994927-300x195.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako03-e1536627994927-768x498.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>活動を広げていくために出店イベントを増やしたり、パソコンが苦手ですがひだっちブログ<a href="https://machako.hida-ch.com/" target="_blank" rel="noopener">「まちゃこの隠れ扉」</a>を始めたり、子育ての合間に小さなチャレンジを積み重ねていました。次の大きなきっかけとなったのは2017年2月、丸山純平くん・谷口雅人くんが開催してくれた本間正人さんの講演会です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-957" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako04.jpg" alt="" width="539" height="303" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako04.jpg 720w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako04-300x169.jpg 300w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本間さんはコーチング界の第一人者で、その講演内容もとっても楽しく身になる学びだったのですが、そこでステキバリエーション代表の<a href="https://hida-st.com/2018/07/04/mizutanimasaaki/">水谷将章</a>さんと出会えたことが新たなステージとなりました。私を<strong>社内研修の講師として、初めて法人のお仕事をいただいた</strong>んです。まだまだ実績もない駆け出しの私に大きなチャンスをくださり、今年も引き続き職員さん向けの研修を担当させていただいております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>一年間研修をさせていただいて、2期目に入った時に新たなチャレンジとしてコーチング養成講座も始めました。飛騨地域でどこまでニーズがあるのか、適切な指導方法も含めて模索と挑戦の連続でしたが、今まで5人、私の元から<strong>飛騨地域に新たなコーチが誕生</strong>しました！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-962" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako10-e1536627213792.jpg" alt="" width="540" height="359" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako10-e1536627213792.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako10-e1536627213792-300x199.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako10-e1536627213792-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>おかげさまで私のコーチングの師匠を飛騨にお招きして講演会を開催できたりと、良質なコミュニケーションを大切にする輪が広がっています。コミュニケーションでお悩みの方はぜひ、頼りになる方が飛騨地域に着実に増えておりますのでご相談いただけたら嬉しいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「Hidamommy」で飛騨のママを応援したい。</h2>
<p>最近は飛騨のママの情報サイト<a href="https://hidamommy.com/" target="_blank" rel="noopener">「Hidamommy」</a>を、副代表の立場で運営もしています。代表の周真希子さんとは児童館で出会いました。当時、私も周さんも二人目を妊娠していて、かつ年子で姉妹。「おんなじや！」とその場で意気投合し、お互い出産してから<a href="https://hida-st.com/2018/07/18/iwashitaakiko/" target="_blank" rel="noopener">岩下彰子</a>さんの乳幼児教室<a href="https://hapirun.hida-ch.com/" target="_blank" rel="noopener">はぴるん</a>で再会。周さんは飛騨ちびっ子イベント情報をLINE@で運営していて、<strong>「ホームページを作るから一緒にやらない？」</strong>と誘われたんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-954" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako07-e1536629806900.jpg" alt="" width="540" height="356" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako07-e1536629806900.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako07-e1536629806900-300x198.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako07-e1536629806900-768x506.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>地元民の私でさえ、子育てをし始めたら違う飛騨に見えました。愛媛県から高山に嫁いできた周さんにとって、その負担や不安は想像以上だと思うのです。それでも前向きに自分たちで創り上げていく、パワフルさに圧倒されながら一緒に活動しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「ママになったらヒダマミー」を合言葉に、飛騨地域3市1村にサイトや活動を広めていきたい。そんな思いからまずは飛騨市で、10月13日に<a href="https://hidamommy.com/events/mamameparty/" target="_blank" rel="noopener">「ママミィパーティー」</a>という飛騨最大級の子育て応援イベントを開催します。実はイベントを開催したいと考えていた時に、<a href="https://hida-st.com/2018/10/10/nagatanaoko/" target="_blank" rel="noopener">長田直子</a>さんから「のくとまりマーケットを一緒にやらない？」とお誘いが来まして、「キター！！」と最高の流れに大興奮でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-953" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako08-1024x626.jpg" alt="" width="541" height="331" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako08-1024x626.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako08-300x183.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako08-768x470.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako08.jpg 1635w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ちびっ子とお母さんどちらも楽しめるイベントを創りたいんです。飲食の出店もアレルギー対応はもちろん、離乳食も提供します。小学生も遊べる縁日から、幼児対象のハイハイレース、様々な企画をご用意しています。他にも盛り沢山で、初めてのイベント企画でもあり困っていたら、<a href="https://hidawarabe.org/">NPO法人飛騨高山わらべうたの会</a>代表の<a href="https://hida-st.com/2018/07/04/iwatsukakumiko/" target="_blank" rel="noopener">岩塚久案子</a>さんが運営に参加してくださって・・めちゃくちゃ頼もしいんですよ！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-970" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako11-e1536630885619.jpg" alt="" width="543" height="325" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako11-e1536630885619.jpg 957w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako11-e1536630885619-300x180.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako11-e1536630885619-768x460.jpg 768w" sizes="(max-width: 543px) 100vw, 543px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>初イベントながら大きくなり過ぎてしまった「ママミィパーティー」。懸命に準備しておりますので、どうなるのかは10月13日会場で確かめてくださいね(笑)。</p>
<h2>「幸せだぁ」と感じる人が飛騨に増えたらいいな。</h2>
<p>せっかくいろんなことを学び始めたこの数年だから、もっと自分に落とし込んだり、言語化や行動に移せるようになりたい。人とのコミュニケーションの難しさを悩み抜いた人生で、行き着いたのは自分と向き合う大切さだよね。至って当たり前のことなんだけど、もっともっと自分を磨いていかなきゃ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自分勝手に聞こえるかもしれないけれど、やっぱりまずは自分自身<strong>幸福度が高い状態</strong>でありたい。自分が満たされた状態じゃないと、なかなか誰かに優しくしたり尊重したりなんてできない。もちろん今は満たされているけれど、それを維持できたり、また違う満たされた感覚を得られたらいいな。人生にいろんな波はあるのはしょうがない。だからこそ、それを<strong>受け入れられる余裕</strong>が大事かな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>コーチングを学んで、自分の意志で人生を歩み始めて、周りに信頼して本音で話せる仲間ができて、とっても<strong>楽になった</strong>なあ。同時に、今までの人生で出会ってきた<strong>全ての人たちへの感謝の想い</strong>が溢れます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大好きな飛騨の人たちがみんな、自分の人生をもっと<strong>「幸せだぁ」</strong>と感じられたらいいな。そんな自分の人生を生きている大人たちに囲まれて、自分の子どもを育てていきたいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-960" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako01-e1536626799483.jpg" alt="" width="540" height="383" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako01-e1536626799483.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako01-e1536626799483-300x213.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/nakanomasako01-e1536626799483-768x545.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>自らの意志で、新たに人生を歩み始めた中野雅子さん。コミュニケーションで人一倍悩み、決断を重ねてきた中野さんだからこそ、たくさんの方の<strong>心に寄り添える優しさ</strong>に満ち溢れています。</p>
<p>その<strong>固い意志と決意</strong>が飛騨でどんな<strong>色彩</strong>を描いていくのか。今後のご活躍に期待大です！</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p><strong>中野雅子(なかのまさこ)</strong></p>
<p><a href="https://www.facebook.com/machakohappy">https://www.facebook.com/machakohappy</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ひだっちブログ<strong>「まちゃこの隠れ扉」</strong></p>
<div class="wp-oembed-blog-card" data-cached-time="05/11/20 10:28:01"><a href="https://machako.hida-ch.com/" target="_blank"></p>
<div class="wp-oembed-blog-card__figure"><img src="https://img01.hida-ch.com/usr/m/a/c/machako/profile.jpg" alt=""></div>
<div class="wp-oembed-blog-card__body">
<div class="wp-oembed-blog-card__title">まちゃこの隠れ扉</div>
<div class="wp-oembed-blog-card__description">〝心から笑顔でいられる人生〟の扉を開けるきっかけ作りをしています♡私の失敗や成長が、みなさんのお役に立てたら嬉しいです♡</div>
<div class="wp-oembed-blog-card__domain">machako.hida-ch.com</div>
</div>
<p></a></div>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">飛騨、高山の未就学児のママを応援するサイト！<strong>「Hidamommy」</strong></p>
<div class="wp-oembed-blog-card" data-cached-time="05/11/20 10:28:01"><a href="https://hidamommy.com/" target="_blank"></p>
<div class="wp-oembed-blog-card__body">
<div class="wp-oembed-blog-card__title">トップページ</div>
<div class="wp-oembed-blog-card__description">素敵なママライフを送っていただけるよう様々な情報をご紹介！Hidamommyならではのお得な情報もアリ！！！</div>
<div class="wp-oembed-blog-card__domain">hidamommy.com</div>
</div>
<p></a></div>
<p>「Hida mommy」LINE＠の登録は下記から</p>
<p><a href="https://line.me/R/ti/p/%40qso1990j">https://line.me/R/ti/p/%40qso1990j</a></p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/09/12/nakanomasako/" target="_blank">意志と決断が、人生とご縁を紡いでいく ー 中野雅子 ( Hidamommy副代表 / カードコーチングトレーナー )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>この地域でたくさんの笑顔とやりがいを引き出す ー 丸山学 (商売繁盛ファシリテーター/ ひだ経営コンサルティング)</title>
		<link>https://hida-st.com/2018/07/04/maruyamamanabu/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 04 Jul 2018 13:44:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[40代]]></category>
		<category><![CDATA[コンサルティング]]></category>
		<category><![CDATA[ファシリテーター]]></category>
		<category><![CDATA[斐太高校]]></category>
		<category><![CDATA[経営者]]></category>
		<category><![CDATA[起業家]]></category>
		<category><![CDATA[金融]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://dear-hida.com/?p=121</guid>

					<description><![CDATA[<p>高山信用金庫に18年勤めた後、現在はひだ経営コンサルティングを創業し、「商売繁盛ファシリテーター」として地元の中小企業の支援に奔走する丸山学(まるやま まなぶ)さん。 いつも笑顔でゴキゲンな丸山さんのこれまでの半生と、内 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/07/04/maruyamamanabu/" target="_blank">この地域でたくさんの笑顔とやりがいを引き出す ー 丸山学 (商売繁盛ファシリテーター/ ひだ経営コンサルティング)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-123" src="https://dear-hida.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan2-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan2-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan2-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan2-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote>
<p class="p2"><span class="s1">高山信用金庫に</span><span class="s2">18</span><span class="s1">年勤めた後、現在はひだ経営コンサルティングを創業し、<strong>「商売繁盛ファシリテーター」</strong>として地元の中小企業の支援に奔走する丸山学</span><span class="s2">(</span><span class="s1">まるやま</span> <span class="s1">まなぶ</span><span class="s2">)</span><span class="s1">さん。</span></p>
<p class="p2"><span class="s1">いつも笑顔でゴキゲンな丸山さんのこれまでの半生と、内に秘めたる強い意志を取材しました。</span></p>
</blockquote>
<h2 class="p4"><span class="s1">国債を買うために貯蓄した小学生。</span></h2>
<p class="p5"><span class="s1">高山市森下町で生まれました。保育園の卒業アルバムに「将来は銀行員になりたい」と書いていたくらい、なぜか金融には小さい頃から興味を持っていたんです。小学校</span><span class="s3">3</span><span class="s1">年生の時には郵便局に一人で行き、自分で通帳を作りました。家族で一番早くキャッシュカードも作ったのも僕で、</span><span class="s3">ATM</span><span class="s1">で<strong>キャッシュカードを使ってお金を下ろす小学生</strong>でしたね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">小学</span><span class="s3">5</span><span class="s1">年生の時、社会の授業で国を支える「国債」の仕組みを知って、すぐに「国債を買うんだ！」と郵便局に行きました。</span><span class="s3">5</span><span class="s1">万円から買えるとの情報を聞き出したので、国債を買うことを目標にちまちま</span><span class="s3">30</span><span class="s1">円くらいずつ通帳に入金して貯めていたんです。当時は金利が高かったこともあり、数万円しか入っていない通帳でも利息が千何百円ついた時はすごく感動しました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s4">社会の資料集も大好きだったので、社会や国や貨幣の仕組みに関心があったんです。とはいえ普段はダメダメな子で、ここぞという時に集中力を発揮するタイプでした。自分はきっと上手くいくという謎の自信はありましたね。</span><span class="s5"><br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">中学・高校と高山で過ごし、大学は静岡県立大学経営情報学部に進みました。静岡を選んだ理由は3つあります。一つ目は富士山が大好きで、毎日眺めれる場所に住みたかったこと。二つ目はヘビメタが大好きなので、名古屋と東京の真ん中の静岡ならどっちのライブも行けること。三つ目は岐阜や名古屋だと、親が下宿まで</span><span class="s3">3</span><span class="s1">時間で来れてしまうこと。快適な一人暮らしのためには、親がフラッと寄れない立地条件が必要でした(笑)。実際に静岡に住んでみたら、東京も名古屋も遠くて全然ライブに行けなかったんですけどね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 class="p2"><span class="s1">地元に戻ってくる気があるなら、今すぐじゃないとダメだ。</span></h2>
<p class="p5"><span class="s1">そんなこんなで無事に入学し、エレキギターを弾きたかったので軽音楽部に入ったんです。僕の容姿は当時から変化はないみたいですが、周りはモヒカンや金髪の兄ちゃんばかりで、</span><span class="s3">1</span><span class="s1">年生から</span><span class="s3">7</span><span class="s1">年生までいてカオスでした。僕の進学費用は祖母が出してくれていたので、「必ず</span><span class="s3">4</span><span class="s1">年で卒業するぞ！」と決意していたものの、周りの仲間は大学の講義を中心にしていない生活なので、つられて僕も散々たる出席率でしたね。朝までギターを弾いたり、ひたすら<strong>自分のやりたいことに全ての時間を費やしてました</strong>。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">その分</span><span class="s3">3</span><span class="s1">年生になって、過密スケジュールで授業を受けたんです。僕は単位をひとつも落とせないからグループワークも必死で、みんなのレポートも肩代わりしていました。後日談で、チームメイトがそのレポートを使って贈与型の奨学金に応募したら見事選ばれたそうです。今思うと、あれが<strong>最初の補助金申請のお手伝い</strong>かもしれません(笑)。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s3">4</span><span class="s1">年生になってからは行政経営管理を学ぶゼミに入り、社会を支える行政と民間企業のマネジメントをぼんやりと知りました。</span><span class="s4">就職活動では</span><span class="s1">地域産業の基盤になるようなお仕事</span><span class="s4">に就きたいと思い、静岡の地方銀行を受け始め</span><span class="s1">たら、ある銀行の人事担当の方に「同じレベルの応募者が現れたら地元の人を取りますよ。君は静岡の地銀じゃないんじゃない？」と言われたんです。それで静岡での就活も続けながら、地元の岐阜県にも目を向け始めました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">高山で就職ガイダンスに参加した時に、当時の「高山信用金庫</span><span class="s3">(</span><span class="s1">以下たかしん</span><span class="s3">)</span><span class="s1">」の総務課長に出会い、「丸山さんは高山のこと好き？」と聞かれたんです。「乗鞍岳も古い町並みもすごく綺麗なまち。いつかリタイアしたら戻ってきたいです」そう答えたら、「<strong>いずれ地元に戻ってくる気があるのなら、絶対今のほうがいい。</strong>本気で地域の役に立ちたいなら今すぐ戻ってきて、飛騨地域の人たちとのネットワークを作るべきだ」と、真剣な表情でアドバイスをいただきました。僕の中でもその言葉はすごく腑に落ちたので、静岡での就職活動を全部蹴って高山に絞り、最終的にはたかしんに内定をいただいたんです。</span></p>
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<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-122" src="https://dear-hida.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan3-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan3-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan3-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan3-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2 class="p2"><span class="s1">資格を取るということは、その業界の入り口に立ったということ。</span></h2>
<p class="p5"><span class="s1">たかしんで働きながら、次に大きな転機となったのは</span><span class="s6">2008</span><span class="s1">年、リーマンショックが起こった後でした。当時僕は融資の窓口担当をしていたため、毎晩深夜まで作業をしていました。今日僕らがその仕事を投げ出したら、数日後の取引先の資金繰りに大きなダメージを与える。ギリギリのスケジュールで仕事をする中で、取引先とお金を貸す・貸さないの関係性だけではなく、もっと自分にできる企業との関わり方があるのではと考えるようになりました。そうして「<strong>中小企業診断士</strong></span><span class="s3">(</span><span class="s1">日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格。合格率は約４</span><span class="s3">%)</span><span class="s1">」を学び始めたんです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">たかしんも新たな取り組みを始めている時期で、受験を徹底サポートしてくださいました。必死に勉強して一次試験に受かり、東京の中小企業大学校に半年間通って中小企業診断士を取得。一生懸命勉強して、実戦でのトレーニングもしました。でもいざ資格取得してはみたものの、<strong>取得する前の日の自分と何も変わらない</strong>んですよね、当然ですが。そのため取得してからの一年間は、専門家としての自分を模索した時期で、補助金の申請のお手伝いや経営改善計画書の作成、作った計画書をもとに毎月の進捗をサポートするなど、できることはなんでもやりました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">一定の成果も出ましたがずっとモヤモヤしていまして、そんなときとある愛知県の診断士の先生に出会って気づかされたんです。中小企業診断士に限らず、<strong>資格を取るということは偉くなるわけでも一つレベルアップしたわけでもなく、</strong>あくまで<strong>その業界の入り口に立った</strong>ということを証明しただけなのだと。そう考えたとき世界が</span><span class="s3">360</span><span class="s1">度、バーンと広がってしまったんです。その広い世界をワクワクしながら模索するって面白いに決まってるじゃないですか。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">とはいえ</span><span class="s6">2016</span><span class="s1">年の</span><span class="s3">5</span><span class="s1">月までは一切、たかしんを辞めることは思っていなかったです。経営支援部署に所属していて、中小企業診断士としてたかしん全体の経営支援スキルをどうやって上げていこうかなど、組織の人材育成に関心を持って、社内で取り組んでいました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">どんなお仕事も人が担っているんだから、<strong>人のパフォーマンスが企業の業績</strong>に大きく関わってきます。でも取引先からはなかなか人材に関するご相談は来ないんです。そこで「社内の人材のことで悩んだり迷ったりしている時に、金融機関の職員に相談しますか？」と多くの経営者に聞いてみました。するとほとんどの人が「相談しない」と答えたんです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">融資に関わってくるから弱音を見せたくない側面もあると思います。金融機関の職員である限り、取引先とは<strong>「貸し手」と「借り手」というバランス関係</strong>で成立している。企業が元気になる取り組みを社長さんと一緒に進めたいと強く思っていても、本音は聞こえてこないし、同じ場所や視点に立てていないと感じるようになりました。その時初めて、辞めてみたらどうなるんだろうと退職を考えたのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">小学生の子どももいるし、住宅ローンもあるためいろいろと考えました。自分なりに決意してから妻に相談したら、「やってみれば」と言ってくれたんです。このお仕事をしているときの表情が全然違うみたいで、素直に応援してくれました。実家の両親は大反対でしたが、押し切りましたね。例の子どもの頃からの謎の自信で、きっと上手くいく確信があったんです。たかしんの社内でもありがたいことに慰留していただきましたが、最終的には「頑張れよ」と言ってくださり、最終日まで精一杯働かせていただきました。そして</span><span class="s3">2017</span><span class="s1">年の</span><span class="s3">4</span><span class="s1">月に開業・独立します。</span></p>
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<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-557" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann5-1024x576.jpg" alt="" width="540" height="304" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann5-1024x576.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann5-300x169.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann5-768x432.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann5.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<h2 class="p2"><span class="s1">力を最大限引き出して、背中を押す仕事だからファシリテーター。</span></h2>
<p class="p5"><span class="s1">僕の仕事は経営者の皆さんの思考をしっかりと見える化して、整理して、優先度をつけること。「これから順番にやるんですよね」って、引き出してギュッとまとめる作業です。だから肩書きは<strong>「コンサルタント」ではなくて「ファシリテーター」</strong>なんです。社長さんやスタッフさんや組織が持っている力を最大限引き出して、背中を押す。たまに「答えをください」と言われるんですけど、僕が答えを持っている訳ではないんです。僕はお客さんと二人三脚で答えを探していきたい。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">おかげさまで、今までお声をかけていただいた仕事でここまでやってこれて、今では自宅から飛び出して事務所を設け、週に</span><span class="s3">2</span><span class="s1">日のパート社員を雇うなど少しずつ事業展開しています。まだ常駐のスタッフまでは雇えていないので、「多くの社員を雇っている経営者ってすごいな！」と日々思っています。やっぱり誰かの役に立ちたい、世の中の役に立ちたい、そう思ったら絶対に継続的なベースになる収入が必要ですからね。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">高山で好きなところは乗鞍岳と、早朝や夜の古い町並みです。静けさに包まれた古い町並みは、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのように錯覚しますね。こうした美しい高山を次世代に残していくためにも、地域の企業が元気じゃないといけません。変化が激しく厳しい時代ですが、僕自身も一起業家として答えがない事業に毎日取り組んでいます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">これまで何度も創業支援をしてきたのに、自身が創業あるあるを経験したのも良い思い出です(笑)。やっぱり自分でやってみないと分からないですよね。試行錯誤の連続で上手くいかないことの方が多いけど、<strong>めちゃくちゃ楽しい日々です。</strong>楽しくて楽しくて仕方ないんです。その上、僕に関わってくださったみなさんにも喜んでもらえるなんて、本当にありがたい環境ですね。少しでも今より地域を元気にできるように、今年もお客さんと二人三脚で走り抜けていきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-124" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan1.jpg" alt="" width="539" height="404" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan1.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan1-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/05/maruyamasan1-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<h2 class="p7"><span class="s1">「起業」という選択肢を</span><span class="s4">学校教育の中でも。</span><span class="s5"><br />
</span></h2>
<p class="p5"><span class="s1">直近でどうしても取り組みたいことが一つあります。世の中に起業のチャンスはいっぱいあるんです。でも<strong>学校教育の中で、起業という概念に触れることってまずない</strong>ですよね。今の時代は良い大学に入って、良い企業に入ることが勝ち組なのではなく、様々な選択肢があります。例えば金融のお仕事だって、勝ち組エリートの代表格だった大手都市銀行ですら、今や数千人の人員削減策を出しています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">就職するにしても先を見据えず、ここに就職したから安定だと考えているならやばい。</span><span class="s1">起業のチャンスは本当にたくさんあるのに、大学生や一般の人に自分でビジネスを起こす視点が欠けているのはもったいない。だからこそ中学生・高校生の間に起業する事の意味や、起業するために必要なスキル、といった<strong>「起業」という選択肢をインプット</strong>する。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p5"><span class="s1">将来この地域を支える人材に対して、「良いところに就職するためだけの受験勉強なんて、なに馬鹿なことを言っているの？」と僕は伝えたいです。もちろん全員が起業する必要はありませんが、<strong>唯一の正解肢のない世の中で主体的に生きていく力</strong>や、いろんな人生の選択肢があるんだということを学ぶ機会をつくりたいな。僕は気づくのに</span><span class="s3">40</span><span class="s1">年かかったからね。ただ教育分野は自分だけではなんともならないので、いろんな方のご縁と力を借りたいです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-558" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann4.jpg" alt="" width="596" height="447" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann4.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann4-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/07/maruyamasann4-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 596px) 100vw, 596px" /></p>
<blockquote>
<p class="p9"><span class="s4">「仕事が最高に楽しい！」と無邪気な笑顔で語る丸山さん。</span></p>
<p class="p9"><span class="s4">そんな商売繁盛ファシリテーターは今日も、この地域でたくさんの笑顔とやりがいを引き出しています。</span><span class="s5"><br />
</span></p>
</blockquote>
<h2 class="p10"><span class="s1">連絡先</span></h2>
<p class="p10"><strong><span class="s1">丸山</span> <span class="s1">学</span><span class="s3">(</span><span class="s1">まるやま</span> <span class="s1">まなぶ</span><span class="s3">)</span></strong></p>
<p class="p11"><span class="s1">Facebook <span class="Apple-converted-space"> ：</span><a href="https://www.facebook.com/maru328">https://www.facebook.com/maru328</a></span></p>
<p class="p10"><strong><span class="s1">ひだ経営コンサルティング</span><span class="s3">(</span><span class="s1">中小企業診断士・商売繁盛ファシリテーター事務所</span><span class="s3">)</span></strong></p>
<p class="p10"><span class="s1">住所：岐阜県高山市森下町１丁目２７０</span></p>
<p class="p11"><span class="s1">TEL</span><span class="s7">：</span><span class="s1">0577-32-5690</span></p>
<p class="p11"><span class="s1">MAIL</span><span class="s7">：</span><span class="s1">maru328@hidamc.jp</span></p>
<p class="p11"><span class="s1">WEB</span><span class="s7">サイト：<a href="https://www.hidamc.jp/">https://www.hidamc.jp/</a></span></p>
<div class="wp-oembed-blog-card" data-cached-time="05/11/20 09:18:28"><a href="https://www.hidamc.jp/" target="_blank"></p>
<div class="wp-oembed-blog-card__body">
<div class="wp-oembed-blog-card__title">ひだ経営コンサルティング | 飛騨高山 | 中小企業診断士</div>
<div class="wp-oembed-blog-card__description">ひだ経営コンサルティングは飛騨高山在住の中小企業診断士として、地域の経営者の皆様の「ちょっと相談したいな」にお応えします。</div>
<div class="wp-oembed-blog-card__domain">www.hidamc.jp</div>
</div>
<p></a></div><p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/07/04/maruyamamanabu/" target="_blank">この地域でたくさんの笑顔とやりがいを引き出す ー 丸山学 (商売繁盛ファシリテーター/ ひだ経営コンサルティング)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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