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	<title>飛騨高山高校 &#8211; ヒダスト</title>
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	<description>飛騨地方に生きる、飛騨人のストーリーを刻むメディア。</description>
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	<title>飛騨高山高校 &#8211; ヒダスト</title>
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		<title>flowers change your mind ～幸せなマインドは幸せな未来をクリエイトする～ ー 上嶋貞之 (SADAYUKI JOUSHIMA flower &#038; greenworks代表)</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ライターMEGU]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 08 Oct 2019 00:33:17 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[30代]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>2018年11月25日にオープンした、センスの良さと幸福感が両立する素敵なお花屋さん「SADAYUKI JOUSHIMA flower&#38;greenworks」 『お花を介した人の出会い 社会を変えることは出来ない [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/10/08/joushimasadayuki/" target="_blank">flowers change your mind ～幸せなマインドは幸せな未来をクリエイトする～ ー 上嶋貞之 (SADAYUKI JOUSHIMA flower & greenworks代表)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3684" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki01-1024x768.jpg" alt="" width="540" height="405" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki01-1024x768.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki01-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki01-768x576.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki01.jpg 1477w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>2018年11月25日にオープンした、センスの良さと幸福感が両立する素敵なお花屋さん「SADAYUKI JOUSHIMA flower&amp;greenworks」</p>
<p><strong>『お花を介した人の出会い 社会を変えることは出来ないかもしれませんが 気持ちを変える可能性はあります』</strong></p>
<p>代表の上嶋貞之さんは、お店のホームページにこんなふうに書き綴っています。</p>
<p>一見控えめな表現に見えますが、気持ちの連続が人生を創り、気持ちが行動の起点にあることを考えたら、その変化がもたらすものはきっと大きいはず。</p>
<p>集めた素敵な言葉を花束にしてお届けします。ぜひお読みください。</p></blockquote>
<h2>働くことが当たり前だった幼少期から、音楽に没頭した学生時代</h2>
<p>高山市下岡本町に生まれました。３人兄弟の長男です。</p>
<p>今のお店のすぐ側にある「お宿 ちから荘」が父方の実家で、丹生川町にある「味の宿 川瀬」が母方の実家。<br />
宿泊業を営む両親のもとに生まれたので、小さい頃からひたすら皿洗いとか、細かい盛り付けの作業とか、いろいろ手伝っていました。<br />
小学校の頃も夏休みに泊まりがけで丹生川に10日くらい手伝いに行き、朝早くから働いたりもしていました。</p>
<p>北小学校から中山中学校、飛騨高山高等学校の経営科へと進みます。<br />
中学生の頃からパンクをはじめて、<strong>学生時代は音楽漬け</strong>。丸坊主にサスペンダーしてフレッドペリーの襟立てて、ロールアップしてドクターマーチン履いて。<br />
バンドと言ってもパンクだったので、女の子受けは全然でした。でも、そのうち<strong>「モテたい」</strong>欲が出てくるんですね(笑)。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3698" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0016-1024x632.jpg" alt="" width="540" height="333" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0016-1024x632.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0016-300x185.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0016-768x474.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0016.jpg 1280w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>年上のメンバーと一緒に、時代にもマッチするギターのメロディに重点を置いたメロコアをやりはじめました。<br />
このメンバーもですが、僕は有り難いことに昔から年上の方に可愛がっていただくことが多かったと思います。</p>
<p>昔は何も考えてなかったと思いますが、周りの年長者をはじめとする<strong>豊かな関わり</strong>の中でいろいろと深く考えるようになり、段々と自分の<strong>芯</strong>や<strong>価値観</strong>、僕という<strong>人間が作られた</strong>んだと思います。<br />
だから僕に関わってくれた人をずっと大切にしたいし、仕事を介してこれから関わる人が増えることも嬉しいですね。</p>
<h2>キャリアはほぼお花一本。下積みを経て自然な流れで独立開業</h2>
<p>今では<strong>「お花のこと以外何もできない」</strong>って冗談で言ったりもするんですが、実は子どもの頃に母の日のカーネーションを贈ったこともないくらい、お花に関するエピソードは何もないんです。</p>
<p>キャリアとしては、高校を卒業して3ヶ月後、「岩田生花店」さんでアルバイトをしたのがはじまり。</p>
<p>お花屋さんで働こうと思ったのは、<br />
<strong>「お花屋さんならモテるんじゃない？」</strong><br />
という知人の一言がきっかけでした。</p>
<p>1年働いてみて、お花屋さんの華やかな部分も、それ以外の地道な部分も全部含めていいなと思います。<br />
次に冠婚葬祭に特化した「株式会社愛知生花」さんで約3年半、「flowerー空の色ー」さんで約9年勤めてから独立させていただきました。</p>
<p>結果的に、ほぼお花屋さんのキャリアしかない自分ができることは、<strong>お花屋さんとしてお店を構えること</strong>でした。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3702" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/48427429_287467905299962_4099454655199707136_o-1024x668.jpg" alt="" width="541" height="353" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/48427429_287467905299962_4099454655199707136_o-1024x668.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/48427429_287467905299962_4099454655199707136_o-300x196.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/48427429_287467905299962_4099454655199707136_o-768x501.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/48427429_287467905299962_4099454655199707136_o.jpg 1080w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>しかし、自分の力だけでここまで来れたわけではなく、たくさんの方に支えられての今を有り難いと思っています。</p>
<h2>飛騨の狭さが好き。その狭さが生んだ絆の結び直し</h2>
<p>僕は高山に店舗を構えたこともあり、<br />
飛騨独特の人と人との距離感の狭さが好きなんです。</p>
<p><strong>「あっ、◯◯さん？知ってる！」</strong><br />
ってすぐに繋がれる土地柄。<br />
そんなやりとりが嬉しいし、関係性に引っ掛かりがなければその狭さってすごく良いものになると思っています。</p>
<p><strong>同業者との横の繋がり</strong>も、すごく大事にしています。<br />
僕が違う個性を持っていることでお客様を取り合うようなことはなくなりますし、それぞれに個性と魅力が生かせたら、全体が豊かになりますよね。</p>
<p>例えばうちのお店のお花は、見たことがないもの、だけどキレイなものが多いと思います。<br />
リースやスワッグも手作りだから、ここにしかないものもあるし、数も多いです。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3700" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0023-1024x768.jpg" alt="" width="540" height="405" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0023-1024x768.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0023-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0023-768x576.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0023.jpg 1280w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><br />
「今日はあのお店」「明日はこのお店」とお客様が幅広い選択を楽しめるようになって、お花を親しむ人が増えたらいいですね。</p>
<p>「関係性に引っ掛かりがないなら」と言いましたが、実は、僕には<strong>唯一心に引っ掛かっている出来事</strong>がありました。<br />
ずっとお花一本でキャリアを積んできたと思われることもあるのですが、高校を卒業して3ヶ月くらいは大工さんの仕事をしていたんです。<br />
そこでは志半ばに挫折し、最後は棟梁と喧嘩別れみたいに終わってしまいました。<br />
それがもう、ずっと心残りで&#8230;&#8230;。</p>
<figure id="attachment_3701" aria-describedby="caption-attachment-3701" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3701" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0026-1024x682.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0026-1024x682.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0026-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0026-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0026-272x182.jpg 272w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0026.jpg 1280w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3701" class="wp-caption-text">photo by naomiitoi</figcaption></figure>
<p>実は10年以上経って、お店を建てるときに、喧嘩別れしたままだった棟梁が手伝いに来てくれたんです。<br />
施主としての挨拶に向かうときは、さまざまな想いがよぎりました。</p>
<p>でも、<strong>「こいつは俺の弟子なんや」</strong><br />
が、向こうの第一声で。<br />
さらに、<br />
「出世してまったでな」と。<br />
嬉しかったですね。<br />
<strong>師と弟子という関係性はなにも変わってなかったんです。</strong></p>
<p>僕が差し入れのコーヒーを持って行って「ここ、置いときますね」って言うと「おう」って。そのやりとりも当時のまま。<br />
再び出会えたことで僕の心にあった引っ掛かりが取れたわけですが、こんなふうに結び直しができたのも飛騨にいるからだと思っています。</p>
<h2>お花で誰かの気持ちが変わること。実はすごく大きいこと</h2>
<p>仕事の内容としては店舗での販売やフラワーギフトの作成、店舗やイベント会場などのフラワーデコレーションです。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3699" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0024-1024x675.jpg" alt="" width="540" height="356" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0024-1024x675.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0024-300x198.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0024-768x506.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0024.jpg 1280w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>お店のホームページに、お花について「社会を変える事は出来ないかも知れませんが気持ちを変える可能性はあります」と書きました。<br />
誰かの気持ちが変わることって、実はすごく大きいことです。<strong>気持ちが変われば次の行動が変わり、その連続が人生になる</strong>。</p>
<p>お花はその美しさで、人の<strong>気持ちを華やかにしたり豊かにしたり幸せにする力</strong>を持っています。<br />
例えば、イベント会場にお花を飾って、その場に集まる人の気持ちが少し変われば、お花がないとは違った展開があるかもしれません。</p>
<p>同じ美しい物を見て「キレイですね」と話ができたら、そこで<strong>心が繋がっている</strong>。<br />
そんなふうにお花を介して<strong>心や関わりが豊かに拡がる</strong>ことに価値を感じますし、僕自身一番好きな仕事の場面も、お客さんと花を介してのやり取りです。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3696" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0003-1024x704.jpg" alt="" width="540" height="371" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0003-1024x704.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0003-300x206.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0003-768x528.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0003.jpg 1280w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>お花は人と人とを繋いでくれるツールであり、お花に関わる仕事をしていることで僕自身の人生も豊かになったと思います。</p>
<p>お花の仕事の面白さは他にもいろいろとありますが、鉢の花などでなければ、<strong>お花は一回スパンと生命を切られている</strong>わけです。<br />
いわば<strong>仮死状態から咲き誇り、最高の美しさの頂点を迎える</strong>。<br />
カウントダウンの中で、いかに最高のパフォーマンスができるように計算するか。<br />
お花は儚いからこそ、嗜好品だし贅沢品だと思っています。最終的には形にも残らないけどそこもいい。</p>
<p>今、力を入れているのはフラワーレッスンで、ほぼマンツーマンで関われるように少人数制です。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3697" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0017-1024x673.jpg" alt="" width="540" height="355" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0017-1024x673.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0017-300x197.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0017-768x505.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0017.jpg 1280w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><br />
せっかくレッスンを受けるなら<strong>美しいものにのめりこむ時間</strong>を大事にしてほしいですし、お花を求める気持ちの中に、時間とお金に余裕を持ちたい、心を豊かにしたい、ゆとりをつくりたいという気持ちもあると思うので、そこが<strong>満たされる時間づくり</strong>をしたい。</p>
<p>お花のアレンジも、感性だけを使うわけではなく、<strong>「どうしてこの色合わせは素敵なのか？」</strong>というロジックがありますので、お客様の感性や思考に乗せてお伝えしています。<br />
内容をこだわったおかげかリピーターさんも多く来てくださり、本当にありがたいです。</p>
<h2>自分自身を生き、その役割で人と繋がれることが幸せ</h2>
<p>モテることは今ではもう関係なくなっていますけど、<strong>良い意味で「モテる」、つまり「選んでいただける」</strong>ような価値を築けるように努力していきたいです。</p>
<p>お花が最高のパフォーマンスをしてくれるように届けるということに関してはすごく格好もつけていますし、お花が素敵に咲き誇り、その<strong>命を全うした後までちゃんと関わりたい</strong>と思っています。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3695" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0009-1024x617.jpg" alt="" width="538" height="324" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0009-1024x617.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0009-300x181.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0009-768x463.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2016/10/o894110316a74cb120c4a3478a8cef7d7_45015190_191008_0009.jpg 1280w" sizes="(max-width: 538px) 100vw, 538px" /></p>
<p><strong>僕は僕自身を生きて、役割として提供できる「仕事」で人と繋がる喜びを得られているから、すごく幸せです。</strong><br />
「人の幸せってなんだろう？」<br />
って考えたとき、僕は愛されること、誉められること、頼られることだと思っています。そして、困ったときはちゃんと頼る。<br />
そこにどう導くかは人それぞれで、僕の手段はお花でした。</p>
<p>お花はあくまでも嗜好品ですが、関わる人口は多いし、お花で<strong>「気持ちが変わること」</strong>を求める人もいると感じています。</p>
<p>その意味を考えながら、そこに寄り添い、自分の役割でできることをこれからも担っていけたらいいなと思っています。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3683" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki02-1024x768.jpg" alt="" width="540" height="405" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki02-1024x768.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki02-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki02-768x576.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/10/joushimasadayuki02.jpg 1477w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>上嶋さんのお店に行くと、いつもとってもお洒落なお花があって嬉しくなるし、好みもすぐに把握してくれて、花という存在を介し心が通う幸せを感じることができます。</p>
<p>上嶋さんは、素敵なお花が手に入る喜びの上に幸せな気持ちも乗せて手渡してくれる、<strong>「お花の魔術師」</strong>みたいな人。</p>
<p>来る人にそっと、魔法をかけてくれます。</p>
<p>ファンも多いSADAYUKI JOUSHIMAさん。<br />
行かれたことのない方も、ぜひ足を運んでみてください。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>上嶋貞之 (じょうしまさだゆき)<br />
<a href="https://www.facebook.com/sadayuki.joushima" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.facebook.com/sadayuki.joushima</a></p>
<p>SADAYUKI JOUSHIMA flower&amp;greenworks<br />
住所：岐阜県高山市下岡本町1653-1<br />
(※店舗北側が駐車場になります)<br />
電話番号：0577-57-7840<br />
営業時間：10:00 &#8211; 19:00<br />
定休日：日曜日(ご予約のみ対応)</p>
<p>公式ホームページ<br />
<a href="https://www.sadayukijoushima.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.sadayukijoushima.com/</a></p>
<p>公式インスタグラム<br />
<a href="https://www.instagram.com/sadayuki_joushima_flower_works/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.instagram.com/sadayuki_joushima_flower_works/</a></p>
<p>公式Facebookページ<br />
<a href="https://www.facebook.com/sadayukijoushima1653/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.facebook.com/sadayukijoushima1653/</a></p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/10/08/joushimasadayuki/" target="_blank">flowers change your mind ～幸せなマインドは幸せな未来をクリエイトする～ ー 上嶋貞之 (SADAYUKI JOUSHIMA flower & greenworks代表)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ダンサーからパティシエへ、地元に愛される「椿カフェ」を作る  ー 坂之上智代 ( 椿カフェ 店長 / パティシエ )</title>
		<link>https://hida-st.com/2019/09/17/sakanouetomoyo/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Sep 2019 04:36:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[30代]]></category>
		<category><![CDATA[カフェ]]></category>
		<category><![CDATA[パティシエ]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
		<category><![CDATA[飲食店]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>JR高山駅から古い町並みへと抜けていくレンガ通り、高山市天満町に位置する人気店「椿カフェ」の店長を務める 坂之上智代さん。 店長としてお店を切り盛りする傍ら、パティシエとして椿カフェで提供するケーキやプリンなどを全て手が [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3502" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2045-1024x768.jpg" alt="" width="540" height="405" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2045-1024x768.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2045-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2045-768x576.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2045-1920x1440.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>JR高山駅から古い町並みへと抜けていくレンガ通り、高山市天満町に位置する人気店<strong>「椿カフェ」</strong>の店長を務める 坂之上智代さん。</p>
<p>店長としてお店を切り盛りする傍ら、<strong>パティシエ</strong>として椿カフェで提供するケーキやプリンなどを全て手がけていらっしゃいます。そんな坂之上さんですが、元々はダンスのインストラクターであり、お菓子作りも苦手だったそう。</p>
<p>何が起こるか分からない人生の舞台で踊る、坂之上さんの甘くビターなストーリー、ぜひご覧ください。</p></blockquote>
<h2>「beeDanceStudio」でダンスのインストラクターになるのが夢</h2>
<p>高山市で生まれました。小さい頃は人見知りがひどくて人前に出るタイプではありませんでした。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3563" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800068.jpg" alt="" width="540" height="364" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800068.jpg 1000w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800068-300x202.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800068-768x518.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800068-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>小学生の時に、当時流行っていたダンス&amp;ボーカルグループ「SPEED」に憧れて<strong>ダンスを始めます</strong>。中学校では一度ダンスから離れて、兄がIT関係の仕事に就いていたので、なんとなく<strong>飛騨高山高校の情報処理科</strong>に進学しました。</p>
<p><strong>父親はフレンチの料理人</strong>だったのですが、私が父の料理を作っている姿を見たのは「椿カフェ」を始めてからですので、進路決定には全く影響を受けていません(笑)。</p>
<p>特に目指したいこともなく、やりたいこともコロコロ変わっていたのですが、高校でもう一度ダンスを始めます。<strong>「beeDanceStudio」</strong>に通っていたのですが、高校生の時にはインストラクターもやらせていただくなど大変お世話になり、<strong>いつかbeeに戻ってきて次世代の指導をするのが夢</strong>になりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高校卒業後は名古屋コミュニケーションアート専門学校のダンサー専攻に通います。朝から晩までひたすら踊る学生生活はとっても楽しかったです。そのまま名古屋で2年間インストラクターのお仕事をした後、高山に戻ってきてbeeのインストラクターをさせていただきました。コンビニのバイトを掛け持ちしながらの生活でしたが、すごく充実した日々でしたね。</p>
<h2>23歳で「椿カフェ」の店長になる。働きながら勉強したパティシエの道</h2>
<p>そんな折、飲食店を展開していた父から<strong>「新しくオープンするカフェの店長をやらないか？」</strong>と誘われました。名古屋に住んでいた頃に、スターバックスコーヒーでアルバイトをしていたこともあり、挑戦してみたい気持ちが芽生えたのです。</p>
<p>ダンスのインストラクターへの<strong>未練</strong>は、正直ありました。ですが、カフェのオープンに向けてスタッフが増えていく度に、半端な姿勢は見せられないと覚悟を深めます。それに家業である以上、<strong>「坂之上家の娘やからな」なんて言われるのは絶対に嫌</strong>でした。ですので大好きなダンスとの関わりを断ち、23歳で「椿カフェ」の店長を任されます。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3532" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2042-1024x768.jpg" alt="" width="540" height="405" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2042-1024x768.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2042-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2042-768x576.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2042-1920x1440.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>とは言え、スタバでアルバイトをしていた以外の経験は何もない<strong>超ど素人</strong>です。お菓子を作ったこともなければ、スタッフのマネジメントもできない。椿カフェのメインメニューはスイーツですので、店長として毎日働きながら、<strong>通信の専門学校でパティシエについて学びました</strong>。スイーツ協会に入る試験を受けて、パティシエとしてのキャリアが始まります。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3562" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800069.jpg" alt="" width="541" height="391" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800069.jpg 701w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800069-300x217.jpg 300w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>さらには、ワインや料理も提供し始めることとなり、外国人観光客もたくさん訪れる街だから英語も喋らなければならない&#8230;&#8230;どうしようか悩んだことなんて数え切れないですが、結局は全部同時進行で、働きながら勉強するしかありません(苦笑)。夢中で走り抜けてきた7年間でしたね。</p>
<p>自分がやると決めたことで、挫折したりとか弱音を吐いたりするのが嫌なんです。向上心高くポジティブにいられるのは、ダンスの経験が大きいですね。自分でどんどん技術を磨いていかないと取り残されていく世界でしたので、<strong>ダンスに真剣に取り組んだことは私の人生の原点</strong>です。おかげで、ここまでお店を続けることができました。</p>
<h2>パティシエは「繊細な力仕事」であり、「勉強量」が美味しさを決める</h2>
<p>パティシエのお仕事って、毎日可愛いケーキを作って、生クリームを絞って&#8230;&#8230;みたいな綺麗なイメージかなと思うんですけれど、全く<strong>華やかな世界ではない</strong>です(笑)。</p>
<p>はっきり言えば、<strong>勉強量がケーキの美味しさを決めます</strong>。材料一つ一つの作用や適切な分量、作業工程の意味や効果を知り尽くさないと、作り方に工夫が生まれません。その上で、ケーキやお菓子に関する歴史や知識を知り、お客様にも説明しなければなりません。用語にフランス語が多いので勉強するのも大変です(笑)。</p>
<p>それとスイーツ作りは<strong>「繊細な力仕事」</strong>ですので、体力と根気と集中力が必要です。そうして必死に勉強したことを、日々実践して試行錯誤していく。ケーキを一つ作るにも、実際はさまざまな要素や工程からできています。つまりは無限に工夫できるんですよね。</p>
<p>だからこそ、知識や技術を発揮できる瞬間がいっぱいあります。<strong>お客様は正直なので、反応がダイレクトに伝わってきます</strong>よ。もちろんヘコむときもいっぱいあります。でも、美味しいと喜んでくださったり、「すごい！」と感動してくださったり、それだけで疲れも全て吹っ飛びますね。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3528" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/tsubakipudding03-1024x683-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/tsubakipudding03-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/tsubakipudding03-1024x683-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/tsubakipudding03-1024x683-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/tsubakipudding03-1024x683-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>手作りのケーキやプリンが、これだけの種類並ぶカフェはなかなかないという自負があります。椿カフェの魅力の一つですね。</p>
<h2>地元に愛される「椿カフェ」を作る。7年目も良いカフェへと成長し続ける</h2>
<p>JR高山駅の近くに立地していますので、外国人観光客の方にも多くお越しいただけます。アジアの方からヨーロッパの方まで幅広く、全体では日本人のお客様と半々くらいですね。</p>
<p>実はオープン当初から、椿カフェを世界に展開することを目指していました。ですので、こうして多くの国の方、多様な人種の方が食べてくださって、<strong>世界共通の「美味しい！」</strong>を提供できていることを嬉しく思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど悔しいのは、まだまだ地元の方に椿カフェを認知していただけていないことです。立地や雰囲気から「観光客向けのカフェ」というイメージを持たれている方が多いかもしれませんが、本当はもっと<strong>「地元に愛されるカフェ」にしていきたい</strong>のです。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3564" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800067.jpg" alt="" width="539" height="361" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800067.jpg 640w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800067-300x201.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/S__19800067-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>たくさんのお客様にご来店いただいて忙しい時こそ、一人一人のお客様のことを想って接客することを意識しています。ましてや飛騨高山は観光地。せっかく遠方からお越しくださった方には、一期一会の良いサービスを提供したいですし、自信を持って美味しいケーキを提供したいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最終的には、接客もケーキを作るのも<strong>「誰かを喜ばせたい」</strong>の一言に行き着くと思います。そして椿カフェには不思議と、そんな想いに共感する、向上心があるスタッフが集まっています。7年目の椿カフェですが、どんどんより良いカフェに成長している実感がありますよ。ぜひ遊びに来てくださいね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3501" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2044-1024x768.jpg" alt="" width="540" height="405" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2044-1024x768.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2044-300x225.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2044-768x576.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2044-1920x1440.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p><span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.05em;">入れ替わり立ち替わり、多くの観光客が行き交う飛騨高山だからこそ、一見さん相手に見栄えだけ良くしたお店もあれば、ハイレベルなサービスを提供するお店も混在しています。</span></p>
<p>「椿」の花言葉は<strong>「控えめな素晴らしさ」</strong>。7年目を迎えた「椿カフェ」は今後もひたむきに努力を重ね、今日もケーキを頬張るお客様には笑みが溢れます。</p></blockquote>
<h2>連絡先 / 店舗情報</h2>
<p><strong>坂之上智代</strong>(さかのうえともよ)</p>
<p>「椿カフェ」<br />
<a href="https://ken-corporation.com/tsubakicafe/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ken-corporation.com/tsubakicafe/</a></p>
<p>住所：高山市天満町5-7-6<br />
営業時間：9時〜17時 (不定休)<br />
TEL：0577-57-8560</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/09/17/sakanouetomoyo/" target="_blank">ダンサーからパティシエへ、地元に愛される「椿カフェ」を作る  ー 坂之上智代 ( 椿カフェ 店長 / パティシエ )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>より長持ちする物を作る。数多くの挫折と転職を経て、たどり着いた&#8230;&#8230;「道のプロフェッショナル」  ー 岡山登志高 ( 株式会社鉞組 )</title>
		<link>https://hida-st.com/2019/08/02/okayamatoshitaka/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Aug 2019 03:35:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[40代]]></category>
		<category><![CDATA[土木]]></category>
		<category><![CDATA[建築]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hida-st.com/?p=3118</guid>

					<description><![CDATA[<p>株式会社鉞組でインフラメンテナンス事業部に携わる岡山登志高(おかやまとしたか)さん。 特に橋に関しては、ドクター級と豪語するほど......数多くの土木・建築関連の資格保有者である岡山さんですが、その道のプロフェッショナ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/08/02/okayamatoshitaka/" target="_blank">より長持ちする物を作る。数多くの挫折と転職を経て、たどり着いた......「道のプロフェッショナル」  ー 岡山登志高 ( 株式会社鉞組 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<figure id="attachment_3326" aria-describedby="caption-attachment-3326" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3326" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka01-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka01-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka01-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka01-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka01-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka01-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3326" class="wp-caption-text">岡山登志高さん提供</figcaption></figure>
<blockquote><p>株式会社鉞組でインフラメンテナンス事業部に携わる岡山登志高(おかやまとしたか)さん。</p>
<p>特に橋に関しては、ドクター級と豪語するほど&#8230;&#8230;数多くの土木・建築関連の資格保有者である岡山さんですが、その道のプロフェッショナルとなられるまでには大きな挫折と遠回りの時間もありました。</p>
<p>岡山さんの怒涛のストーリーをどうぞご一読ください！</p></blockquote>
<h2>小さい頃からの夢は「建設業の社長」</h2>
<p>高山市松本町で生まれました。父親の仕事が建設業で、保育園の頃から土木の現場へ連れて行ってもらいましたね。小学校の卒業文集には<strong>「建設業の社長になりたい」</strong>と書くほどでした。</p>
<p>やがて、斐太農林高校(現：飛騨高山高校 山田校舎)の農業土木課に進学します。今でこそ皆さん真面目ですが、僕らの時代は教室の中で喫煙する奴がいるわ、パチンコ屋のオープンだからって理由で二時限目ぐらいでおらんくなる奴とかフレキシブルな学校でしたね(笑)。友達にも恵まれて、もう一度戻れるならと思うぐらい楽しく過ごせました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高校を卒業してからは、父親が働く建設会社に就職します。初めは、建設の基礎となる「測量」の部門に配属されまして、仕事内容としては<strong>「用地測量」</strong>が多かったです。</p>
<p>工事をする前に用地測量で土地の境界を測って、土地の所有者の立会いで境界の確認をします。その後、測った値をX/Y座標に置き換えて、図面化するという作業ですね。他には<strong>「地積測量」</strong>と言って、山の境界を復元することもありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当時の僕は、現場監督を極めると社長になれると考えていたので、一日も早く現場監督になりたかったのです。会社から<strong>「2年間測量をやったら現場監督にしてやる」</strong>という約束を取り付けて測量しとったんですけど、2年経っても約束が守られないため、その会社を辞めて他の会社で現場監督を経験します。</p>
<p>ですが、出戻りで元の会社に再就職し、今度はさすがに現場監督をやらせていただいたのですが、なんと<strong>24歳の時に会社が倒産</strong>するのです(笑)。</p>
<p>いっそ独立しようかなとも思ったのですが、そこまでの度胸と資金力もなかったです。とあるご縁から建設業関連の<strong>システムソフトウェアの会社</strong>に入り、システム開発や「デバッグ」と言われる、システムのエラーを探す仕事を始めます。そこからシステム導入のサポートにも携わるようになり、コンサルティングに近い仕事へと変化していきました。</p>
<h2>「10日間の失踪」で人生のどん底に&#8230;&#8230;。</h2>
<p>システム導入のサポートのためには、導入先の業務を分析しなければいけません。僕が関わっていたのは現場の管理部門が中心でしたので、経理や財務的な部分は全くの無知です。当時の社長から、<strong>「経験上覚えなさい」</strong>と言われまして、取引先の建設会社にぽんと投げ出されて<strong>財務・会計</strong><strong>を担当</strong>します(笑)。</p>
<p>たまたま前職で、建設業経理事務士3級という資格を取得していたものの、後は独学で覚えました。いっそ「税理士」を目指してもいいかなとも思うくらいでしたが、そこまでの余力はなく。この時は名古屋を拠点に月の半分はカプセルホテルに泊まり、もう半分は経費を抑えるために会社の事務所で寝る暮らしを三年くらい続けました。ひたすら働きましたね。休日は大晦日と元旦のみ。4年で12年分の時間数働いた感じですね。その時の相棒のSE（システムエンジニア）の方とは、今でもたまに連絡を取る中です。振り返ると苦しい時の方が印象に残る良い思い出です。</p>
<p>この期間が今の自分を形成している大部分を占めてします。ロジカルシンキングを植付けられ、本質を捉えることの重要性、物事をグルーピングして整理し、関連付けをする等、システム構築からたくさんの学びを得ました。</p>
<p>しかし、激務に加えて、社長との折り合いが悪かったのもあり、ちょっと精神的に病んでいたのです。そんなある日、社長との口論が切っ掛けでついに僕は<strong>精神崩壊</strong>してしまいます。<strong>現実逃避から10日間失踪しました。</strong>やがて、会社の捜索隊に捕まって強制送還されます。</p>
<p>結婚して子どももいたので、とてつもない迷惑をかけました。もう僕は<strong>「社会から必要ない人間」</strong>だと思っていたのですけれど、すごく心配もされたし、普段怒らない友人から怒られたり、もう人に迷惑をかけるような生き方はしたらダメだ。</p>
<p>28歳になっても独立もなにもできない。みんなや社長の期待に応えられん、しょうもない人間だ&#8230;&#8230;。どん底まで落ちたので、後はもう<strong>這い上がるしかありません</strong>。大きい価値観の転換でした。</p>
<h2>再起を図り、戻ってきたのは「建設業」</h2>
<p>再就職は友達が誘ってくれて、「ひだまりの湯」のレストランで働くようになります。料理を運んだりしながら、お客さんと接するのが楽しくなって、カラオケ大会の企画やフロント業務も経験しました。</p>
<p>その後は携帯ショップで働いてみたり、マッサージ店で働いたりと<strong>4回ぐらい転職</strong>します。当時は一気に成り上がろうと思って、一攫千金を狙っとったんですね。でも、世の中そんなに甘くない(笑)。</p>
<p>30歳の時に、これ以上はもうフラフラできないということで、資格を活かせる土木業界に戻ります。さまざまな業種を経験してまた戻ることで、<strong>根本的なところに向き合える価値観</strong>を培った気がします。以前は、ただ目の前の物を作ってるだけだったのが、サービス業の経験を経て、<strong>お客様が満足するものを提供する</strong>ことが大事なのだと意識するようになりましたね。</p>
<p>それから7年勤めた建設会社ではずっと現場監督をしていました。自分のポリシーとしては職人をとにかく大切に尊重する。工事の規模にもよるのですが、僕が担当していたのは最大20人ぐらい働く現場です。もちろん、自社の社員もいれば協力会社さんもいる。その人たちが限られたスペースで、同時に働くということは結構大変なことです。</p>
<p>物造りは、<strong>設計監理（管理）施工が三位一体となって始めて成り立つ</strong>。だれが上位とかはなく、全員が対等でなければならないと思います。</p>
<p>また土木の現場監督は、人のマネジメントに加えて、屋外での仕事が中心ですので<strong>気象条件</strong>を気にしながら、<strong>建設業法の法律</strong>を守りながら、<strong>自然環境の保護</strong>も意識しないといけない。マネジメント能力としてはかなり高い力が必要となります。</p>
<p>そうした現場を重ねるごとに、協力会社であった<strong>「株式会社鉞組」</strong>の職人たちに出会います。本当に素晴らしい技術力を有しており、そうしたご縁から3年前、鉞組に転職を懇願しまして、社長に拾ってもらい今に至ります。</p>
<figure id="attachment_3353" aria-describedby="caption-attachment-3353" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3353" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka02.png" alt="" width="540" height="359" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka02.png 879w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka02-300x200.png 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka02-768x511.png 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka02-272x182.png 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3353" class="wp-caption-text">ー 岡山登志高さん提供</figcaption></figure>
<h2>より長持ちする物を作る。知識を極めるための大学院進学</h2>
<p>鉞組は、<strong>仮設足場工事</strong>や<strong>橋梁補修</strong>を得意としている総合建設会社です。弊社の強みは、何度も申し上げますが、職人さんの技術力の高さですね。社内でも一人一人が切磋琢磨する雰囲気があり、その勢いに実力が伴っている。順調に伸びている会社の業績を支えているのも、その圧倒的な技術力です。</p>
<figure id="attachment_3352" aria-describedby="caption-attachment-3352" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3352" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03.png" alt="" width="540" height="326" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03.png 881w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03-300x181.png 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03-768x463.png 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3352" class="wp-caption-text">中部縦貫道　町方地区　橋の土台となる柱郡です ー 岡山登志高さん提供</figcaption></figure>
<p>建設業界は閉鎖的かつ特殊な業界ですので、外の価値観がなかなか入ってきません。僕は業界を離れていた時期があり、戻ってきた時に違和感がありました。</p>
<p>そのため、新しい価値観や最新の研究等の情報を自分で取りに行かなくては、井の中の蛙になってしまうと危機感を感じ、大学院へ行きたいという気持ちが芽生え、社長に相談して快諾をいただきました。</p>
<p>先ず持って、補修工事で言う「良い物」の定義は、<strong>より長持ちする物</strong>であり、かつ本来ある<strong>寿命をちゃんと全うできる構造物</strong>です。「家電の買い替え時期」みたいな、正規のサイクルに乗っかる物を作ることができれば、<strong>「何年後には作り変えないといけない」</strong>と、準備ができます。</p>
<figure id="attachment_3333" aria-describedby="caption-attachment-3333" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3333" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka08.jpg" alt="" width="540" height="343" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka08.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka08-300x191.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka08-768x488.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3333" class="wp-caption-text">岐阜大学内にある「インフラミュージアム（盛土モデル）」 ー 岡山登志高さん提供</figcaption></figure>
<p>良い物や長持ちする物を作れば、発注者（道路管理者）も嬉しいですけれど、<strong>税金を払っている国民も嬉しい</strong>ですよね。すぐ壊れてしまう物を作ったら、また税金を投入しなくちゃいけないわけです。</p>
<p>本来は税金の投入量や使用用途、内訳などに国民の理解がいりますよね。できる限り情報はオープンにしたいですし、自然相手なので保証期間を設けづらいところですが、そこは<strong>裏付けされた知識と技術力でカバー</strong>したい。ちゃんと正しく作れば、自信を持って「10年の寿命です」とか言いきれるはずなんですよ。</p>
<p>そのためには材料はもちろん、製造工程や原理、周辺環境など学ぶべきことはたくさんあります。そこで今年の4月から<strong>岐阜大学の大学院に入学</strong>しました。</p>
<figure id="attachment_3329" aria-describedby="caption-attachment-3329" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3329" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka05.jpg" alt="" width="540" height="350" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka05.jpg 720w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka05-300x195.jpg 300w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3329" class="wp-caption-text">岐阜大学大学院入学式 ー 岡山登志高さん提供</figcaption></figure>
<p>僕は高卒なので大学には進学していないのですが、前職で<strong>社会基盤メンテナンスエキスパート(MＥ)</strong>という資格を受講させてもらえる機会があり、MEやコンクリート診断士の資格保持者として活動していたら進学の諸条件を満たしていたのです。</p>
<p>とは言え、想いに賛同して大学院に通わせてくださる<strong>鉞組の器の大きさ</strong>に感謝しかありません。大学院で研究した結果、お客様に提供できるもののクオリティが上がり、<strong>「岡山がいるから鉞組に依頼しよう！」</strong>と付加価値が生まれたら嬉しいですよね。会社やスタッフに早く還元できるように頑張りたいです。</p>
<h2>子どもたちのために、飛騨人みんなで仲良くしたい</h2>
<p>できるだけたくさんの人と話し合って正解を見つけていけるような、そんな人の繋がりをつくっていきたいです。今、飛騨地域が抱えている問題点を共有して、じゃあそれぞれの立場でなにができるのかを大人が同じテーブルで真面目に話すイメージです。</p>
<p>みんなが<strong>ちょっとずつの負担とWin-Winで成り立つ</strong>のが一番良い街づくりなのだと思います。僕は自分の専門分野である土木インフラのノウハウや知識を提供したいです。</p>
<figure id="attachment_3325" aria-describedby="caption-attachment-3325" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3325" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03.jpg" alt="" width="540" height="329" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03-300x183.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka03-768x467.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-3325" class="wp-caption-text">福岡県で開催されたツタワルドボク学会でのプレゼン大会へ参加。防災に関する取り組みを発表し、10団体中3位入賞しました。ー 岡山登志高さん提供</figcaption></figure>
<p>一例として、自治体さんで<strong>「定期点検やメンテナンスの負担に困っている」</strong>という声がよくあるのですが、実は構造物を細かく掃除するだけでも水捌けが良くなり、劣化をかなり防ぐことができます。その掃除を僕らや自治体さん、周辺の地域住民が集まって一時間ほどすると、想像以上の費用対効果があります。</p>
<p>公的な構造物である以上、僕らが主体で呼びかけるのは難しくて、お互いに助け合いできる関係性ができるようになったらと思います。こうした、少しの負担を分け合ってみんながwin-win になれることっていっぱいあるはずなのです。</p>
<figure id="attachment_3332" aria-describedby="caption-attachment-3332" style="width: 539px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-3332" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka10.jpg" alt="" width="539" height="343" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka10.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka10-300x191.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/08/okayamatoshitaka10-768x489.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /><figcaption id="caption-attachment-3332" class="wp-caption-text">神岡地区　４１号線　洞門補修工事　施工状況です。この工事で表彰を頂きました。 ー 岡山登志高さん提供</figcaption></figure>
<p>結論、<strong>みんな仲良くしようよ</strong>って言いたいですね。子どもたちのために良いものを残してあげようというのが本質だと思ったら、エゴだったりプライドだったり、必要ないものは捨てなければいけません。<strong>大人の事情はいろいろあるけど、子どものためにみんな仲良くしようよ</strong>ってのが正解かもしれん。</p>
<p>持続可能な世の中を作っていこうとする時に、飛騨地域というのはイメージしやすいサイズ感ですよね。高山市で実現ができないのであれば全国でもできないと思う。だからまずは飛騨人みんなで肩を組んで、専門分野の知識や経験を共有し合う関係性でありたいですよね。みんな仲良く、この街で生きていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-3159" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1764-1024x723.jpg" alt="" width="541" height="382" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1764-1024x723.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1764-300x212.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1764-768x542.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1764-1920x1356.jpg 1920w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<blockquote><p>「内容の濃い人生を生きています」</p>
<p>取材中、はにかみながらそう答えた岡山さん。どん底を経験し回り道をしたからこそ、もう一度舞い戻った土木・建築の道を生きる覚悟は深く尊く。確かな知識と技術力で、飛騨の未来を見据えています。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>岡山登志高 (おかやまとしたか)<br />
<a href="https://www.facebook.com/toshitaka.okayama" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.facebook.com/toshitaka.okayama</a></p>
<p>株式会社 鉞組 (まさかりぐみ)<br />
<a href="http://masakarigumi.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://masakarigumi.com/</a></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/08/02/okayamatoshitaka/" target="_blank">より長持ちする物を作る。数多くの挫折と転職を経て、たどり着いた......「道のプロフェッショナル」  ー 岡山登志高 ( 株式会社鉞組 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「気軽な大衆居酒屋 あじ平」が、飛騨高山の夜を楽しくする ー 角岡 真一 ( 有限会社あじ平 代表取締役 )</title>
		<link>https://hida-st.com/2019/07/06/tsunookashinichi/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 06 Jul 2019 11:41:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[30代]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[後継者]]></category>
		<category><![CDATA[経営者]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
		<category><![CDATA[飲食店]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hida-st.com/?p=2447</guid>

					<description><![CDATA[<p>高山市初田町で「気軽な大衆居酒屋 あじ平」を経営する角岡 真一さん。 新鮮な海の幸から飛騨を代表する郷土料理まで、幅広く味わえる居酒屋として人気を博している「あじ平」ですが、現在の人気店に至るまではさまざまな試行錯誤の日 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/07/06/tsunookashinichi/" target="_blank">「気軽な大衆居酒屋 あじ平」が、飛騨高山の夜を楽しくする ー 角岡 真一 ( 有限会社あじ平 代表取締役 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2517" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka01-1024x626.jpg" alt="" width="540" height="330" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka01-1024x626.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka01-300x184.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka01-768x470.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka01-100x61.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka01.jpg 1378w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>高山市初田町で「気軽な大衆居酒屋 あじ平」を経営する角岡 真一さん。</p>
<p>新鮮な海の幸から飛騨を代表する郷土料理まで、幅広く味わえる居酒屋として人気を博している「あじ平」ですが、現在の人気店に至るまではさまざまな試行錯誤の日々がありました。</p>
<p><strong>「高山の夜が楽しくなります様に。」</strong>そんな願いに込められた角岡さんの想いとは？<br />
一杯飲みに行く前にぜひご一読ください！</p></blockquote>
<h2>「あじ平」と共に生まれ育ち、上京を経て店長に</h2>
<p>高山市初田町で生まれました。父親はホテルや旅館に勤める料理人だったんやけど、僕が生後10ヶ月の時に独立して「あじ平」がオープンします。あじ平と共に成長してきまして、中学生くらいからお店のお手伝いもしていたかな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>父親から「やりたいことをやってみたら」と言われとったんやけど、漠然と生きていた僕は高校を卒業してからもずっとお店を手伝っていました。正直、商売という感覚ではなくてただただ惰性で・・お店のために何をしたら良いかも分からなかったです。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2518" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka02-1024x609.jpg" alt="" width="541" height="322" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka02-1024x609.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka02-300x178.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka02-768x456.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka02-100x59.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka02.jpg 1378w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>主体的になれない環境を変えたかったのと都会への憧れもあり、<strong>24歳の時に上京</strong>します。東京一の繁華街で<span style="letter-spacing: 0.7px; font-size: 1rem;">特殊な職業に</span><span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.05em;">挑戦してみたくて、新宿歌舞伎町の麻雀屋に務めました。</span>仕事内容としては接客対応はもちろんあるけれども、お客さんと麻雀するのがメインです。麻雀は4人じゃないと打てないからね。詳しくは言えないけれど、給料もすぐになくなったな(笑)。2年間ほど働きましたがすごく良い経験やったね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高山に帰ってきてからは父親と話し合って、<strong>「あじ平の店長」</strong>を名乗ってお店を回すようになりました。時代背景もあったけれど、当時は年商が全盛期の半分くらいまで落ち込んでいたんやさな。自分が責任を持って、お店を成長させる意識で関わり始めた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まずは<strong>手元のものを変化</strong>させようと、七味を高山産に変え、お塩も魚介類の産地に合わせて北陸産に。ホワイトボードに書いていた日替わりメニューを手書きにしたりと、あまりお金がかからないことばかりやけど、手元は宴会中もずっと見えているところやからね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>メニュー表も何回も書き換えてラインナップを試行錯誤したりと、3年くらいは目の前のことで精一杯やったね。夢中で働いた時間やったけれど、地元の同業者の繋がりに助けられることがたくさんあったな。</p>
<h2>飲食業は、すごくシンプルで分かりやすい商売</h2>
<p>ある程度、お店の基礎ができた段階で、店名を<strong>「気軽な大衆居酒屋あじ平」</strong>に変えました。昔は「魚道楽 あじ平」だったんやけど、メニューの価格は安くなっていて、お客さんのイメージが合わない気がしたのさ。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2520" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka04-1024x613.jpg" alt="" width="541" height="324" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka04-1024x613.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka04-300x180.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka04-768x460.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka04-100x60.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka04.jpg 1378w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>気軽な大衆居酒屋のイメージをどう作っていくのか？目指すべきコンセプトがはっきりしたからこそ、ホームページだったりと<strong>お金をかけるべきところ</strong>も分かった。後はより<strong>数字</strong>を見るようになったのかな。どうすれば売上が上がるのか意識したら、スタッフがだんだん増えていき、業績も回復していったかな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>飲食業の面白いところは、<strong>すごくシンプルで分かりやすい商売</strong>やよね。お客さんの方から足を運んで来てくださり、僕らはお給仕をして飲食を楽しんでいただく。最後にお金を受け取って「ありがとうございました」とお伝えしたら、「ありがとう」や「美味しかったよ」と返ってくる。<strong>起承転結が短い</strong>商売やからこそ、日々試行錯誤して<strong>いろんな挑戦</strong>ができる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>観光客のお客さんは昔は正直少なかったけれど、最近増えてきたな。ある程度、どんな食材でもあるメニュー構成に変えて、郷土料理も増やして、地元のお客さんに紹介してもらいやすいお店にしていった結果かな。特に注力しているわけではないけども、海外のお客さんもよく訪れるんやさ。5年前は1週間に一組程度だったのが、今は1日に数組ほど。ありがたいことやな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>やけど、飛騨の観光客向けの食では「飛騨牛」ばかりが押し出されているような気がする。確かに美味しいけれど、高山に来てもらって飛騨牛だけ食べて帰るのはもったいないかな。「漬物ステーキ」や「ほうば味噌」のように食べて美味しくて、帰ってからも話題になりやすい郷土料理もある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2519" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka03-1024x587.jpg" alt="" width="539" height="309" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka03-1024x587.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka03-300x172.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka03-768x440.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka03-100x57.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka03.jpg 1378w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>それと、飛騨高山は観光の街ではあるけれど、<strong>夜の観光が弱い</strong>よな。<span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.05em;">治安が良い地域ではあるんだから、</span><span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.7px;">活</span><span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.7px;">気のある夜の街をつくっていきたい</span><span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.05em;">。あじ平は気軽な大衆居酒屋だからさ、</span>ガラガラだったらその雰囲気は楽しめないのよ。<strong>「高山で泊まって飲まないの？もったいないなあ」</strong>と言えるくらい、高山の楽しい夜をみんなで創っていきたいな。</p>
<h2><strong><span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.05em;">味と雰囲気を楽しめる「気軽な大衆居酒屋」を守り続けていく</span></strong></h2>
<p>日本全体で少子高齢化が加速しているよな。生産年齢人口(15歳〜64歳)が減っていて、特に飛騨地域は減少のスピードが速い課題先進地域。なにか解決していく方法があるといいよな・・。飲食業界や旅館・ホテルといったサービス業が一番初めに打撃を受ける職種やから、もっと危機感を持って取り組んでいかんと。</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2570" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/04/ajihei.tsunooka06-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/04/ajihei.tsunooka06-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/04/ajihei.tsunooka06-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/04/ajihei.tsunooka06-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/04/ajihei.tsunooka06-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/04/ajihei.tsunooka06-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/04/ajihei.tsunooka06-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>あじ平では基本的にスタッフ同士の紹介で仲間を集めています。求人広告を出すのもいいんやけど、お互いに気持ち良いマッチングに到るまでは難しいわな。その点、スタッフの紹介であれば信頼できるし、スタッフ側も知っている者同士で良いお店をつくっていける。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当面の目標は、正社員の休みを増やすことやな。飲食の従業員って働く日数や時間が多いんやさな。残業なしの8時間労働はできているから、週2日しっかり休めるようにしていきたい。<strong>従業員が気持ち良く働けない場所じゃ、お客さんも楽しく飲めんやろ。</strong></p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2521" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka05-1024x696.jpg" alt="" width="540" height="367" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka05-1024x696.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka05-300x204.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka05-768x522.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka05-100x68.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/03/ajihei.tsunooka05.jpg 1378w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>でもやっぱり店舗も増やしていきたいな。せっかくなら高山駅前で、観光客向けにコテコテの居酒屋をやってみたい。社員が大変にならないように、どうしたら上手く両立できるのかを考えているところなんや。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>いろんな挑戦を広げたいけれども、あじ平はコンセプトを変えずに続けていきたい。昔ながらの居酒屋が最近では減ってい<span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.05em;">るからこそ、味と雰囲気を楽しめる<strong>「気軽な大衆居酒屋」を守り続けていく</strong>。それが僕の決意でもあり、飛騨高山の夜を楽しくするためにあじ平ができることなんやさな。そう信じとる。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>数多くの飲食店が軒を連ねる飛騨高山。どのお店にも歴史があり、受け継いできた想いがあります。ただ、飲んで食べて消費するだけの時間ではなく、そんな想いに触れることで、今日の一杯がより味わい深いものとなりますように。あじ平は今日も、飛騨高山の夜を楽しく賑やかに彩ります。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>角岡真一<br />
<a href="https://www.facebook.com/shinichi6767" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.facebook.com/shinichi6767</a></p>
<p>気軽な大衆居酒屋あじ平<br />
<a href="https://www.facebook.com/ajihei.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.facebook.com/ajihei.jp/</a></p>
<p>公式ホームページ<br />
<a href="http://www.aji-hei.jp/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.aji-hei.jp/index.html</a></p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/07/06/tsunookashinichi/" target="_blank">「気軽な大衆居酒屋 あじ平」が、飛騨高山の夜を楽しくする ー 角岡 真一 ( 有限会社あじ平 代表取締役 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>岐阜県一の酪農家として、「飛騨牛乳」を守る ー 足立松吾 ( 株式会社SUNRISE CATTLE FARM / 旧有限会社足立牧場 )</title>
		<link>https://hida-st.com/2019/05/27/adachishougo/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 27 May 2019 04:00:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[30代]]></category>
		<category><![CDATA[pickup]]></category>
		<category><![CDATA[後継者]]></category>
		<category><![CDATA[経営者]]></category>
		<category><![CDATA[農業]]></category>
		<category><![CDATA[酪農業]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>高山市清見町で「株式会社SUNRISE CATTLE FARM (旧 足立牧場 )」を経営する、酪農家の足立松吾(あだちしょうご)さん。SCFは岐阜県下最大級の牧場であり「飛騨牛乳」の総生産量の1/3を担っています。 父 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<figure id="attachment_2679" aria-describedby="caption-attachment-2679" style="width: 542px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2679" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou01-1024x683.jpg" alt="" width="542" height="361" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou01-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou01-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou01-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou01-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou01-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou01-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 542px) 100vw, 542px" /><figcaption id="caption-attachment-2679" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<blockquote><p>高山市清見町で「株式会社SUNRISE CATTLE FARM (旧 <a href="http://www.adachi.farm/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">足立牧場 </a>)」を経営する、酪農家の足立松吾(あだちしょうご)さん。SCF<span style="letter-spacing: 0.7px; font-size: 1rem;">は<strong>岐阜県下最大級の牧場</strong>であり</span><strong>「飛騨牛乳」</strong>の<strong>総生産量の1/3</strong>を担っています。</p>
<p>父親の病気をきっかけに、若くして家業を継いだ足立さん。日夜、牧場で乳牛と向き合いながら描く足立さんの想いとは？飛騨牛乳の魅力と現状は？きっと読んだら飛騨牛乳が飲みたくなっちゃう。濃厚な飛騨の牧場物語をどうぞご覧ください。</p></blockquote>
<h2>父の遺志と共に、足立牧場を継ぐ</h2>
<p>高山市新宮町で生まれたな。<strong>「足立牧場」</strong>を家業とする足立家の長男で、物心つくころから牛と一緒に育った。将来のことは考えていなくて、漠然と北海道酪農学園大学に進学したんやな。動物は好きだったけれど酪農業に特段の憧れはなくて、むしろ車関係の仕事に興味があったから、<strong>自動車関連の会社に内定</strong>をもらっていた。</p>
<figure id="attachment_2690" aria-describedby="caption-attachment-2690" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2690" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou04-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou04-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou04-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou04-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou04-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou04-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou04-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2690" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<p>でも大学を卒業する直前、<strong>親父に病気</strong>が見つかったのな。それで家業を継ぐために内定をお断りして、まずは愛知県の大きな牧場で2年ほど修行してきた。結局、就職した1年目に親父は亡くなってまったな。ちょうど牧場の経営規模を拡大するタイミングで親父は無念やったと思うし、そっからの経営は本当に大変だった。</p>
<figure id="attachment_2689" aria-describedby="caption-attachment-2689" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2689" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou05-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou05-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou05-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou05-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou05-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou05-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou05-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2689" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<p>実は親父が病床から、相談役として経営を任した方がいるんやさ。その方は二つ返事で引き受けてくれた。<strong>感謝と信頼</strong>しかないな。その人が親父の代わりに俺を怒ってくれる。自分にとって大きな存在なんやさな。そうして親父の友人たちや同業者のみんなに支えられたから、俺も腹を括れたかな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それから10年間は壮絶やったけれど、おかげさまで今では、<strong>岐阜県で一番大きな規模の酪農家</strong>になった。足立牧場では400頭弱の乳牛を飼育していて、一日に<strong>約11トンの牛乳</strong>を絞っている。牛一頭当たりの平均乳量で言えば、質も量も成績良い牧場として認知されているのは嬉しい。岐阜県は酪農が有名な地域じゃないから、鼻を高くして言えることではないけどな。</p>
<figure id="attachment_2683" aria-describedby="caption-attachment-2683" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2683" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou11-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou11-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou11-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou11-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou11-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou11-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou11-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2683" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<h2>「飛騨牛乳」の産地を守るプライド</h2>
<p>酪農の仕事のメインは<strong>搾乳</strong>。牛の乳搾りやな。朝5時の搾乳に始まり、深夜1時の搾乳で終わる。搾乳の他は牛舎の掃除とか、やっぱり<span style="letter-spacing: 0.7px; font-size: 1rem;">生き物と関わる上でどうしても多少の汚さは拭えないな。搾乳した牛乳は「<a href="http://www.hida.or.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">飛騨牛乳・飛騨酪農農業共同組合</a>」を中心に卸して、<strong>「飛騨牛乳」</strong>として消費者の皆さまの元に届くわけやな。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2687" aria-describedby="caption-attachment-2687" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2687" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou06-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou06-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou06-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou06-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou06-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou06-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou06-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2687" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<p>この「飛騨牛乳・飛騨酪農農業共同組合」は、実は日本でも古い歴史がある乳業メーカーで、「飛騨牛乳」は<strong>飛騨地方の17の酪農家</strong>で<strong>生産された牛乳</strong>で<strong>100%</strong>できているんよ。いや、当たり前に思うかもしれんけれど、実はほとんどの乳業メーカーはいろんな産地から牛乳を買って混ぜているから、生産者が特定できない。その点、飛騨牛乳は日本中探しても数少ない、<strong>生産者の顔が見える乳業メーカー</strong>なんやさ。</p>
<figure id="attachment_2686" aria-describedby="caption-attachment-2686" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2686" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou10-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou10-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou10-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou10-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou10-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou10-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou10-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2686" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>その<strong>飛騨牛乳全体の1/3</strong>は足立牧場が生産しとる。つまり、足立牧場でなにかのミスがあったら飛騨の牛乳の流通が止まるわけやな。消費者の口に安全なものを届ける責任は重大やけど、飛騨牛乳や産地を守っていくためには質の良い牛乳を安定して生産しなければいけない。それはプレッシャーでもあり、<strong>誇り</strong>でもあるわな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2681" aria-describedby="caption-attachment-2681" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2681" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou07-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou07-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou07-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou07-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou07-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou07-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou07-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2681" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>飛騨って食べ物が美味しいよな。お肉も野菜もお米もお酒も。その根本は<strong>水と空気が美味しい</strong>から。牛乳はほとんど水分だから、そりゃ必然的に美味しい。質には自信があるから観光客にも飲んでもらいたい。でも飛騨に遊びに来て<strong>「牛乳を飲みたい」とは思っていない</strong>よな。「飛騨高山」や「飛騨牛」のブランドに比べたらイメージ負けしとるし、初見の方だと「パイン牛乳」は手を出しづらい(笑)。飲んでもらえたら美味しいはずだから、地元民の強い推薦が必要やと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2697" aria-describedby="caption-attachment-2697" style="width: 539px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2697" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/seihin_000.jpg" alt="http://www.hida.or.jp/seihin_000.php" width="539" height="212" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/seihin_000.jpg 900w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/seihin_000-300x118.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/seihin_000-768x302.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/seihin_000-100x39.jpg 100w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /><figcaption id="caption-attachment-2697" class="wp-caption-text">飛騨酪農共同組合 ー 製品のご紹介</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>乳価も上がっているし、自社ブランドでいろんな加工品を作れたりとか選択肢は増えている。当然、いろんなリスクはあるけれどな。足立牧場の規模拡大とともに、飛騨牛乳を広めていけたらうれしい。そのためには引き続き、<strong>地元の方に飛騨牛乳を愛してほしい</strong>し、面白いアイデアがあったらぜひ教えてほしいな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2684" aria-describedby="caption-attachment-2684" style="width: 542px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2684" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou03-1024x683.jpg" alt="" width="542" height="361" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou03-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou03-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou03-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou03-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou03-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou03-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 542px) 100vw, 542px" /><figcaption id="caption-attachment-2684" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<h2>「足立牧場で働きたい！」そう言ってもらえる大企業へ</h2>
<p>働く場所を探すときに、選択肢に<strong>「農業」は入っていない</strong>よな。もっと言えば、酪農に限らず農業全般は下に見られがち。気後れするかもしれないし、大変な割に給料が安いイメージがあるかもしれない。だけど、専門知識が必要なのはどの業界も一緒だからさ。</p>
<figure id="attachment_2682" aria-describedby="caption-attachment-2682" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2682" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou08-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou08-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou08-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou08-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou08-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou08-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou08-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2682" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>地元の若者の就職希望に入る企業にしていきたいから、福利厚生を充実させていきたい。今年は5人の新卒社員を雇って月に7日休みまで実現できた。休みも自由に決められるから柔軟なシフトに対応できる。農業系の企業ではそこそこの方やと思う。<strong>「足立牧場で働いてるのいいなー！」</strong>って言われたい(笑)。<span style="font-size: 1rem; letter-spacing: 0.05em;">夢や希望を持てる企業や業界にしていけば、</span><span style="letter-spacing: 0.7px; font-size: 1rem;">従業員も誇らしいはず。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2685" aria-describedby="caption-attachment-2685" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2685" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou09-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou09-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou09-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou09-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou09-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou09-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou09-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2685" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<p>酪農家や酪農に携わる関係業者がしっかり儲かる地盤を創っていきたい。<strong>儲けることは社会貢献の一つ。</strong>儲けたお金を地域で使って、税金も納められる。足立牧場も盤石ではないから、今は地盤を強化している段階。乗り越えていけたら面白いし、その原動力は従業員の笑顔や熱量かな。</p>
<p>親父と直接言い合えなかった後悔はあるけれど、親父が残してくれた人の繋がりや信頼に支えられている。今までは親父が築いてくれたものを引き継いだだけで、これからは俺が創っていく。<strong>岐阜県一の酪農家</strong>だと、みんなが胸を張って言えるまで成長したい。だけどおごらず謙虚に、魅力ある牧場にしていきたいな。それが親父との約束なんやさ。</p>
<figure id="attachment_2680" aria-describedby="caption-attachment-2680" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2680" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou02-1024x683.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou02-1024x683.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou02-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou02-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou02-1920x1280.jpg 1920w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou02-100x67.jpg 100w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2019/05/adachibokujou02-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2680" class="wp-caption-text">photo by 竹本純</figcaption></figure>
<blockquote><p>人生の荒波に翻弄されながらも、従業員と共に牛舎から夢を描いてきた足立松吾さん。飛騨人にとって馴染み深い「飛騨牛乳」の生産過程には、<strong>真っ直ぐな男の生き様</strong>がありました。その意思を受け継ぎ、飛騨牛乳を守っていくのは飛騨人一人一人なのかもしれません。なによりも足立さんの覚悟の深さと同じだけ、今日も飛騨牛乳は美味しいのです。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>足立松吾 (あだちしょうご)<br />
<a href="https://www.facebook.com/shougo.adachi.52" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.facebook.com/shougo.adachi.52</a></p>
<p>足立牧場 公式ホームページ<br />
<a href="http://www.adachi.farm/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.adachi.farm/</a></p>
<p>足立牧場 お問い合わせはこちら<br />
<a href="http://www.adachi.farm/inquiry.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.adachi.farm/inquiry.html</a></p>
<p>飛騨牛乳・飛騨酪農協同組合<br />
<a href="http://www.hida.or.jp/index.php" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.hida.or.jp/index.php</a></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2019/05/27/adachishougo/" target="_blank">岐阜県一の酪農家として、「飛騨牛乳」を守る ー 足立松吾 ( 株式会社SUNRISE CATTLE FARM / 旧有限会社足立牧場 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「トマト店長」と、愛される地元スーパーを目指して ー 牧ヶ野芳男( 株式会社駿河屋魚一 / エブリ東山店 店長)</title>
		<link>https://hida-st.com/2018/12/21/makiganoyoshio/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Dec 2018 11:54:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[50代]]></category>
		<category><![CDATA[小売]]></category>
		<category><![CDATA[演劇]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hida-st.com/?p=1802</guid>

					<description><![CDATA[<p>飛騨高山のスーパーには「トマト店長」がいる？！ 株式会社駿河屋魚一エブリ東山店で、店長として活躍する牧ヶ野芳男(まきがのよしお)さん。地方の食品スーパーにしては一見奇抜な、トマト店長の活動に込められた想いとは？ 思わずト [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/12/21/makiganoyoshio/" target="_blank">「トマト店長」と、愛される地元スーパーを目指して ー 牧ヶ野芳男( 株式会社駿河屋魚一 / エブリ東山店 店長)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2144" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/tomato-1024x726.jpg" alt="" width="540" height="383" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/tomato-1024x726.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/tomato-300x213.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/tomato-768x545.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/tomato.jpg 1134w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>飛騨高山のスーパーには<strong>「トマト店長」</strong>がいる？！</p>
<p>株式会社駿河屋魚一<a href="http://hida-surugaya.com/locations/higashiyama/" target="_blank" rel="noopener">エブリ東山店</a>で、店長として活躍する<strong>牧ヶ野芳男</strong>(まきがのよしお)さん。地方の食品スーパーにしては一見奇抜な、トマト店長の活動に込められた想いとは？</p>
<p>思わずトマト店長に会いに行きたくなっちゃう。牧ヶ野さんのストーリーをご覧ください！</p></blockquote>
<h2>内気でおとなしかった学生時代</h2>
<p class="p1">高山市総和町で生まれました。両親は当時「牧ヶ野製麺所」という家業を営んでおりまして、うどんやそばの麺作りを僕もよく手伝っていましたね。</p>
<p class="p1">小さい頃は、今とは正反対の性格でした。<strong>人の前には出れない内気な子</strong>。返事や挨拶だけは元気だったんですけどね(笑)。マジンガー<span class="s1">Zや</span>デビルマンのようなアニメが大好きで、ウルトラマンや仮面ライダーといった特撮もよく観ていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">小学生になっても変わらず、<strong>陰に隠れておとなしく生活する日々</strong>です。中学校では、上下関係があんまりなさそうな個人競技という理由で、陸上部に入りました。また当時は女の子から「可愛い」と言われる風貌で、そんな時期もあったんですよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1"><strong>絵を描くことが好き</strong>で、ノートに落書きをいっぱい描いたり、漫画を自作していました。この頃、将来は「看板屋」になりたいと思い浮かべていましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">やがて飛騨高山高校の経営科に進学します。当時は経営科のみが男子クラスだったので、他生徒はほぼ女子ばかり。肩身が狭かったですが、地味に過ごしていた僕でも割と<strong>モテた</strong>んですよ(笑)。しかし当時の僕は<strong>硬派</strong>(笑)で通していたため、女子と触れ合うことは避けていました。今思えばなんともったいない(笑)。それでも楽しい高校生活でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2063" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46994889_293805627928231_1182602284127748096_n-1024x559.jpg" alt="" width="541" height="295" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46994889_293805627928231_1182602284127748096_n-1024x559.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46994889_293805627928231_1182602284127748096_n-300x164.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46994889_293805627928231_1182602284127748096_n-768x419.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46994889_293805627928231_1182602284127748096_n.jpg 1829w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">高校ではサッカー部に入っていたのですが、3年生の春くらいに演劇部の顧問から「女子ばかりだから男子が欲しい」と誘われました。当時の僕はクラス内のじゃんけんに負けまして、風紀委員長を務めていたんです。生徒会なので事あるごとに壇上で喋る機会が多いんですね。「生徒会をやっているんだから、平気だろ」と連れてかれて、ちょっとだけ<strong>演劇をお手伝い</strong>したことが、後々にも繋がっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当時偶然にも企業実習で、駿河屋本町店で研修させていただきました。年末にはブリや煮イカを売るアルバイトを経験するなど、前からご縁があったんですよね。でも当時の僕は、高校卒業後に<strong>やりたいこと</strong>が思い浮かばず、かと言って大学に進学するつもりもありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>家業を継ぐ選択肢は正直なかった</strong>です。自分自身継ぎたいとは思えず、親も大変だから継がせるつもりはなかったみたいです。地元企業への就職を考える中で、先生に進められた<strong>「ひだ高山中央市場」</strong>へ就職します。</p>
<h2>ダメダメな社会人生活からの決意</h2>
<p class="p1">市場の仕事は、朝早いイメージがありますよね。今と比べたら労働条件がゆるい時代でしたので、朝<span class="s1">4</span>時半に出勤して夕方まで働いていました。当然朝は眠たいし、遊びたくても友人の誘いに乗れない。そんな仕事のサイクルに合わせた生活でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">僕は青果物の営業担当だったので、相場表を片手に高山市内の食料品店を回り、バナナやパイナップルを売り込む日々です。だけど<strong>大きな目的がないから、日々の仕事に流される</strong>んですよね。僕は上手に売り込みもできなくて廃棄ロスを出したりと、あんまり良い社員ではなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">また仕事をしていて当然、理不尽なことや嫌なこともあります。「なんで頭を下げてまで、買ってもらわなきゃならないんだろう」そう思い始めると仕事に行きたくなくなるんです。</p>
<p class="p1">自家用車で営業に回っていたから、目立たない駐車場でサボってお昼寝ですよ。夕方には会社に戻り「今日は注文をもらえませんでした！」と言い訳する。<strong>ロクでもない日々</strong>が続いていました。今思い返すと、本当に反省しかありませんね・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2071" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47162505_367270680673931_2685818276264542208_n-e1545299908331-1024x552.jpg" alt="" width="540" height="291" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47162505_367270680673931_2685818276264542208_n-e1545299908331-1024x552.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47162505_367270680673931_2685818276264542208_n-e1545299908331-300x162.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47162505_367270680673931_2685818276264542208_n-e1545299908331-768x414.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47162505_367270680673931_2685818276264542208_n-e1545299908331.jpg 1351w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">ちょうどその頃、今の奥さんとの結婚を考え始めた時期だったんです。<strong>「このままサボり続ける人間でいいのだろうか。変わらなきゃいけない！」</strong>と切実に悩みました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1"><strong>心機一転、転職しよう</strong>と決めたのが<span class="s1">27</span>歳の頃だったかな。そうしたら駿河屋魚一のある方から<strong>「うちに来いよ」</strong>とお誘いもいただき、入社することになりました。</p>
<h2>駿河屋で現場を走り回る日々</h2>
<p class="p1">駿河屋に入社してすぐは、中山中学校の下に位置していた駿河屋西北店の青果部門への配属となりました。小さな店舗だったので、毎日いらっしゃる常連さんとはすぐに<strong>顔馴染み</strong>になります。</p>
<p class="p1">直にお客様と接する中で、<strong>「美味しかったよ」</strong>とか<strong>「また今度も仕入れてね」</strong>といった言葉をたくさんいただきました。ご挨拶から始まり、いろんなお話ができるのがすごく楽しいんです。前職では、消費者であるお客様の<strong>声がなかなか聞けなかった</strong>ですからね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">その後、駿河屋昭和店のチーフに任命されました。アスモ店の前身のお店で、移転する前のプレイビーさんの下で営業してました。売り場や商品の管理、スタッフのマネジメントと仕事量は多かったので大変な日々です。だけど楽しく、一生懸命働きました。きっと現場で走り回っているのが好きなんでしょうね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうして基幹店となる駿河屋アスモ店の立ち上げに関わります。新店をオープンする機会はなかなかないので、一体どれだけのお客様がアスモへお越しくださるのか、想像が付かなくて不安だったのを覚えています。だけどオープン当日、開店の瞬間に<strong>たくさんのお客様がわーっと入っていらっしゃった</strong>。その光景は涙が出そうになるほど嬉しかったですね。忘れられません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">アスモ店の副店長として働いた後、当時の駿河屋ピュア店の店長を命じられました。通常は3年くらいで異動になるのですが、ピュア店は<span class="s1">8</span>年と長く働かせていただいた、<strong>思い出深い大好きな店舗</strong>です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">どこの企業・職種でも共通の問題ですが、<strong>スタッフとの関わり</strong>は難しいですよね。僕は自分で仕事をやってしまうタイプだったこともあり、意図を上手にスタッフへと伝えられなくて、その歯がゆさが苛立ちに繋がってしまう。長年越えられない壁でしたが、いろんな店舗を経験する中で、少しずつ<strong>自身の在り方</strong>が分かってきたような気がします。</p>
<h2>異動した古川店でトマト店長が動き出す</h2>
<p class="p1">ピュア店から、飛騨市の古川店への異動が決まったことが、<strong>赤い果肉の彼</strong>が登場する大きな転機となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2139" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/13603616_1768066010102776_7387101658979980785_o-1024x501.jpg" alt="" width="540" height="264" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/13603616_1768066010102776_7387101658979980785_o-1024x501.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/13603616_1768066010102776_7387101658979980785_o-300x147.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/13603616_1768066010102776_7387101658979980785_o-768x376.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/13603616_1768066010102776_7387101658979980785_o-1920x939.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">それまでは各店舗で、SNSやブログを利用しての情報発信はしていなかったんです。そんな中、エブリフレスポ店が独自に特売商品をブログで紹介し始めていて、これは<strong>古川店でも真似してやってみたい！</strong>と思いました。そこでネット関係に強い古川の企業さんに相談して、<strong>SNSとブログをスタート</strong>させたんです。</p>
<p class="p1">気合いを入れて日々、商品のご案内を更新するのですが、なかなか見てもらえないんですよね。フレスポ店のようには上手くいかない、苦しい状況でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="s1">そうした悩める日々を過ごしていた<strong>2015</strong></span><strong>年<span class="s1">5</span>月、ついに赤い果肉の彼がやって来ます。</strong>最初はトマトの量販イベントを企画していて、何か面白いことをやりたいなと試行錯誤していたんです。悩みに悩んだ結果<strong>「トマト店長」</strong>が降ってきました(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2091" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__1654788-1024x444.jpg" alt="" width="539" height="234" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__1654788-1024x444.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__1654788-300x130.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__1654788-768x333.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__1654788.jpg 1153w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">トマト店長は<strong>トマトの国</strong>からやって来たので、<strong>野菜や果物の言葉が分かります</strong>。普段は店長の自宅に居候して、店長の仕事を勉強しているんです。つまり<strong>トマト店長と僕は別人</strong>なのですが、世界観を楽しんでいただくためにも、ゆるくご愛嬌でよろしくお願いします(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">本当に<strong>トマト店長が売り場に出てよいのだろうか？</strong>そうした<strong>葛藤</strong>は当然ありました。だけどよく考えたら、開店前に写真を撮って「会いに来てくださいね」とブログに掲載していたんですよ(笑)。それでお客様が実際に行ってみたら、いないなんて嫌じゃないですか。これは<strong>とりあえず出てみよう！</strong>と、トマト店長が現場に繰り出しましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2147" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/48396498_353612818760010_1223918589615013888_n-1024x529.jpg" alt="" width="540" height="279" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/48396498_353612818760010_1223918589615013888_n-1024x529.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/48396498_353612818760010_1223918589615013888_n-300x155.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/48396498_353612818760010_1223918589615013888_n-768x396.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/48396498_353612818760010_1223918589615013888_n-1920x991.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">想像以上に<strong>お客様の反応は良かった</strong>です。中にはびっくりされる方もいらっしゃいますが、子どもから大人までみんな笑ってくださるんですよ。これは嬉しかったですね。<strong>よっしゃーっ！！</strong>って気分です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">当初トマト店長の出番は、量販イベントが終わるまでの予定でした。しかし飛騨市の皆さまにすごく受け入れていただいて、<strong>想像以上に人気が出て来ちゃった</strong>んです。戸惑う程の喜びでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2140" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/15591455_1843294615913248_3893015021438175246_o-1024x594.jpg" alt="" width="540" height="313" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/15591455_1843294615913248_3893015021438175246_o-1024x594.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/15591455_1843294615913248_3893015021438175246_o-300x174.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/15591455_1843294615913248_3893015021438175246_o-768x445.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/15591455_1843294615913248_3893015021438175246_o-1920x1113.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">それからは日々、トマト店長として<span class="s1">SNSやブログ</span>で情報発信をしています。そうしたら古川店のブログが面白いぞと話題になり始めて、お客様の目に止まるようになってきました。<strong>「トマト店長のおかげで、お店に入るハードルが低くなった」</strong>とお客様に言われた時はすごく嬉しかったですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">大好きな古川店を離れたくなくて、人事異動の内示がある度に断っていましたが、やがてエブリ東山店への異動が決まります。転勤が決まっても普通は特に公表はしません。だけど応援していただいたお客様には<strong>直接お伝え</strong>していたんです。そうしたら最後の出勤日、仲良しの子どもちゃんが<strong>花束やお手紙</strong>をくれたり、多くのお客様が<strong>ご挨拶</strong>にお越しくださりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2082" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/31948024_1230760700387232_5413948074953277440_o-1024x490.jpg" alt="" width="540" height="258" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/31948024_1230760700387232_5413948074953277440_o-1024x490.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/31948024_1230760700387232_5413948074953277440_o-300x144.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/31948024_1230760700387232_5413948074953277440_o-768x368.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/31948024_1230760700387232_5413948074953277440_o-1920x919.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あるお客様は<strong>「よし！そしゃ送別会やってやるでよ」</strong>と実際に企画していただきました。いちスーパーの店長が、地域の皆様に送別会を開いていただけるなんて、こんなことありえませんよ。<strong>心の底から感動しました</strong>。今でも事あるごとに<strong>「トマト店長が帰って来ました！」</strong>と、古川には遊びに行きます。僕の<strong>心の故郷</strong>なのです。</p>
<h2>トマト店長から全国へと繋がりが生まれる</h2>
<p class="p1">2017年の<span class="s1">2</span>月<span class="s1">16</span>日から、駿河屋エブリ東山店の店長を勤めています。もちろん<strong>トマト店長も一緒に配属</strong>されました。ありがたいことに高山の方にもトマト店長を知っていただいていたので、アウェー感もなかったからいけるぞと(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2142" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/36745637_204545023538150_3738110440882831360_n.jpg" alt="" width="543" height="305" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/36745637_204545023538150_3738110440882831360_n.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/36745637_204545023538150_3738110440882831360_n-300x169.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2017/12/36745637_204545023538150_3738110440882831360_n-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 543px) 100vw, 543px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">古川店の時から継続して、トマト店長としてSNSやブログで発信し続けているのですが、スーパーの店員とお客様が直接繋がって、お友達になれるなんてすごい時代ですよね。気づいたら業界関係者との繋がりも生まれたんですよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">例えば、大分県佐伯市のセブンイレブンのオーナー<strong>「セブンさん」</strong>は、ウルトラセブンの<strong>被り物</strong>をして店頭に立っています。彼女はおちゃらけた内容を真面目にやりきっているんですよ(笑)。彼女と<span class="s1">SNS</span>で繋がって情報交換していたら、気づけば全国各地のセブンイレブンの店長やオーナーさんと繋がりましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">コンビニだけではなく、全国の流通業や食品スーパーの店長・社長さんとのネット上で繋がり、また実際に会いに来てくださる。こんなに嬉しいことはありません。お客様の中でも、わざわざ大垣市からトマト店長に会いに来たご夫婦もいらっしゃいましたよ。本当に<strong>人の出会い</strong>に恵まれています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">また駿河屋アスモ店の田口益男さん経由で知り合ったのが<strong>「わかめアニキ」</strong>こと、海産品卸業「リアス」の坂詰和仁さんです。わかめアニキはキャンピングカーで全国を回って、東北の三陸産ワカメを実演販売しているんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2069" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47129256_774776156188089_2615157165073104896_n.jpg" alt="" width="538" height="289" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47129256_774776156188089_2615157165073104896_n.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47129256_774776156188089_2615157165073104896_n-300x161.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47129256_774776156188089_2615157165073104896_n-768x413.jpg 768w" sizes="(max-width: 538px) 100vw, 538px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>トマト店長を面白がってくれて、エブリ東山店にも来てくださったんです。わかめアニキとコラボ試食実演販売「絆ライブ」ができまして、こうして三陸石巻十三浜のわかめを皆さんに食べていただく、ご購入いただく事でも<strong>復興支援に繋がる</strong>んだなと、自分自身目から鱗でしたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>わかめアニキに出会って、消費者と生産者の中間にいる流通業だからこそ、<strong>商品に込められた想いもお客様に伝えたい</strong>。真摯にそう感じたんです。ということでトマト店長が実際に、三陸石巻十三浜で<strong>わかめ漁にも同行</strong>してきました。トマト店長はどこでも行きますよ(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2070" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46953516_376657739740818_4268718843888664576_n.jpg" alt="" width="541" height="304" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46953516_376657739740818_4268718843888664576_n.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46953516_376657739740818_4268718843888664576_n-300x169.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46953516_376657739740818_4268718843888664576_n-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">傍からは遊んでいるようにも見えるかもしれません。だけど<strong>仕事に繋がって、活かせているから続けられる</strong>のです。本当に楽しく仕事をさせていただき、それを応援してくれる会社なのがありがたいですね。</p>
<h2 class="p1">地域貢献の先に、トマトジジイを目指して</h2>
<p class="p1">飛騨で好きな景色は、通勤途中に鍛冶橋辺りから見る宮川沿いです。総和町から東山店まで毎日歩いて、好きな音楽を聴きながら通勤するのが気持ち良いんですよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2067" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47383968_2210657199195686_3928130209353564160_n.jpg" alt="" width="539" height="286" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47383968_2210657199195686_3928130209353564160_n.jpg 776w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47383968_2210657199195686_3928130209353564160_n-300x159.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47383968_2210657199195686_3928130209353564160_n-768x408.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">音楽はジャンルを問わず全般的に聴きますが、特に<strong>ヘビーメタルやハードロックが大好き</strong>です。最近はガールズバンドの「BAND－MAID」にハマっています。もうめちゃくちゃカッコかわいい！全員メイド服で見た目はかわいいんだけど、ゴリゴリのハードロックです。ファンの方々を「ご主人様」と呼ぶ設定も面白くて、古くは「聖飢魔II」も好きなのですが、そういう設定に惹かれちゃうんですかね(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">高山市民劇場に入って、趣味で芝居をやっていたこともあります。<strong>演劇の経験がトマト店長だけではなく、販促物やレイアウトにも生きている</strong>んですよ。劇団で演出を担当していた<strong>奥さん(トマト夫人)</strong>からは、よくダメ出しされますが(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2065" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47243338_336450310239630_7461162679181246464_n-1024x528.jpg" alt="" width="538" height="277" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47243338_336450310239630_7461162679181246464_n-1024x528.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47243338_336450310239630_7461162679181246464_n-300x155.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47243338_336450310239630_7461162679181246464_n-768x396.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/47243338_336450310239630_7461162679181246464_n-1920x990.jpg 1920w" sizes="(max-width: 538px) 100vw, 538px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">一番大切にしたいことは「トマト店長」も「SNSやブログでの発信」もすべて、<strong>ご来店いただくお客様に喜んでいただくため</strong>の活動です。プッと笑っていただき、お買い物を楽しんでいただく。これが大前提です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">とはいえトマト店長のキャラクターを活かして、地域の方により良い商品をお伝えしたり、日本全国の方々に駿河屋魚一を<strong>知っていただくこともミッションの一つ</strong>だと自負しています。またトマト店長はイベントの賑やかしにも伺います。県外の方々にも、高山祭を始めとする<strong>飛騨の魅力を伝えたい</strong>ですからね。イベントの司会もさせていただく事もありますので、どしどし皆様からのオファーをお待ちしております(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2080" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/23155149_1123820574414579_5355044676295807796_o-1024x505.jpg" alt="" width="539" height="266" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/23155149_1123820574414579_5355044676295807796_o-1024x505.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/23155149_1123820574414579_5355044676295807796_o-300x148.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/23155149_1123820574414579_5355044676295807796_o-768x379.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/23155149_1123820574414579_5355044676295807796_o.jpg 1440w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">ドラッグストアやコンビニ、ネット通販だったりと、お買い物は地元のスーパーだけではない様々な選択肢が増えています。そこで<strong>勝負できるのは、働く「人」の魅力</strong>です。あの人が働いているからお買い物に行く。そんな<strong>おもてなしの心</strong>を目指して、僕自身まだまだ修行中です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>エブリ東山店はまだまだ伸びていくお店です。会社の理念にあるような「お客様とのこころが通い合う温かなお店づくり」を軸に、<strong>もっと楽しくて、ホッと一息つけるお店</strong>を目指していきます。そのためには従業員も楽しく働けるお店にしたいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-2095" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46764826_350745282155902_1177746918088900608_o-1024x515.jpg" alt="" width="541" height="272" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46764826_350745282155902_1177746918088900608_o-1024x515.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46764826_350745282155902_1177746918088900608_o-300x151.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46764826_350745282155902_1177746918088900608_o-768x386.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/46764826_350745282155902_1177746918088900608_o-1920x965.jpg 1920w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="p1">僕の夢は<strong><span class="s1">100</span>歳まで生き抜いて、トマトジジイ</strong>になることです。そのためにも日々健康志向で、人生を懸けてお客様を楽しませ続けます。エブリ東山店にお越しの際は、ぜひともトマト店長に声をかけてくださいね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>毎日楽しく明るく、お店を盛り上げているトマト店長。</p>
<p>その垣間見えた素顔は、<strong>真面目</strong>に<strong>真摯</strong>にお客様と向き合い続ける<strong>プロの仕事</strong>でした。</p>
<p>トマト店長は今日も、飛騨人の健康と笑顔のために、元気に働いています。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>牧ヶ野芳男(まきがのよしお)<br />
<a href="https://www.facebook.com/yoshio.makigano" target="_blank" rel="noopener">https://www.facebook.com/yoshio.makigano</a></p>
<p>「トマト店長のピーンッとやってみよう！」公式ブログ<br />
<a href="https://ameblo.jp/makichin11216/" target="_blank" rel="noopener">https://ameblo.jp/makichin11216/</a></p>
<p>「エブリ東山店」ひだっちブログ<br />
<a href="https://higashiyama.hida-ch.com/" target="_blank" rel="noopener">https://higashiyama.hida-ch.com/</a></p>
<p>株式会社駿河屋魚一 公式ホームページ<br />
<a href="http://hida-surugaya.com/" target="_blank" rel="noopener">http://hida-surugaya.com/</a></p>
<p>「トマト夫人のお習字教室」ひだっちブログ<br />
<a href="https://bimojiajinail.hida-ch.com/" target="_blank" rel="noopener">https://bimojiajinail.hida-ch.com/</a></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/12/21/makiganoyoshio/" target="_blank">「トマト店長」と、愛される地元スーパーを目指して ー 牧ヶ野芳男( 株式会社駿河屋魚一 / エブリ東山店 店長)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>飛騨は着物が似合う街。着物の良さを知ってほしい ー 津田亜樹(着付師)</title>
		<link>https://hida-st.com/2018/12/12/tsudaaki/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 Dec 2018 23:08:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[30代]]></category>
		<category><![CDATA[市民活動]]></category>
		<category><![CDATA[着付師]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>高山市で着付師として活躍する津田亜樹さん。 幼い頃から和物に興味があった津田さんですが、その半生が大きく動き始めたのは20代後半のふとしたキッカケからでした。 素敵な着物やお写真と共に、津田さんのストーリーをどうぞお楽し [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/12/12/tsudaaki/" target="_blank">飛騨は着物が似合う街。着物の良さを知ってほしい ー 津田亜樹(着付師)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<figure class="wp-block-image">
<figure id="attachment_2023" aria-describedby="caption-attachment-2023" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2023" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__12853264-1024x768.jpg" alt="" width="540" height="405" /><figcaption id="caption-attachment-2023" class="wp-caption-text">photo by tengoqu</figcaption></figure>
</figure>



<figure class="wp-block-image"><img alt="" /></figure>
<blockquote>
<p class="p1">高山市で着付師として活躍する津田亜樹さん。</p>
<p class="p1">幼い頃から和物に興味があった津田さんですが、その半生が大きく動き始めたのは<span class="s1">20</span>代後半のふとしたキッカケからでした。</p>
<p class="p1">素敵な着物やお写真と共に、津田さんのストーリーをどうぞお楽しみください。</p>
</blockquote>
<h2>小学5年生で迎えた、可愛い反抗期</h2>
<p>高山市下岡本町で生まれました。近所の子どもたちが男の子ばかりで、みんなで山に遊びに行ったりしていましたね。バケツいっぱいにミミズとか捕まえる、お転婆な子どもでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1948" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki01.jpg" alt="" width="540" height="300" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki01.jpg 890w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki01-300x167.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki01-768x426.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は<strong>反抗期</strong>が来るのが早くて、小学校5年生くらいの時期に荒れていたんです(笑)。当時の駅前にあった「サンマルコ」で地下のゲームセンターに入り浸り、ひたすらお菓子掬いのクレーンゲームで遊んでいました。それと付近のお土産屋さんで、試食をたくさんつまみ食いして叱られたりしていましたね・・。やんちゃやったなあ(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>昔から<strong>和のテイスト</strong>には惹かれていたみたいで、ちょこちょこと着物を着せてもらった写真があるんです。風呂敷を使って、侍の格好をマネして遊んだりもしていましたね。お姫様ではなかった(笑)。そんな可愛い反抗期も、中学生になる頃には逆に落ち着きました。「なんて素敵にジャパネスク」という平安時代を舞台とした少女漫画が大好きで、いろんなアニメもよく観ていたので、ちょっとオタク気質な友人たちと交流していましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高校進学では飛騨高山高校の情報ビジネス科に進学しました。家から近かったのが大きな理由で、やりたいことも特になく、地元で就職することしか考えていなかったですね。高校生からは弓道部に入りました。弓道をモチーフにした漫画がきっかけで袴姿に憧れたからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1947" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki02-1024x563.jpg" alt="" width="540" height="297" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki02-1024x563.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki02-300x165.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki02-768x422.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki02.jpg 1135w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高校3年生の頃、公務員である父親の影響もあって公務員試験をいくつか受けました。本命の国家公務員試験では2次試験で不合格・・その頃周りはみんな進路が決まっているんです。たまたま遅い時期に募集してきた会社の事務職に滑り込みました。思い返すと周りに流されていた学生時代でした。</p>
<h2>「スイミング」での裸の付き合いが大きなきっかけに</h2>
<p>地元で社会人になりましたが、事務仕事はあまり好きではありませんでしたね。毎日同じ作業を淡々と繰り返して、出会う人も職場の方だけ。私には<strong>あまり向いていなかった</strong>んだなと、最近ようやく気づきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>仕事は微妙でも、プライベートは目一杯楽しんでいました(笑)。社会人になってから運動したいと思い、ひだホテルプラザの「ヒーロースイミングスクール」に通い始めました。小さい頃に少しだけスイミングを習っていたんです。このスイミングで知り合った方々と、山登りやスキーに行ったりして遊んでいましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter  wp-image-2033" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851540745133-1024x632.jpg" alt="" width="540" height="333" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851540745133-1024x632.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851540745133-300x185.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851540745133-768x474.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851540745133.jpg 1188w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>後々大きなきっかけをくださる、カメラマンの<a href="https://www.facebook.com/profile.php?id=100004280683606" target="_blank" rel="noopener">今村龍二</a>さんともスイミングで出会ったんです。まさに<strong>裸の付き合い</strong>ということで(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうしてプライベートの充実で仕事とのバランスを取りながら、約9年その会社に勤めました。結婚して出産を機に仕事を辞めてからは、しばらくは育児に専念する日々を送り始めます。他にやりたいこともなかったんですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今では高山着物レンタル「一華」と、ドレスと和装の「マリエクチュール」で働いています。接客には苦手意識があったのですが、今では毎日楽しいですね。ほどよい刺激や変化が欲しいのかもしれません。</p>
<h2>着付けに目覚め始めた、26歳</h2>
<p>26歳の頃に着付けを習いたくて、高山市内にある<strong>「山野流着装砂原道子教室」</strong>に通い始めました。母親が受け継いできた綺麗な着物とか、実家のタンスに眠っていることが多いじゃないですか。小さい頃からタンスを開けて、着物を盗み見するのが好きだったんです。だけど眠らせておくのはもったいないし、自分でも着られるようになりたくて。</p>
<p>&nbsp;</p>

<figure class="wp-block-image"><img loading="lazy" class="wp-image-2021 aligncenter" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__12845059.jpg" alt="" width="540" height="307" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__12845059.jpg 890w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__12845059-300x171.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/S__12845059-768x438.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></figure>

<p>&nbsp;</p>
<p>着物を着ると気持ちが引き締まりますよね。着物を纏った時の<strong>おしとやかな雰囲気</strong>が好きで、魅力にハマっていきました。先生も褒め上手で、私の調子を乗せてくれるのも大きかったです(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そんな流れもあり<strong>「小紋」</strong>という普段着用の着物を用いた、着付けの北陸地区大会に出場することになったのです。周りからは「良い結果が出るんじゃない？」と言われていたのですが、当日は全然ダメでした。周りとのレベル差を感じられるほどの実力もなかった。すごくすごく悔しくて、帰りの車ではずっと号泣です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>コンテストは肌襦袢と長襦袢を着た状態でステージに上がり、制限時間15分以内に帯まで着付けます。時間制限はみなさんクリアされるので、やはり綺麗さですよね。いかに早く正確に着付けるかを試されます。 悔しいから次の年も挑戦しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter  wp-image-2032" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851516521747-1024x534.jpg" alt="" width="540" height="282" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851516521747-1024x534.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851516521747-300x156.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851516521747-768x400.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851516521747.jpg 1370w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>教室に通うのは週一回ですが、家では毎日ちゃんと練習して、周りに褒められても「そんなことない！」と調子に乗らないように謙虚に(笑)。 おかげさまで<strong>リベンジに成功</strong>し、全国大会にも出場させていただきました。やっぱり大会の緊張感や、乗り越えての達成感はたまらない魅力ですね。</p>
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<figure class="wp-block-image"><img loading="lazy" class="wp-image-1946 aligncenter" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki03-1024x594.jpg" alt="" width="539" height="313" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki03-1024x594.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki03-300x174.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki03-768x445.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki03.jpg 1188w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></figure>

<h2>Facebookから生まれた「撮影会」</h2>
<p>4年前くらいに「Facebook」を始めたことが次の転機となります。Facebookを通して、今まで普通のママ友だと思っていた友人たちがイベントを主催していたり、コーチングやカウンセラーだったりと、<strong>普段とは違う一面</strong>を続々と発見したんです。 私は「ママ友」としての姿しか知らなかったから本当に<strong>衝撃</strong>で・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>逆に言えば、自分ももっとなにかできるんじゃないかな？そう考え始めたら<strong>「着物の良さをもっとみんなに知ってほしい」</strong>と思ったんです。そうしてポツポツとSNSに載せ始めた内容がきっかけで、徐々にいろんな活動に繋がっていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>

<figure class="wp-block-image">
<figure id="attachment_1954" aria-describedby="caption-attachment-1954" style="width: 539px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-1954" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki10.jpg" alt="" width="539" height="259" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki10.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki10-300x144.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki10-768x370.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /><figcaption id="caption-attachment-1954" class="wp-caption-text">photo by Ryuji Imamura</figcaption></figure>
</figure>

<p>&nbsp;</p>
<p>そんなある日、今村龍二さんから久しぶりに電話が来て<strong>「撮影会をやらない？」</strong>と言われたんです。思わず「はあ？」と聞き返しちゃいました(笑)。今村さんの趣味がカメラだったのは知っていたけれど、大変失礼ながら、プロとして活動するくらい上手だなんて知らなかったです。「私たちをモデルに撮りたい」と言われて、面白そうだから快諾しました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうして新緑の季節を背景に<strong>着物女子を撮る企画</strong>が立ち上がり、ほぼ自主企画ながらカメラマンが10人以上集まって、モデルも10人と大所帯での撮影会となりました。思い返せば<strong>「着物の魅力を発信したい」</strong>と今村さんにちょろっと相談していたんですよね・・。覚えていてくださって、こうしてお誘いいただいたのだなあと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_1955" aria-describedby="caption-attachment-1955" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-1955" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki11-1024x569.jpg" alt="" width="540" height="300" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki11-1024x569.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki11-300x167.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki11-768x427.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki11.jpg 1258w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-1955" class="wp-caption-text">photo by 林満</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>私も友人たちを着付けしながら、帯をシェアしたり小物を選んだりと、コーディネートをする時間がとっても楽しかったんです。第二弾も提案してくださり、また秋にも撮影会を開催しました。</p>
<h2>「普段KIMONO写真展」と「あかりんぐの会」コラボ</h2>
<p>プロのカメラマンさん達に撮っていただいた写真が本当に素敵で、どうしても多くの方に見て欲しくなりました。<strong>「普段KIMONO写真展」</strong>として、飛騨信用組合さんで3週間ほど、写真展も企画・開催させていただきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_1953" aria-describedby="caption-attachment-1953" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-1953" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki09.jpg" alt="" width="540" height="300" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki09.jpg 708w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki09-300x167.jpg 300w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-1953" class="wp-caption-text">photo by 日置元司</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>私自身で写真展を企画して、展示用にイーゼルや額をたくさん買いました。写真を展示する順序も写真の向きで考えたり、今まで全くそういった企画をしたことなかったのに不思議ですよね。それだけ見て欲しいなって思ったんです。</p>
<p>&nbsp;</p>

<figure class="wp-block-image"><img loading="lazy" class="wp-image-1944 aligncenter" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki05.jpg" alt="" width="539" height="299" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki05.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki05-300x167.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki05-768x426.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></figure>

<p>&nbsp;</p>
<p>写真展を観覧してくださったご年配の方と仲良くなって<strong>「やっぱり着物はいいわね」</strong>なんて言われると嬉しいですね。私は着物に帽子を被ったりとアレンジをしているのですが、それも好評でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また着物の先生が「車椅子着付け」も行っていたんです。「私もやりたい！」と思ったのですが、私の流派ではその時期に講習会の募集がなかった。でも「鉄は熱いうちに打て」と言うじゃないですか。SNSで見つけた、名古屋のNPOが主催する勉強会に参加したんです。流派の先生には事後報告で、後から正式に習いました(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_1943" aria-describedby="caption-attachment-1943" style="width: 541px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-1943" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki06.jpg" alt="" width="541" height="377" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki06.jpg 840w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki06-300x209.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki06-768x535.jpg 768w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /><figcaption id="caption-attachment-1943" class="wp-caption-text">photo by Ryuji Imamura</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>習ったことを練習させてほしくて、私が子どもと通っていた乳幼児教室はぴるんの<a href="https://hida-st.com/2018/07/18/iwashitaakiko/" target="_blank" rel="noopener">岩下彰子</a>さんにお願いしたら、高山病弱児を守る会「あかりんぐ」代表の<a href="https://hida-st.com/2018/10/17/katsutanaoko/" target="_blank" rel="noopener">勝田なお子</a>さんを紹介していただきました。あかりんぐのクリスマス会のコーナーで着付けをさせていただき、これが大好評。</p>
<p>今年の夏にはカメラマンの今村さんにご協力いただき、車椅子着付けと撮影会を企画したんです。最高の写真を撮っていただきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2034" aria-describedby="caption-attachment-2034" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2034" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851622734878-1024x684.jpg" alt="" width="540" height="361" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851622734878-1024x684.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851622734878-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851622734878-768x513.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851622734878-272x182.jpg 272w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/8851622734878.jpg 1258w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2034" class="wp-caption-text">photo by Ryuji Imamura</figcaption></figure>

<figure class="wp-block-image"></figure>

<p>&nbsp;</p>
<p>今回の車椅子着付けでは、通常の着物を使用しました。しかし全国的には、様々なシチュエーションに対応した着物が増えています。まだまだ工夫や配慮の余地はありますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば<strong>「高山きものレンタル 一華」</strong>で働いている時には、外国人の団体のお客様がよくいらっしゃいます。傾向として、一般的な日本人とは体格や骨格が違うために困ることも多いです。<strong>「着物は大きい人でも小さい人でも着れる、優しい衣服だ」</strong>という言葉が好きなのですが、物理的な限界はありました(笑)。</p>
<h2>着物の似合う街、飛騨だからこそ</h2>
<p>高山で一番好きな景色はやっぱり乗鞍です。通学路だった高山北の跨線橋から見る乗鞍が、心にずっと残っています。結婚を機に丹生川に住んでいるんですけど、逆に近すぎて乗鞍が見えづらいんですよね。笠ヶ岳の方がよく見えるのかな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>江名子川沿いの落ち着いた雰囲気も良いですよね。観光地から外れてのんびりお散歩できるし、小さな橋がいくつもあるのも可愛い。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それと人の繋がりの濃さが私は好きなんですよね。丹生川に住み始めてからはなおさら。隣の家のおばあちゃんを気にかけるご近所付き合いとか、みんな知り合いって繋がりはすごいですよね。たまにめんどくさい時もあるけれど(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_1945" aria-describedby="caption-attachment-1945" style="width: 541px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-1945" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki04.jpg" alt="" width="541" height="361" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki04.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki04-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki04-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki04-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /><figcaption id="caption-attachment-1945" class="wp-caption-text">photo by 岡本浩孝</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>七五三を終えたら、次に着物を着る機会は成人式という方が多いかもしれません。しかし、成人式に着ることが多い<strong>「振袖」</strong>ですと、重くてキツくて大変なんですよね。当たり前ですが「振袖」だけが着物ではありません。「小紋」のような<strong>普段着用の着物</strong>を一度、着てみてほしいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>せっかく着るのならば<strong>正絹</strong>(しょうけん：混じり気のない絹織物)がよいですが、汚れが気になりますし洗うのが大変ですよね。だけど肌触りが全然違うので、本当に気持ち良いですよ。そうした<strong>本物に触れられる機会</strong>を、若い子につくっていけたらいいな。そうして着物をディープに好きになってくれる人を、少しずつ増やしていきたいです。着物を着たら、それだけで<strong>「着物いいね！」</strong>って褒められますし(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_2041" aria-describedby="caption-attachment-2041" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-2041" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/30657139_558526797862504_246525486816625994_n.jpg" alt="" width="540" height="360" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/30657139_558526797862504_246525486816625994_n.jpg 960w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/30657139_558526797862504_246525486816625994_n-300x200.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/30657139_558526797862504_246525486816625994_n-768x512.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/12/30657139_558526797862504_246525486816625994_n-272x182.jpg 272w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-2041" class="wp-caption-text">photo by Ryuji Imamura</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<p>着付ければ着付けるほど、自分のレベルが見えてきます。経験値から言っても私はまだまだです。だけど発信する力だったり、着物を楽しむ企画をつくったり、そうした形で普及に携われたらいいな。</p>
<p><strong>飛騨は着物が似合う街です。</strong>古い町並みや宮川沿いはもちろん、高山市図書館といった近代的な建物でも絵になります。まずは一回、着てみてほしいです。 直近ではエステティックサロンの「ドュースフレール」さんとコラボして、みんなで着物を着て神社へ参拝に行くイベントを企画しています。着付師が私だけなので定員4人と少人数ですが、逆に安心してご参加いただけたらと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>先日参加した高山YEG(商工会議所青年部会)主催の講演会で、ゲストの<b>村尾 信尚</b>さんが仰っていた言葉が心に残っています。「明確なビジョンはなくても、動き続けている人が何かを掴む」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私は大きなビジョンがあった訳ではありません。でも小さくても少しずつ行動して、今後も着物に興味を持ってくださる目の前の方へ、真摯に向き合っていきます。なによりも私自身が、着物とこの街が大好きだから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<figure id="attachment_1941" aria-describedby="caption-attachment-1941" style="width: 540px" class="wp-caption aligncenter"><img loading="lazy" class="wp-image-1941" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki08-1024x569.jpg" alt="" width="540" height="300" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki08-1024x569.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki08-300x167.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki08-768x427.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/tsudaaki08.jpg 1258w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /><figcaption id="caption-attachment-1941" class="wp-caption-text">photo by 岡本浩孝</figcaption></figure>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote>
<p><strong>「飛騨は着物が似合う街だから。」</strong>屈託のない笑顔でそう語る津田さん。</p>
<p>着物に触れる機会も少なく、どこか遠い存在になっている昨今。<br />津田さんは少しずつ、飛騨の過去と未来を繋ぐ文化を紡ぎ直しています。</p>
</blockquote>

<figure class="wp-block-image"></figure>

<h2>連絡先</h2>
<p>津田亜樹<br /><a href="https://www.facebook.com/profile.php?id=100011155669117">https://www.facebook.com/profile.php?id=100011155669117</a></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/12/12/tsudaaki/" target="_blank">飛騨は着物が似合う街。着物の良さを知ってほしい ー 津田亜樹(着付師)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>人と動物に優しいまち、飛騨をつくる ー 柏崎ルミ (アニマルレスキュー飛騨会長)</title>
		<link>https://hida-st.com/2018/11/14/kashiwazakirumi/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Nov 2018 15:05:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[40代]]></category>
		<category><![CDATA[動物]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>
		<category><![CDATA[市民活動]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hida-st.com/?p=1693</guid>

					<description><![CDATA[<p>市民団体「アニマルレスキュー飛騨」の会長として「人と動物にやさしいまち飛騨」を目指す、柏崎ルミ(かしわざきるみ)さん。 いつも明るくパワフルな柏崎さんが、飛騨の動物の生命に向き合い続ける想いとは？ 「動物に優しい世界は、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/11/14/kashiwazakirumi/" target="_blank">人と動物に優しいまち、飛騨をつくる ー 柏崎ルミ (アニマルレスキュー飛騨会長)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1780" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38484-1024x576.jpg" alt="" width="540" height="304" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38484-1024x576.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38484-300x169.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38484-768x432.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38484.jpg 1370w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>市民団体「アニマルレスキュー飛騨」の会長として「人と動物にやさしいまち飛騨」を目指す、柏崎ルミ(かしわざきるみ)さん。</p>
<p>いつも明るくパワフルな柏崎さんが、飛騨の動物の生命に向き合い続ける想いとは？</p>
<p><strong>「動物に優しい世界は、人間にだって優しい」</strong>柏崎さんの願いとストーリーをぜひご覧ください。</p></blockquote>
<h2>小さな頃から動物が大好き</h2>
<p>高山市清見町で生まれました。二つ上の兄との二人兄妹。清見といっても郡上市との境辺りで、小学校の全校生徒が10人くらいの田舎でした。当時は内気で人見知りでしたが、人を笑わせることは昔から好きでしたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実家には小さな牛舎もあって、牛を二頭飼っていました。牛が草を食べる音が面白くて、よくその辺の雑草をあげていたのを覚えています。他にはインコを4羽飼っていたり、野良猫を見たらすぐに拾ってきたり、物心ついた頃から<strong>動物が大好きです</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1787" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38487.jpg" alt="" width="540" height="389" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38487.jpg 771w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38487-300x216.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38487-768x554.jpg 768w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>親にねだって子犬も飼い始めたのですが、中学校は実家から通えない距離だったため寮に入ります。週末は実家に帰るけれど、両親よりも犬に会えるのが嬉しかったです(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>中学では卓球部に入ったのですが、顧問の先生に恵まれたこともあり部活が大好き。副部長を務めながら、結果も付いてきたので楽しかったですね。この頃から徐々に内気さが消え始め、お笑いキャラが開花していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>将来は動物に関わる仕事がしたくて、たまたまテレビで観た「ムツゴロウ動物王国」に惹かれ、手紙を書くほど(笑)。当時は情報がないため、仕事のイメージができなかったんですよね。親からは現実的じゃないと反対され、動物に少しでも関われるかなと、飛騨高山高校の生活科に進学します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高校からは一人暮らし。高山は都会だなと思いながら、高校までの道順を覚えるのが大変でした。</p>
<p>生活科は簿記を習ったり、被服や調理の勉強をする学科だったため、授業で動物に触れ合う機会は皆無・・。事前にちゃんと調べとけって話なんですが(笑)。休み時間に動物を見に行っていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高校生活を楽しんでいたある日、校舎で捨て猫を見つけたんです。私のアパートじゃ飼えなかったため「誰か里親になってくれませんか？」と高校内で貰い手を探しました。今思えば、私の<strong>活動の原点</strong>ですね。</p>
<h2>都会に憧れて岐阜市へ就職</h2>
<p>高校卒業後はとりあえず都会に行ってみたくて、岐阜市の求人を探したんです。名古屋や東京は都会過ぎて、二度と帰ってこれないと思っていました(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>住所が岐阜市であるだけの理由で、アパレル会社に就職します。学校の授業でも被服は赤点を取るくらい苦手だったのに、当時の私はなぜ服を縫う仕事を始めたのでしょうか・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まあ案の定、数ヶ月で仕事が嫌になってきまして、でもどうせなら「<strong>辞められたら困る存在になってから辞めよう！</strong>」と意地悪な決意をしました。その会社では毎月、成績優秀者は表彰されてボーナスが出たんです。表彰されるために必死に仕事していました(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1789" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38490-1024x489.jpg" alt="" width="540" height="258" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38490-1024x489.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38490-300x143.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38490-768x367.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38490.jpg 1187w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>結局その仕事は一年働いて辞めました。親からも帰ってくればと言われて、帰郷します。地元のハローワークに通って仕事を探していたら、小さい頃から知っていた電気屋さんで「事務員を募集しているよ」と誘われて、そこで4年ほど働きます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>事務仕事に加えて、営業も多少やらせていただきました。最新の家電製品を勉強して、お客さんにお勧めする中で、私は<strong>接客が好き</strong>なのだと気づきましたね。仕事を通じて知り合った方と結婚したのですが、お客さんにご祝儀をいただけたのは嬉しかったです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この頃はあまり動物とは触れ合えてなかったのですが、<strong>子ウサギ</strong>を見かけたらどうしても欲しくなって、アパートの大家さんに内緒で飼っていました。ウサギがふすまをかじるので、跡を誤魔化すのが大変でしたね(笑)。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>23歳で結婚してからすぐに子どもができたので、子育てに専念します。そんな生活の中、主人が建築業で独立したんです。当時は高山市外の現場が多く、主人が家に帰って来るのが月に3回なんて時期もありました。頼れる人が近くにいなかったから孤独感もあったし、記憶にないくらい忙しかったような。今でも真っ最中ですが、それでも<strong>子育ては楽しかった</strong>ですね。</p>
<h2>兄との突然の別れから、決意と行動</h2>
<p>4人の子育てに奮闘しながらも、地域情報誌に載っていた<strong>「アニマルレスキュー飛騨」</strong>のボランティア募集記事にすごく惹かれていたんです。でも子育てで手一杯な中、家族に反対されるのも分かっていたから踏み込めずにいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大きな転機が訪れたのは7年前、<strong>兄が45歳で亡くなった</strong>んです。大垣市に住んでいた兄は、会社への通勤途中に突然倒れて・・。義姉から「兄が倒れた」との連絡をもらい、慌てて大垣に向かいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>お金を下ろさなきゃと寄ったATMの前で「もうダメなんや」って電話をもらい、その場で泣き崩れましたね。側から見たら借金で行き詰まってる人だったな(笑)。まあ現実味なんてないですよね。帰りの道中でも、長い夢であるように願いました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>葬式・お通夜には入りきれないくらい、たくさんの方が参列してくれたんです。妻子を残して、働き盛りの45歳で突然亡くなった兄の心中は察しきれません。<strong>「やりたいこといっぱいあったんだろうな・・。」</strong>私も遠慮している場合じゃないと気づいたんです。アニマルレスキューは絶対にやりたかった。すぐに家族へ相談しつつも、強行突破で入会しました(笑)。<strong>あの選択に後悔はない</strong>ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1790" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38492-1024x558.jpg" alt="" width="539" height="294" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38492-1024x558.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38492-300x163.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38492-768x418.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38492.jpg 1028w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>大切な人の死って、最大の愛</strong>だと思います。故人が生前関わったいろんな人に影響を与えて、遺されたものがあらためて、人生をどう生きるのか考える機会です。落ち込むのも前を向くのも<strong>自分次第</strong>だから、生きるエネルギーに変えていけたらよいですよね。</p>
<h2>アニマルレスキュー飛騨の活動と挫折</h2>
<p>「アニマルレスキュー飛騨」は7年半前に結成された団体です。<strong>「人と動物にやさしいまち飛騨」</strong>を目指して、動物の適正な飼育と管理の<strong>啓蒙</strong>、行き場のない犬猫の<strong>里親探し</strong>、<strong>地域猫活動</strong>を行っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば野良猫は、人間に害をもたらす<strong>「害獣」だという意識</strong>があります。しかし地域の一員として、野良猫たちにも尊い命がありますよね。高山市内でも保護することに協力的な地区もあれば、残念ながら駆除しようとしたり、「野良猫なんて見殺しにしろ」「野良猫のためになんて、頭がおかしいんじゃないのか？」と言われた地域もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1786" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38486-1024x650.jpg" alt="" width="539" height="342" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38486-1024x650.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38486-300x191.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38486-768x488.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38486.jpg 1028w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「地域猫活動」</strong>では野良猫を<strong>捕獲</strong>し、<strong>不妊去勢</strong>手術をして地域に戻して、一代限りの命を温かく<strong>見守り</strong>ます。野良猫を無制限に増やさないようにすることが大事です。また飼い猫の寿命が約15年ほどなのに比べて、野良猫は3〜4年と<strong>寿命が短い</strong>ので、なるべく飼い猫を増やしていきたいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また市民からの通報や情報提供を受けて、保健所と一緒に<strong>「飼育崩壊」</strong>の現場にも向かいます。猫の<strong>多頭飼育崩壊</strong>の現場を見た時は辛かったですね。正しい飼い方ができなかったことで猫が増え過ぎてしまい、飼い主は精神を病んで家族崩壊・・。そんな状況でも飼い主の同意がない限り、ペットを勝手に保護することはできないので、飼い主への<strong>交渉や説得</strong>を行います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今でも忘れられない出来事があります。ある多頭飼育崩壊の現場で保護した猫たちの中に、<strong>猫風邪</strong>を患った子が一匹いるのに気づかなくて、他の子にも蔓延しちゃったんです。たまたま見に来られた外部の方に<strong>「こんな素人集団に保護なんてできない」</strong>とひどく怒られて、もうみんな自信喪失でした・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>生命と向き合うことは大変です。なにかしら活動が話題になるたびに、いろんなご意見をいただきます。</p>
<p>私たちはただの動物好きな素人で、獣医師や動物看護師ではありません。でも尊い生命に対してそんな<strong>言い訳はできません</strong>から、知識を得るしかないです。メンバーも資格を取得したり、勉強会に参加したり、私は通信で動物看護師の勉強をしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>みんな<strong>本当に動物が大好き</strong>なんです。アニマルレスキューのメンバーは、たとえ一人きりになっても活動を続けるであろう、信頼できる仲間ばかり。私にとっては、<strong>第2の家族</strong>と言える大切な存在です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1795" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/d2586d1d9f9953312b2175ba7a1d2104-e1542116377422-1024x571.jpg" alt="" width="540" height="301" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/d2586d1d9f9953312b2175ba7a1d2104-e1542116377422-1024x571.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/d2586d1d9f9953312b2175ba7a1d2104-e1542116377422-300x167.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/d2586d1d9f9953312b2175ba7a1d2104-e1542116377422-768x428.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/d2586d1d9f9953312b2175ba7a1d2104-e1542116377422-1920x1070.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<h2>「ジョンくん」と「ビビ」</h2>
<p>保護した犬猫をメンバーの自宅で一時預かりし、里親を探す活動も行っています。一頭一頭に忘れられないエピソードがあるのですが、17歳の芝犬<strong>「ジョンくん」</strong>を保護した時は特に印象に残っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>元々の飼い主は高齢のご夫婦。もう施設に入らなきゃいけなくて、ジョンくんを引き取れる身内もいない状況でした。ジョンくんも17歳なのでヨボヨボ、散歩するとフラフラと側溝に落ちちゃうくらい(笑)。</p>
<p>だけどある方が<strong>「私も高齢だから元気な子犬の面倒は見れない。だからジョンくんを引き取るよ。」</strong>と言ってくださったんです。おかげでジョンくんは車椅子まで作ってもらい、暖かい部屋で余生を過ごせました。そうした心優しい里親さんと巡り会えたら幸せですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また保健所で殺処分する犬猫に関して、アニマルレスキューに相談がきます。我が家で引き取った<strong>「ビビ」</strong>は、元々<strong>殺処分の予定</strong>でした。保健所で保護されていたビビは人間が怖くて、近寄るとタレションしちゃうくらい。その状態だと引き取り手が見つからなくて、メンバー全員で悩んでいたんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ふと子どもに相談した時に<strong>「それでも連れて来るのがお母さんじゃないの？」</strong>と言われ、私も「そやな！」と覚悟を決めて、我が家に連れて来ました。</p>
<p>最初は本当に恐怖だったと思います。しかし今では甘えてくれたり、ちょっとワガママな仕草をしてみたりと随分変わりました。私たちを<strong>一生懸命信じようと、ビビは毎日頑張った</strong>と思うんです。そんなビビには、いとおしさと感謝しか思い浮かびません。私の動物への視野を大きく広げてくれた、大切な存在です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1785" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38485.jpg" alt="" width="539" height="353" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38485.jpg 890w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38485-300x197.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38485-768x503.jpg 768w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>高山市の<strong>殺処分頭数は0</strong>に限りなく近いので、保健所の方からは感謝されることが多いです。しかしアニマルレスキューの活動はボランティアで、メンバーそれぞれが仕事の合間に頑張っています。もっと行政側にはご協力していただいて、殺処分0頭を持続できたらと願って止みません。</p>
<h2><strong>動物たちのために生きていきたい。</strong></h2>
<p>高山で好きな場所は、飛騨・世界生活文化センターの付近です。毎日の犬のお散歩コースなのですが、高山の街並みが一望できるんですよね。この景色の中で<strong>いろんな命が生きている</strong>んだなって、動物と共存する街のイメージを膨らませています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1784" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38499-1024x481.jpg" alt="" width="539" height="253" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38499-1024x481.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38499-300x141.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38499-768x361.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38499.jpg 1370w" sizes="(max-width: 539px) 100vw, 539px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>中学校の全校集会で、恩師から聞いた言葉がずっとインプットされています。「勉強は誰のためにするんや？多くの人は自分のためにって言うけれど、<strong>誰かのためにする勉強</strong>があってもいい」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>勉強はそこまで好きじゃなかったし、その当時は思い浮かべて頑張れる「誰か」はいませんでした。だけど最近、がんサークルOwlsの<a href="https://hida-st.com/2018/09/26/mitsuiyuuko/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">三井祐子</a>さんと「誰かのために生きるってことが、一番<strong>生きている実感</strong>があるよね」ってよく話します。今ようやく自信を持って言えることは、私は<strong>動物たちのために生きていきたい</strong><strong>。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アニマルレスキューでは既存の活動に加えて、<strong>メンバーがやりたいこと</strong>をどんどん叶えていきたいです。直近では「猫ヨガ」を、保護猫カフェみたいな場所で開催したい。他にもいくつかの企画が進行していますが、どの企画も目的は同じ。もっと「<strong>人間と動物が寄り添い合える世界」</strong>を創りたいんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1788" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38489-1024x515.jpg" alt="" width="540" height="272" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38489-1024x515.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38489-300x151.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38489-768x386.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/11/38489.jpg 1187w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>犬猫の感情は人間にすごく近くて、喜怒哀楽全て持っている気がします。私の小さい頃の不安や寂しさには、側にいた犬が寄り添ってくれました。同様に救われている人はたくさんいるはず。<strong>動物に優しい世界は、人間にだって優しい</strong>と信じて、仲間たちと活動を続けていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote><p>心の底から動物を愛し続ける、柏崎さん。</p>
<p><strong>「動物のために生きる」</strong>と決めた柏崎さんの意志は巡り巡って、<br />
人も動物も、誰もが平和で穏やかに過ごせる飛騨へと繋がっていきます。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p>柏崎<br />
<a href="https://www.facebook.com/kashiwazaki.rumi">https://www.facebook.com/kashiwazaki.rumi</a></p>
<p>アニマルレスキュー飛騨 Facebookページ<br />
<a href="https://www.facebook.com/Animalhida/">https://www.facebook.com/Animalhida/</a></p>
<p>アニマルレスキュー飛騨 ホームページ<br />
<a href="http://animalhida.php.xdomain.jp/">http://animalhida.php.xdomain.jp/</a></p>
<p>アニマルレスキュー飛騨 ひだっちblog<br />
<a href="https://animalhida.hida-ch.com/">https://animalhida.hida-ch.com/</a></p>
<h2>ボランティア募集</h2>
<p>里親探し、イベント、地域猫活動や広報のスタッフなど、アニマルレスキュー飛騨の活動は全てボランティアで行なっています。共に「人と動物に優しいまち飛騨」を目指したい方、下記からご連絡ください！</p>
<p>animalhida@gmail.com</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/11/14/kashiwazakirumi/" target="_blank">人と動物に優しいまち、飛騨をつくる ー 柏崎ルミ (アニマルレスキュー飛騨会長)</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がんサバイバーとして、誰かのために生き続ける ー 三井祐子 ( がんサークル Owls 代表 )</title>
		<link>https://hida-st.com/2018/09/26/mitsuiyuuko/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[丸山純平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Sep 2018 15:04:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[高山市]]></category>
		<category><![CDATA[40代]]></category>
		<category><![CDATA[サバイバー]]></category>
		<category><![CDATA[医療]]></category>
		<category><![CDATA[市民活動]]></category>
		<category><![CDATA[飛騨高山高校]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://hida-st.com/?p=1103</guid>

					<description><![CDATA[<p>「がんサークルOwls」の代表として、高山でがん患者・当事者の居場所をつくる三井祐子さん。その半生は様々な困難が続く、生きる意志を試され続ける日々でした。そんな三井さんが誰かのために活動し始めた大きなきっかけとは？ 凛と [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/09/26/mitsuiyuuko/" target="_blank">がんサバイバーとして、誰かのために生き続ける ー 三井祐子 ( がんサークル Owls 代表 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1118" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuuko04-1024x630.jpg" alt="" width="540" height="332" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuuko04-1024x630.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuuko04-300x184.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuuko04-768x472.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuuko04-1920x1180.jpg 1920w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
<blockquote><p>「がんサークルOwls」の代表として、高山でがん患者・当事者の居場所をつくる<strong>三井祐子</strong>さん。その半生は様々な困難が続く、生きる意志を試され続ける日々でした。そんな三井さんが誰かのために活動し始めた大きなきっかけとは？<br />
凛としなやかに生き続ける、一人の<strong>がんサバイバー(生存者)</strong>の半生をご覧ください。</p></blockquote>
<h2>極貧だった子ども時代</h2>
<p>高山市緑ヶ丘町で生まれました。祖父母と両親、二つ下の弟の6人家族。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>小学校1年生の時に、父親が事業に失敗して多額の借金を抱えたんです。我が家の生活は一変、家も引き払って無一文になりました。家族総出で昼も夜も働く生活。私は学校から帰ったら、家事や弟の面倒を見なくちゃという<strong>責任感</strong>でいっぱい。なにか買って欲しいとか、遊びに連れて行って欲しいとか、言いたいのを我慢して育ちました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>飛騨高山高校の普通科に進学する頃には、ようやく借金を完済する目処が立ってきたのですかね。それでも高校を卒業するときに、大学進学するなんて選択肢を選べなかったです。もともと勉強熱心ではなかったので、どうしてもこれを学びたいという気持ちもなく、目的も夢もないのに進学するのはいろんな意味で気が引けました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうして高校卒業後は「JAひだ」に就職させていただき、3年くらい勤めました。職場の先輩方にも恵まれて楽しく働いていたのですが、3年目の異動先があまり私には合わず転職。その後は建材メーカーの高山支店に勤めました。5年ほど務めた頃に今の夫と結婚し、出産を機に仕事を辞めます。ここから現在進行形で、様々な困難と直面していくとは夢にも思いませんでした。</p>
<h2>夫が病に倒れた新婚生活</h2>
<p>子どもが生まれてからすぐ、<strong>夫が病に倒れてしまい長い闘病生活</strong>に入ります。子どもも幼く手のかかる時期です。思うように働けなくなってしまった夫の看病もしてあげたいけれど、子育てと家族が生きるのに精一杯の日々。当然経済的に大変なので、上の子を2歳から保育園に預けて働き始めました。結婚当初に医療事務の勉強をしていたおかげで、現在も病院や診療所でお仕事をさせてもらっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>夫の容体が安定してきて平穏な日常生活を取り戻した頃、二人目の子どもが生まれたんです。またそのタイミングで<strong>夫の病が再発</strong>してしまい、再び入退院の日々が始まります。上の子もまだ目が離せない時期だから、ギリギリの生活でした。家族のために働けず、必死に闘病している夫も辛かったと思います。<strong>当事者の辛さを全ては理解できない</strong>。だからこそぶつかり合ってしまうのが、情がある家族の難しいところですよね。そんな新婚生活でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>夫が病状の関係で富山の総合病院に入院していたんです。夫の通院に付き添っていたある時、ふと<strong>自分の胸にシコリがある</strong>ことに気づきました。その富山の病院に乳腺外科があり、すぐに受診したのが32歳の時。検査の結果は良性のシコリで一安心でしたが、「嚢胞(のうほう)」と呼ばれる水みたいな無数の影がレントゲンに映っていたんです。経過観察として年に一回は検査を受けることになり、真面目に毎年受診していました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1131" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko06-1024x616.jpg" alt="" width="542" height="326" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko06-1024x616.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko06-300x181.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko06-768x462.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko06.jpg 1914w" sizes="(max-width: 542px) 100vw, 542px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>39歳、「乳がん」になりました。</h2>
<p>毎年検査を受けるようになって7年目、「三井さん、今年は大丈夫って言えない。精密な検査を受けてください。」と、唐突に主治医から告げられました。いくつかのさらなる検査を受けて、<strong>右胸に乳がん</strong>があることが発覚します。当時はショックすぎて号泣し、病状説明も全然聞けませんでした。高山までの２時間の帰り道、どうやって運転してきたのかも覚えていません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「三井さんの選択肢は右胸の全摘出しかありません。」</strong>初期だけど乳房の全体に広がるガンだから、選択肢がなかったみたいです。胸を失くす喪失感は、私はあまりなかったから素直に受け入れました。ありがたいことに手術の2ヶ月前に、乳房の再建術が保険適用になったんです。全摘出を経たものの乳房を再建したので、一見乳がん患者には見えないと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>手術当時上の子は小学校6年生、下の子は1年生。大人でもショックなのに、ましてや子どもは<strong>「がん＝死」</strong>としかイメージできないですよね。悪い想像が膨らむ中で手術後、いろんな管に繋がれた痛々しい母の姿は相当堪えたでしょう。初期で発見できたので、抗がん剤の必要もなく手術だけで終わりましたが、そのショックは引きずっていました。<strong>30代でがんになった人なんて高山にいるのだろうか。</strong>自分だけじゃないかな。<strong>患者会を探して、当事者と話したい。</strong>日が経つにつれてそんな思いが強くなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まずは富山の乳がん患者の会に行ってみたんです。越中のおばちゃんたちに可愛がってもらえたけど、当時39歳の私が一番若い。高山でも市民時報で見つけた、<a href="https://www.facebook.com/profile.php?id=100010810863109" target="_blank" rel="noopener noreferrer">蒲池和子</a>さんが主催する「ひだまりの会」に参加してみました。地元の当事者と出会える場はありがたかったけれど、やっぱり若い人はいなかった。その時は自分でそうした場を創る発想はありませんでしたが、自分が乳がんサバイバーであることを周りに隠してはいなかったんです。私と話がしたいという方には積極的に出会い、できる限りの情報提供をしていました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>がんの再発と親友との別れ</h2>
<p>日常生活を送りながら、定期検診を受ける日々がそれから4年ほど続きました。しかし去年の11月、今度は<strong>左胸に怪しい影がある</strong>と言われて精密検査となります。なにが辛いかって結果が出るまでに一週間かかるんですよ。針のむしろの一週間を耐えた結果は、またも<strong>乳がん。左胸も全摘出</strong>とのことでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今度は泣き崩れることはなかったです。この数年で知識が付いていたので、病理の結果を見て「有効な治療法のあるがんだ！」と分かったからです。その時はすごく元気で闘争心に満ちていたのですが、すぐに落ち込んできます。手術前にもたくさんの検査があって、結果が怖いし時間がかかる。そうすると悪い方向へ想像が止まらなくなって<strong>「今度こそ死ぬんじゃないかな。他にも転移している？また再発する？」</strong>最後は寝られなくなりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1132" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko05-1024x765.jpg" alt="" width="541" height="404" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko05-1024x765.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko05-300x224.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko05-768x574.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko05.jpg 1152w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>手術の直前に、<strong>同じ乳がんと闘っていた歳も近い親友と死別</strong>しました。その昔親友から「今すぐお家に行っていい？」と突然電話がかかってきたこと、今でも鮮明に覚えています。家に来た親友が「三井さん、胸を触って欲しい。」と言って、恐る恐る触った感触が忘れられません。すごく大きなしこりがありました。</p>
<p>それから親友は半年間の抗がん剤治療と手術を経験し、その後も定期的に抗がん剤治療を続けながらも、気丈に振る舞い元気に働いていました。</p>
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<p>私の2回目の再発の際、親友に連絡したら「私もあまり調子が良くなくて。」と言われたんです。親友の初めて吐いた弱音に、いつもの明るい姿とギャップを感じながらも「私の手術が落ち着いたら会いに行くね。」と伝えました。そう連絡した矢先、親友は亡くなってしまったんです。とにかく涙が止まりませんでした。亡くなる3日前まで連絡を取っていたのに、勝手に大丈夫、また会えると思っていたことが情けない。<strong>同じ当事者としてもっと寄り添えなかったのかな。</strong>ただただ悔しくて、親友のお葬式で<strong>「自分の手術を乗り切って、当事者が集まれる場を私がつくるね」</strong>と祭壇に向かって誓いました。</p>
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<h2>がんサークル Owlsとして動き出す</h2>
<p>無事に手術を終え、退院してすぐに<strong>「女性限定がんサークルOwls」</strong>を立ち上げました。一人で立ち上げたのですが、共に運営する相棒の<a href="https://www.facebook.com/profile.php?id=100015137741191" target="_blank" rel="noopener noreferrer">荒井里奈</a>さんとも運命的に巡り会えました。名前も顔も公表しているがんサバイバーで、新聞にコラムを連載していたんです。その記事を見て興味を抱いたら、なんと高山市在住と書いてあったためすぐに連絡しました。相棒も<strong>「高山にサバイバー仲間が欲しかったの！」</strong>と意気投合。相棒の存在なくしては活動できないくらい、私の心の大きな支えです。</p>
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<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1128" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuuko01.jpg" alt="" width="540" height="330" /></p>
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<p>サークル名の<strong>「Owls(オウルズ)」</strong>は文字通り<strong>「フクロウ」</strong>から名付けています。初めてがんを発症した年、ある検査に時間がかかって帰りが遅くなったんです。富山から高山までの帰り道、その日はなぜかいつもと違う41号線のルートを選んだんですね。峠に差し掛かり登る途中、車のヘッドライトの先に<strong>白いなにかが舞い降りて来た</strong>んです。寸前で止まってよく見たら、美しい野生のフクロウで大興奮。それ以来フクロウが好きで、自分の守り神なんです。</p>
<p>フクロウは世界中で<strong>幸運の鳥</strong>と言われていて、日本でも<strong>「不苦労」</strong>と当て字ができるため縁起が良いとされています。<strong>参加者が元気で幸せにいられるように</strong>と願いを込めて、フクロウの複数形で「Owls」と名付けました。</p>
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<p>2018年3月に、初めてOwlsとして座談会を開催します。最初は女性限定で、主に若年性乳がん・子宮頚がんサバイバーを対象にしていました。座談会を開催してみたら男性やご高齢の方からも問い合わせをたくさんいただいたんです。女性限定の安心できる場づくりだけじゃなくて、誰しもが参加できる会も主催しようと現在は隔月で交互に開催しています。</p>
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<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1127" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuuko03.jpg" alt="" width="541" height="299" /></p>
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<p>座談会では自己紹介から始めて、不安に思っていることや近況を順番に話していきます。辛かった当時を思い出したり、仲間を亡くしている方もいらっしゃるので、お話しされながら泣かれる方も多いですね。でも座談会の最後は、みなさん明るく笑顔で帰っていかれます。自分の本音を話せる場や共有できる仲間がいると、心強いだけじゃない。<strong>病気に対する受け入れ方も変わってきます</strong>よね。</p>
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<p>今後はOwlsとして座談会を続けながら、<strong>小児がんの支援活動</strong>も行いたいです。高山でも一年に一人くらい、小児がんに罹患する子どもたちがいます。しかし高山では治療できないケースが多く、子どもとお母さんが岐阜や名古屋に滞在して一年以上の闘病生活を送ります。そうした現状を多くの方に知ってほしいとOwlsに相談されました。<strong>当たり前に学校に行って、元気に遊べる子どもたちだけじゃない</strong>。まずは知っていただいて、善意をお寄せいただけたら嬉しいです。</p>
<h2>私は「がんサバイバー」として、強く生き続ける</h2>
<p>「がんになったら死んでしまう」というイメージ・先入観があるけれど、「いやいや違いますよ！」と言いたいです。<strong>「がん＝死」じゃない証</strong>として、まずはがんサバイバーの私たちが元気に活動し、日々を充実して生きること。それを発信することでできたら子どものうちから、<strong>「生きること・死ぬこと」に向き合う時間</strong>をつくってほしいです。だから私も様々な会に自分の子どもを連れて参加しています。</p>
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<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1129" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko08-1024x638.jpg" alt="" width="540" height="336" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko08-1024x638.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko08-300x187.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko08-768x479.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko08.jpg 1750w" sizes="(max-width: 540px) 100vw, 540px" /></p>
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<p>積極的に情報発信をしていく中で、批判されることもよくあります。がんサバイバーだって友人と美味しいごはんを食べたり、お洒落をして外出したい。自分の病気をどう受け入れているか、捉え方が違う人たちがいるから社会なのかもしれないけれど、全部を否定されたくはないです。<strong>じゃあがんは可哀想な病気なのかな？決してそうじゃない</strong>と思うからこそ、私たちは立ち上がりました。</p>
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<p>これを読んでいるあなたもがんになるかもしれない。私たちだってがんで死ぬとは限らない。病気に限らず、様々な困難を一人で乗り越えるなんて難しいですよ。自分だけで抱え込まずに、いろんな人の助けをもらえるネットワークをつくることが大事ですよね。「Owls」がその一助になれたら嬉しいです。</p>
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<p>「生きていくこと、命とはなにか？」私が好きなある方の言葉では、<strong>「自分のために生きる時間じゃなくて、誰かのために使う時間の長さが命なんだよ」</strong>と語られています。私もこれからの人生は、誰かのために生きていこうと決意しました。それは親友との約束でもあります。</p>
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<p><strong>「私、がんサバイバーよ！」</strong>と胸を張って言いたいんです。「がん患者」と呼ばれるよりは、今後も困難を乗り越えていけそうな気がする。<strong>誰かのために生き続けたい意志</strong>が、私にはあります。</p>
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<p><img loading="lazy" class="aligncenter wp-image-1130" src="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko07-1024x837.jpg" alt="" width="541" height="442" srcset="https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko07-1024x837.jpg 1024w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko07-300x245.jpg 300w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko07-768x628.jpg 768w, https://hida-st.com/wp-content/uploads/2018/09/mitsuiyuko07.jpg 1152w" sizes="(max-width: 541px) 100vw, 541px" /></p>
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<blockquote><p>強さを秘めた眼差しで、真っ直ぐに生きる意志を語る三井さん。その姿は<strong>人間の素晴らしく、美しい生命力</strong>に満ち溢れていました。平均寿命が100年を超えると言われる今後の日本社会、ますます多くのがんサバイバーが生まれます。Owlsの活動は飛騨に貴重な居場所を創り続け、<strong>生き続ける意志と尊厳を分かち合う</strong>ことでしょう。</p></blockquote>
<h2>連絡先</h2>
<p><strong>三井祐子(みついゆうこ)</strong></p>
<p><a href="https://www.facebook.com/profile.php?id=100007859107762">https://www.facebook.com/profile.php?id=100007859107762</a></p>
<p>携帯：090-7697-3783 (三井)</p>
<p>Mail：yu.mu.pu.1014@gmail.com</p>
<p>※Owlsの活動にご興味を持っていただいた方、上記よりお気軽にご連絡ください。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://hida-st.com/2018/09/26/mitsuiyuuko/" target="_blank">がんサバイバーとして、誰かのために生き続ける ー 三井祐子 ( がんサークル Owls 代表 )</a> first appeared on <a href="https://hida-st.com/" target="_blank">ヒダスト</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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